みなさんに勉強してもらうために。
〇ダイコン 〇ナマダイコン （「閑情偶寄」）
○体臭 （「呂氏春秋」）
○ムシがたかる （「開元天宝遺事」）
○台風 ○天妃娘娘に救われる（「獪園」） ○台風のおふくろさん （「嶺表録異」） 〇たいふうのうた （「羯南文録」）
〇体毛 〇あごひげ抜くな （「履園叢話」）
○太陽 ○太陽の奇跡 （「玉芝堂談薈」） ○太陽と月の直径 （「玉堂嘉話」） ○太陽の中のモノ （「続夷堅志」） ○二つの太陽 （「球陽」） ○太陽追っかけ （「列子」） 〇太陽は日の出の時でかい （「広東新語」）
○竹 （「竹詩」） ○人面竹 （「桂海虞衡志」） ○風動竹 （「石林詩話」） ○巨竹 （「冷賞」） 〇竹中人 （「捜神記」） 〇竹は中が空っぽ （「酔古堂剣掃」） 〇竹の子 （「後漢書」） 〇竹が枯れる （「客座贅語」）
○タケノコ （「笋譜」） ○タケノコ（苦竹） （「苦竹記」） ○タケノコ飯 （「世説新語」） ○寿岳文章のタケノコ （「河上肇詩注」） ○タケノコ採り （「広東新語」） 〇タケノコは法身 （「五灯会元」） 〇ナマで食べるとコドモできる （「至正直記」） 〇竹の汗 （「両般秋雨盦随筆」）
○タコ（凧） （「在園雑志」） ○紙鳶 （「明治詩話」）
○タコ（蛸） ○蛸食う （「一休咄」）
○タチバナ ○豊城の橘 （「江淮異人録」） ○巴卭の橘 （「幽怪録」） 〇南橘北枳 （「晏子春秋」） 〇姑蘇の橘 （「客座贅語」）
○駝鳥① （「本草拾遺」等） ○駝鳥② （「広志」等） ○駝鳥卵 （「朝野遺聞」）
○タヌキ ○貍腹 （「異苑」） ○むかしはタヌキ （「廣異記」） ○ワニの仲間 （「幽明録」） 〇タヌキではない （「聞紀」）
○タバコ （「在園雑志」） 〇タバコ受容史 （「茶余客話」）
○珠 （「列仙伝」） ○珠 （「開元天宝遺事」） ○珠（鮫人） （「博物志」） ○火星精 （「録異記」） ○火珠 （「唐詩紀事」） ○夢呑細珠 （「稽神録」） ○随意珠 （「華厳経」） ○真珠花 （「鬼董」） 〇でかい真珠が水に （「至正直記」） 〇珠を呑んだかも？
（「戦国策」） ○珠禦火災 （「国語」）
○玉 ○和氏の璧 （「韓非子」） ○玉を食う （「北魏書」） 〇玉製の木 （「寒山詩」） ○玉禦水旱 （「国語」） 〇玉に七徳あり （「荀子」）
〇タマゴ 〇五色卵 （「幽明録」）
○血 ○板から血 （「幽明録」）
○蝶 （「酔茶志怪」） ○鬼蛺蝶 （「嶺外代答」） ○蝶 （「春渚紀聞」） ○化蝶 （「南部新書」） ○蜂蝶相随 （「開元天宝遺事」） ○群蝶 （「捜神記」） ○白蝶 （「鬼董」） ○蝶を使って殺す （「聞言」） 〇蝶で犯人わかる （「広東新語」）
○杖（夜光） （「開元天宝遺事」）
○月 （「宣室志」） ○八月十五夜 （「郷言解頤」） ○月体 （「戒庵老人漫筆」） ○月に宜しきは （承前）（「酔古堂剣掃」） ○月面の影 （「春渚紀聞」） ○常娥さま （「淮南子」） ○月光の力 （「華厳経」） ○完顔亮「待月」詞 ○月中水 （「楞厳経」） ○銀蟾 （「枕中秘」） 〇明月清風 （「寒山詩」） 〇月円かなれども （王元鼎曲） 〇月との別れ （「皇朝蒙求」） 〇月の光が結晶する （「至正直記」） 〇中秋翫月のはじまりは？ （「曲洧旧聞」） 〇千江の月 （「酔古堂剣掃」） 〇月光の下 （「妄妄録」） 〇おいらは清らかな月 （「寒山集」） 〇月の色が変わると・・・ （「開元占経」） 〇月の気を吸収 （「客座贅語」）
○土 ○土食 （「履園叢話」） ○土の性質 （「孔子家語」等）
○皷・皷（妖） （「草木子」） ○鼓妖 （「漢書」） ○鼓吹鼙角 （「異苑」） 〇法の鼓 （「古尊宿語録」）
○ツバメ ○一羽になった （「與物伝」）
○鶴 （「述異記」） ○老鶴 （「履園叢話」） ○双鶴 （「乗異記」） ○白鶴 （「柳南随筆」） ○群鶴 （「元明事類鈔」） ○鶴と犬 （「巣林筆談」） ○騎鶴（「殷芸小説」） ○黄鶴 （「報応録」） ○羊公の鶴 （「世説新語」） ○鶴に乗る （「談言」） ○鶴の夫婦 （「捜神記」） 〇山人ツルに乗りて来たる （「酔古堂剣掃」） 〇夜中に鳴くと・・・ （「墨子」）
○泥（でい） （「異物志」）
〇鉄 ○鉄器 （「列子」） ○鉄の味 （「封氏聞見記」） ○鍛鉄 （「仏説四十二経」） 〇魚龍畏鉄 （「焦氏筆乗」）
○貂（てん） ○黄鼠
○天開眼 （「明斎小識」等） ○天裂 （「志怪録」） 〇またまた天開眼 （「快雪堂漫録」）
○天狗 （「諸国里人談」） ○飛天夜叉 （「鬼董」）
○度 （「韓非子」）
〇刀剣 〇彭家の剣 （「広東新語」） 〇護聖将軍 （「清異録」）
○豆腐 （「隠居通議」等）
○トカゲ ○神龍と蜥蜴 （「抱朴子」） ○物如蜥蜴 （「幽冥録」） ○十二時虫 （「投荒雑録」）
○土偶 （「稽神録」） ○瓷器人形 （「朝野僉載」） ○肇慶の土偶 （「夷堅志」）
○時計 ○水時計 （「穀山筆麈」） ○からくり時計 （「水窗春囈」） ○蓮華漏 （「高僧傳」）
○土中 ○土遁 （「白酔瑣言」） ○土中から生まれる （「七修類稿」）
〇トナカイ 〇シカとトナカイ （「良寛詩集」）
○ドブガイ ○ドブガイの三徳 （「艾子雑説」） 〇龍にも勝つ （「夜航船」）
○虎 （「七修類稿」） ○子持ちの虎 （「蒙求」） ○白額の猛虎 （「蒙求」） ○虎の禍 （「南村輟耕録」） ○虎の弱点 （「墨客揮斎」） ○虎を擲つ （「神僧伝」） ○虎の毛 （「雲仙散録」） ○虎を放つ （「呉下諺聯」） ○虎に説法 （「神僧伝」） ○廬山のトラ （「晩明二十家小品」） ○ほんとは石 （「史記」） ○仲良し （「録異記」） ○東南のトラ （「在園雑志」） ○トラの歌 （「不下帯篇」） ○トラと彪 （「新唐書」） ○蒙のトラ （「郁離子」） ○馬に飛び乗るトラ （「朝野僉載」） ○トラ女 （「独異志」） ○トラに変身（桓闡の場合） （「異苑」） ○四神 （「雲笈七仙」） ○虎になるのを断る （「異苑」） ○トラとオオカミ （「志怪録」） ○トラの毛皮 （「独異志」） ○トラの化身 （「喝東書異」） ○ばばあに化身 （「録異記」） ○蒼虎 （「洞冥記」） ○猛虎嘯 （「履園叢話」） ○兕虎 （「老子」） ○おばあに変化 （「述異記」） ○トラに食われる （「荘子」） ○五代の有名虎 （「茅亭客話」） ○仁政に感じて河を渡る （「後漢書」） ○トラをタコ殴り （「西樵野記」） ○黔のトラ （「柳河東集」） ○トラにあそこを （「幽明録」） ○トラは人を食わない （「述異記」） ○盗んだらトラに （「録異記」） ○上山見虎 （「晏子春秋」） ○虎豹殺す （「御将論」） ○トラ殺し （「五雑組」） ○升を食う （「獪園」） 〇石明山のトラ （「元史」） 〇トラ退治もほどほどに （「続耳譚」） 〇チン〇コ蹴られる （「続耳譚」） 〇青いトラ （「庚己編」） 〇トラ退治のはずが （「広東新語」） 〇トラは足の裏を捨てる （「戦国策」） 〇爪と牙の無いトラ （「韓非子」） ○トラに半分食われる （「続耳譚」より） 〇トラとウシの戦い （「履園叢話」） 〇トラなどを避ける方法 （「随園随筆」） 〇ホントのトラではない （「碧巌録」評唱） 〇トラの一種？ （「詩経」）
〇宮中のトラ （「履園叢話」）
○鳥（各種）① （酉陽雑俎） ○鳥（詩的寓意としての） （「詠懐詩」） ○鳥（石から） （酉陽雑俎） ○布穀鳥 （北戸録） ○海鳥・爰居 （「春秋左伝」等） ○鵠 （「異苑」） ○人面鳥 （「履園叢話」） ○倒挂鳥 （「戒庵老人漫筆」） ○鳥の言葉 （「論語集釈」） ○夭鳥 （「周礼」） ○鷓鴣鳥 （「唐本草」） ○鵺 （「平家物語」） ○女鳥 （「誠斎襍記」） ○鴨 （「南部新書」） ○巨鳥 （「宣室志」） ○九頭鳥 （「郁離子」） ○鸞鳥 （「説文」「異苑」） ○鷙鳥 （「松窗百話」） ○浪鳥（巨大） （「朝野僉載」） ○瞿谷鳥 （「雪濤小説」） ○鵷雛 （「荘子」） ○ツバメ （「瑯嬛記」） ○ハトの能力 （「唐国史補」） ○白衣人→鳥 （「幽明録」） ○鳩（イカル） （「列子」） ○鸚鵡滅火 （「雑譬喩経」） ○鸚鵡能言 （「礼記」） ○鳥と風 （「菜根譚」） ○鳥のコトバで予言 （「夜航船」） 〇ハヤブサとカワウソ （「諧鐸」） 〇三年鳴かず飛ばずの鳥 （「史記」） 〇桓山の鳥 （「孔子家語」） ○鳥と暮らす （「五灯会元」） 〇鴆毒など （「清異録」） 〇青紫のトビ （「清異録」） 〇鳥の不吉な行動 （「集異志」） 〇南方の鳥 （「荀子」） 〇鳥は縄に沿って飛ぶ？
（「管子」） 〇正義の味方たる鴆 （「無能子」） 〇鴆毒でも中ぐらい （「両般秋雨盦随筆」） 〇野鳥 （「酔古堂剣掃」） 〇トリの一種？ （「郁離子」）
〇人面鳥身 （「墨子」） 〇禽中五客 （「酔古堂剣掃」）
○梨 （「述異記」）
○棗 （「述異記」）
〇ナマズ 〇ネズミ騙す （「広東新語」）
○南天 ○南天葉 （「卯花園漫録」）
○肉玉 （「羣談採録」）
○虹（白虹） （「霏雪録」） ○白虹 （「独異志」） ○消えない虹 （「霊台秘苑」）
○日食・月食 （「博物志」） ○日蝕論 （「五雑組」） ○笪日 （「稽神録」）
○ニワトリ （「在園雑志」） ○ニワトリのタマゴ （「元史」） ○タマゴ（塩漬け） （「履園叢話」） ○鶏姦 （「庸閒斎筆記」） ○同前 （「耳食録」） ○犠牲としての （「嶺外代答」） ○またタマゴ （「獪園」） ○ふゑのとり （「おもろさうし」） ○石中鷄 （「玉芝堂談薈」） ○ニワトリの怒り （「朝野僉載」） ○火のニワトリ （「異苑」） ○木鶏 （「列子」） ○連鶏 （「戦国策」） ○ニワトリ逃げた （「孟子」） ○長鳴雞 （「幽明録」） ○二卵を賦す （「孔叢子」） 〇ニワトリが騒いでいる （「杜詩」） 〇犠牲ニワトリ （「彝」字） 〇見えないヒヨコ （「妄妄録」） 〇腹を調べるニワトリ （「翼駉稗編」） 〇巨大ニワトリ （「翼駉稗編」） ○ニワトリが鳴くと・・・ （「世説新語」） 〇ニワトリを料理する （「後漢書」） 〇夜中に鳴くと・・・ （「墨子」） 〇鷄を食う王さま （「呂氏春秋」）
○ニンジン ○五尺のニンジン （「集異志」） 〇必ずしも朝鳴かない （「南村輟耕録」）
〇ニンニク 〇ニンニクもらったが （「高士伝」）
〇布 〇火浣布 （「列子」）
○ネコ （「七修類稿」） ○三本脚の （「七修類稿」） ○大雨のとき （「稽神録」） ○虎猫 （「猫乗」） ○猫能言 （「履園叢話」） ○中山猫 （「郁離子」） ○ネコとネズミ （「漢詩外伝」） ○猫いなくなった （「老学庵筆記」「山居新話」） ○猫鼠同乳 （「南部新書」） ○五色の猫 （「冷賞」） 〇捕らないネコ （「上神宗皇帝書」） 〇念仏ネコ （「諧鐸」） 〇殉死ネコ （「翼駉稗編」） 〇超絶神ネコさま （「翼駉稗編」） 〇ネコとネズミ （「呂氏春秋」）
○ネズミ（揚州鼠・徐州鼠） （「在園雑志」「五雑組」） ○ネズミの復讐 （「七修類稿」） ○妖鼠 （「列朝詩集小伝」） ○引かれる （「寓園雑記」） ○ネズミの能力 （「古今注」） ○五色ネズミ （「稽神録」） ○二鼠 （「大集経」） ○洛陽ネズミ （「宣室志」） ○ネズミの干物 （「戦国策」） ○白鼠 （「元明事類鈔」） ○ネズミ実験 （「朝野僉載」） ○鼠王国① 「鼠王国」②（「異苑」） ○ネズミ以下（相州鼠） （「詩経」） ○ネズミの霊？
（「支談」） ○牙無し （「詩経」） ○友情ネズミ （「異苑」） ○ネズミの予知能力 （「唐国史補」） ○ネズミの腹を割く （「異苑」） ○女に化ける （「幽冥録」） ○猫鼠同乳 （「南部新書」） ○ネズミ撃ち殺す （「世説新語」） 〇火ネズミ、その類 （「十洲記」「抱朴子」） 〇ナマズにやられる （「広東新語」） 〇巨大ネズミ （「翼駉稗編」） 〇損なわれた子ネズミたち （「墨荘漫録」） 〇ネズミ世界① 〇ネズミ世界② （「履園叢話」） 〇百年生きると・・・ （「玄中記」） 〇夜、見つめている （「両般秋雨盦随筆」） 〇ネズミの害なくなる （「茶余客話」）
○粘菌 「人面」（「述異記」） 「肉長囲数尺」（「集異志」）
〇ノリ 〇ノリの製法（宋代）（「南村輟耕録」）
〇歯 〇歯は六十歳で擦り切れる？ （「戦国策」）
〇ハエ 〇ハエがぶつかる （「聯灯会要」） 〇ハエが集まる・集まらない （「呂氏春秋」）
〇秤 〇はかりと鏡 （「無能子」）
○白菜 （「南村輟耕録」）
○箸 （「開元天宝遺事」）
〇芭蕉 〇芭蕉は草の帝王 （「清異録」）
○ハスの花 （「大唐西域記」） ○蓮によって悟る （「雑譬喩経」） ○ハスの葉 （元好問詞） ○枯れたハス （「鬼董」） ○蓮華時計 （「高僧傳」） ○荷を食う （「続高僧傳」） 〇ハスに隠れる術 （「聞紀」）
○ハチ（の男） （「誠斎襍記」） ○ハチミツ① （「本草綱目」） ○ハチミツ② （「天工開物」） ○苦いハチミツ （「涌幢小品」） ○蜂蝶相随 （「開元天宝遺事」） ○ハチの目 （「左伝」） 〇墓の中のハチ （「録異記」） 〇ハチのように花を壊すな （「道元禅師語録」）
○発電 （「思益堂日札」）
○ハトムギ （「後漢書」）
〇花 〇花信風 （六如詩） 〇好き花は富貴の如し （「履園叢話」） 〇花中十友 （「酔古堂剣掃」）
○ハマグリ （「述異記」）
〇はやり病 ○流行病 （「巣林筆談」） 〇義疾 （「清異録」）
○ハラの虫① （「遯斎閑覧」） ○ハラの虫②（応声虫） （「遯斎閑覧」）
○ハラワタ （「元明事類鈔」） ○臓腑 （「稽神録」） ○蝦蟇等の腸 （「草木子」）
○火・灯火・ランプ ○火 （「履園叢話」） ○火の玉 （「稽神録」） ○火（火災） （「春渚紀聞」） ○神火 （「巣林筆談」） ○火球 （「三岡識略」） ○無焔有光 （「開元天宝遺事」） ○水面紅灯 （「子不語」） ○灯火 （「開元天宝遺事」） ○燈台揺動 （「稽神録」） ○聖燈 （「草木子」） ○二灯上下 （「履園叢話」） ○筆端生焔 （「閲微草堂筆記」） ○「玉脂燈」 （「八紘譯史」） ○ひかりもの 続き （「遯斎偶筆」） ○猛火油 （「昨夢録」） ○火の毬 （「冷賞」） ○火災 （「異苑」） ○大火 （「鬼董」） ○灯謎 （「妄妄録」） ○廻り燈籠 （「穀山筆麈」） ○玉脂燈 （「八紘譯史」） ○炳燭之明 （「説苑」） ○天妃娘娘灯（「獪園」） ○海中陰火 （「七修類稿」） 〇般若如同 （「大智偈頌」） 〇火のタマ旗に落ちる （「続耳譚」）
○飛行物体 ○飛釜 （「冷賞」） ○空飛ぶくつ （「後漢書」）
○「威斗」（ひしゃく） （「野客叢書」）
○菱 ○菱の実美味い （「柳河東集」）
○ヒツジ （「南部新書」） ○巨羊 （「三岡識略」） ○大白羊 （「晩明二十家小品」） ○青羊 （「玄中記」） ○羊裘 （「雅謔」） ○牧羊者 （「荘子」） ○高山君 （「捜神記」） ○亡羊岐路 （「列子」） ○ヒツジにあらず （「捜神記」） 〇ヒツジで呪殺 （「続耳譚」） 〇ヒツジ肉暴れる （「捜神後記」） 〇水底ヒツジ （「水経注」） 〇ヒツジ肉美味い （「冷斎夜話」） 〇ヒツジ肉でかい （「清波雑志」）
○豹 （「飲食須知」） ○南山の玄豹 （「古列女伝」）
○ひょうたん （「小窗自紀」） ○ひさご （「履園叢話」） ○大葫蘆 （「過庭録」） ○ひょうたんの夢 （「子不語」） 〇ふくべの使い道 （「詩経」） 〇堅いひさごは要らない （「韓非子」）
○風鈴 ○風鈴頌 （「正法眼蔵」） ○風鈴鳴」 （「伝燈録」）
○フグ （「幽夢影」）
○ふくろう （「説苑」等） ○賈誼のフクロウ① その② その③ その④ （「文選」） ○梟将東徙 （「説苑」） 〇ふくろうがぎゃあぎゃあ来る （「管子」）
○ブタ ○ブタの腸 （「草木子」） ○ブタの血 （「礼記」） ○ブタ殺し （「元明事類鈔」） ○イケニエ （「荘子」） ○ブタの化身 （「清嘉録」） ○巨大ブタ （「左伝」） ○生まれ代わってブタ （「閲微草堂筆記」） ○雷としてのブタ（「唐国史補」） ○ブタの頭 （「葆光録」） ○よいブタ（当康） （「山海経」） ○ブタ料理 （「儀礼」） ○イヌやブタ （「古列女伝」） ○ブタと酌み交わす （「世説新語」） ○美味いブタ肉 （「蘇軾文集」） ○ブタロース（「経国集」） ○会話するブタ （「集異志」） ○ブタにあらず （「捜神記」） ○孔子のブタ汁 （「墨子」） 〇ブタの腹とは （「続耳譚」） 〇ブタも闘う （「墨子」） 〇ブタ以下 （「清稗類抄」） 〇ブタの頭が鳴く （「庚已編」） 〇アタマ取れたブタ （「獪園」） 〇ぶた猛獣狩り （「大唐新語」） 〇危険なブタ （「史記」） 〇夜光るブタ （「翼駉稗編」） 〇直立ブタ妖怪 （「履園叢話」） 〇ブタが正体 （「能改斎漫録」） 〇ブタのレバ買えない ‘（「高士伝」） 〇ぶたの丸焼き （「両般秋雨盦随筆」）
○筆 「筆端生花・焔」 （「開元天宝遺事」「閲微草堂筆記」） 〇筆が古びると （「履園叢話」）
○ブドウ ○ブドウで悟る （「雑譬喩経」）
〇ぶよ 〇蟭螟 （「五燈会元」）
〇ブランコ 〇傀儡鞦韆 （「五雑組」）
○兵器類 ○猛火油 （「昨夢録」）
○ヘビ （「夷堅志」） ○九頭のヘビ （「真臘風土記」） ○ヘビ（食べ物としての） ○ヘビ酒（「戒庵漫筆」） ○白蛇伝（「庸閒斎筆記」） ○ヘビ人 （「履園叢話」） ○ヘビのいろいろ （「朝野僉載」） ○斬蛇剣 （「史記」） ○蝮と小刀 （「エソポ」） ○ヘビ（河神としての）（「庸閒斎筆記」） ○不倫ヘビ （「瀟湘録」） ○黄金のヘビ （「杜陽雑篇」） ○ヘビの角 （「南村輟耕録」） ○五里蛇 （「簪雲楼雑説」） ○巨大毒蛇 （「東軒述異記」） ○仲良し （「録異記」） ○琉球のヘビ （「遺老説伝」） ○ヘビの言葉 （「明斎小識」） ○群れ成すヘビ （「宣室志」） ○ヘビの裁判 （「捜神記」） ○ヘビ女 （「独異志」） ○石から出てきた （「続夷堅志」） ○銭だった （「庚巳編」） ○長い大蛇 （「左伝」） ○血の涙 （「幽明録」） ○ハブの害 （「琉球神道記」） ○刺身 （「斉諧記」） ○ヘビ酒 （「唐国史補」） ○南方ヘビ少なし （「投荒雑録」） ○常山の蛇 （「孫子」） ○南海の蛇 （「録異記」） ○紅蛇 （「渉異志」） ○爆身蛇 （「録異記」） ○巴蛇・蚦蛇（象・鹿を呑む） （「山海経」「水経注」） ○肉鰻 （「三岡識略」） ○堤防のようなヘビ （「博物志」） ○ヘビ酒 （「酉陽雑俎」） ○三毒蛇 （「雑譬喩経」） ○ウサギ頭のヘビ （「録異記」） 〇報冤蛇 （「獪園」） 〇七十斤ヘビ （「夜航船」） 〇百二十斤ヘビ （「同前」） 〇ヘビ料理の第一人者 （「夜航船」） 〇「盃中蛇影」 （「晋書」） 〇内外蛇闘 （「史記」「左伝」） 〇ヘビ奥さん （「履園叢話」） 〇ウナギと違うのか （「韓非子」） 〇ヘビ対クモ （「翼駉稗編」） 〇ヘビさま退治される （「続耳譚」） 〇角のあるヘビ （「履園叢話」） 〇霧を吐く （「郁離子」） 〇鴆にやられる （「無能子」） 〇善のひとに懐く （「帰田瑣記」） 〇霧がなくなると （「韓非子」）
○鳳凰 （「野客叢書」「鄴中記」） ○鳳と凰 ②（「楽府詩集」） ○下澤見蛇 （「晏子春秋」） 〇鳳鳥至らず （「論語」）
○ホウセンカ （「履園叢話」）
〇木瓜（ボケ） 〇不思議な木瓜 （「至正直記」）
○星（客星） （「宋史・天文志」） ○星異 （「履園叢話」等） ○北斗七星 （「太平廣記」） 〇星の世界から？ （「玉堂閒話」）
○ワームホールから？ （「遯斎偶筆」） ○星を見上げる （「洗心洞劄記」） ○昼間星が見えると・・・ （「霊台秘苑」） ○流星異状 （「霊台秘苑」） ○一物曳空 （「異林」） ○星宿実在説 （「獪園」） 〇白気・旄頭 （「獪園」） 〇ほうき星の一種 （「翼駉稗編」） 〇長星に酒を勧める （「世説新語」） 〇昭明星 （「史記」）
○ホタル （「七修類稿」） ○ホタル （「江淮異人録」） ○ホタル（大群） （「履園叢話」） ○菅茶山「蛍」 （「黄葉夕陽村舎詩」） ○永井荷風 （「夏日絶句」）
○ホトトギス （「聞鵑詩」） ○ホトトギスの黒焼 （「卯花園漫録」）
○骨類 （「七修類稿」） ○髑髏 （「俳家奇人談」） ○肉液化 （「戒庵漫筆」） ○白骨 （「酉陽雑俎」） ○髑髏変人 （「玉芝堂談薈」） 〇五つのドクロ （「晏氏春秋」）
○枕 ○夜明枕 （「開元天宝遺事」） 〇頭が枕に？ （「両般秋雨盦随筆」）
○松 （「高麗史」） ○松柏実 （「異苑」） 〇松は容貌がごつごつ （「酔古堂剣掃」）
○幻の城 （「三岡識略」） ○鬼市 （「続夷堅志」） ○蜃気楼 （「述異記」）
○耳の虫 （「墨客揮犀」）
○枕 （「開元天宝遺事」）
○松 （「本草綱目」等） ○松栢 （「穀山筆麈」）
○豆 ○豆兵馬 （「朝野僉載」） ○黒豆の煮汁 （「志雅堂雑鈔」）
○木乃伊 ○人腊 （いずれも「南村輟耕録」） ○屍 （「隠居通議」） ○黄金五臓 （「玉芝堂談薈」）
○ミカン （「春渚紀聞」） ○砂糖漬けみかん餅 （「妄妄録」）
〇水 〇水観 （「清暑筆談」） ○水と油 （齋藤竹堂） 〇水音が変わる （杜牧詩） 〇海水は何故溢れない？ （「雑問録」）
〇平らな水は流れない （「管子」）
○味噌 ○豉井 （「録異記」）
○蛟 （「晋書」） ○蛟の原料 （「草木子」） ○楽清の蛟 （「涌幢小品」） ○甕の中 （「唐国史補」） ○蛟龍雷撃 （「宣室志」） ○二蛟 （「博物志」） ○赤虬 （「龍城録」） 〇案外弱い蛟 （「獪園」） 〇蛟が木に化ける？ （「快雪堂漫録」）
〇魚龍畏鉄 （「焦氏筆乗」）
○蚯蚓 （「草木子」） ○蚯蚓二竅 （「蠡海集」） ○牙のあるミミズ （「南部新書」） ○髪妖 （「廣古今五行記」）
○蜈蚣 ○気を持つムカデ （「酉陽雑俎」） 〇ムカデ対ガマガエル （「翼駉稗編」） 〇ムカデ対サソリ （「翼駉稗編」）
〇ムギ 〇二麦倍収 （「焦氏筆乗」） 〇ムギ船 （「冷斎夜話」）
〇ムササビ 〇ムササビがどこかで鳴いた （「聯灯会要」）
○虫（土虫） （「草木子」） ○小虫 （「廣古今五行記」） ○瑞虫 （「三岡識略」） ○蓑虫 （「風俗文選」） ○ウジ虫 （「妄妄録」） ○積憂がムシに （「述異記」） 〇虫とり石 （「録異記」） 〇応声虫 （「続耳譚」「遯斎閑覧」） ○ノミ・シラミのようだ （「韓非子」） 〇回虫野郎 （「韓非子」）
〇ムジナ 〇貛 （「五雑組」）
〇目 〇眼の中のほこり （「伝習録」）
○木偶 ○木像 （「舌華録」） ○木偶が言葉を （「幽怪録」） 〇木製の樟柳神さま （「翼駉稗編」）
○モグラ？ （「酉陽雑俎」）
○モチ （「三国志」） ○餻 （「隋書」） 〇幽霊の売る蒸し餅 （「翼駉稗編」）
○モモ ○桃の実 （「春渚紀聞」） ○桃の花 （「舌華録」） ○桃の種 （「侯鯖録」） ○桃の種２ （「稽神録」） ○食べ残しの桃 （「韓非子」） ○銷恨花 （「開元天宝遺事」） ○蟠桃慶寿 （「聞紀」） ○桃の弓、ナツメの矢 （「左伝」） ○空中の桃 （「述異記」） ○山中の桃 （「列仙伝」） ○桃コブ （「獪園」） 〇桃の利息 （「至正直記」） 〇下等くだもの （「孔子家語」）
○門 ○枢 （「呻吟語」）
○野干 （「長阿含経」） 〇野干空腹 （「雑阿含経」）
○野菜 ○野菜の心配 （「古列女伝」） 〇野菜が珍宝 （「楡巣雑識」）
○椰子 （「南方草木状」）
〇ヤナギ 〇成長しやすい （「戦国策」）
○ヤモリ ○の如きモノ （「朝野僉載」）
○雪 ○雪窟 （「景徳伝灯録」） ○白雪の歌 （「岑嘉州集」） ○雪灯り （「蒙求」） ○雪四美 （「枕中秘」） ○雪の中に三日 （「冷賞」） ○灞橋の風 （「全唐詩話」） ○雪だま （「狂雲集」） 〇雪丈に盈つ （「茶余客話」）
○指 ○巨大な手 （「異苑」）
○夢 ○夢首 （「太玄」） ○夢胡乱 （「呻吟語」） ○夢遊病？
（「南村輟耕録」） ○夢解き（「礼記」） 〇予知夢 （「捜神記」） 〇周宣の夢解き （「三国志」）
○楊柳 （「唐詩選」） ○柳画 （李流芳） ○柳花 （「子夜四時歌」） ○隋堤の楊 （「唐詩選」）
○ラクダ （「草木子」） ○江州のラクダ （「三水小牘」より）
○ランプ （「都々逸」）
○離魂 （「俚俗集」）
○龍（黄河） （「在園雑志」） ○龍（瞳） （「七修類稿」） ○龍（耳） （「七修類稿」） ○龍（珠） （「荘子」） ○龍（蜘蛛と闘う） （「履園叢話」） ○龍戸 （「南部新書」） ○二匹の龍 （「博物志」） ○二匹の龍 （「唐宋遺史」） ○半分の龍 （「三岡識略」） ○逆鱗 （「韓非子」） ○登天 （「淮南子」） ○竜宮 （「録異記」） ○龍吟 （松崎慊堂） ○白龍 （「履園叢話」） ○豢龍者 （「玉泉子」） ○龍闘・巨櫝 （「思益堂日札」） ○龍の出現 （「縣笥瑣探」） ○竜神奇遇 （「柳南随筆」等） ○阿那婆達多竜王 （「琉球神道記」） ○海竜 （「三国遺事」） ○龍の観察記録 （「七修類稿」） ○ネコ龍 （「稽神録」） ○蛟 （「異苑」） ○龍虫 （「耳食録」） ○四神 （「雲笈七籤」） ○雌雄龍 （「乗異記」） ○さまざまな龍 （「淥水亭雑識」） ○祖竜 （「史記」） ○蛟龍の弱点 （「封氏聞見記」） ○龍威 （「大日経疏」） ○一龍 （「博物志」） ○雨龍 （「録異記」） ○燭龍 （「山海経」「楚辞」） ○逃げた龍 （「唐国史補」） ○羅真人と白龍 （「録異記」） ○龍のムコ選び （「艾子雑説」） ○二龍 （「雑譬喩経」） ○龍の巣 （「録異記」） ○龍と雲 （韓愈「雑説」） ○龍が僧に （「獪園」） 〇龍が耳等から （「聞紀」） 〇龍が空から （「続耳譚」） 〇カイブツと闘う （「翼駉稗編」） 〇魚龍畏鉄 （「焦氏筆乗」） 〇龍の裁判 （「履園叢話」） 〇猪婆龍 （「七修類稿」） 〇龍が二匹降りてきた （「山居新語」） 〇龍に触るとぬるぬる （「両般秋雨盦随筆」） 〇洞庭の竜 （「履園叢話」） 〇雲がなくなると （「韓非子」） 〇つばめ岩の龍 （「客座贅話」）
○流行病 ○天下大乱 （「獪園」）
○燐 （「在園雑志」）
○炉 （「乗異記」）
〇ロバ・ラバ ○ロバ （「在園雑志」） ○金驢 （「酉陽雑俎」） ○紙の驢馬 （「志怪録」） ○黔のロバ （「柳河東集」） ○灞橋のロバ （「全唐詩話」） 〇ラバの妖怪 （「続耳譚」） 〇頭陀という名のロバ （「五灯会元」）
○ワサビ （「杜詩」）
○ワニ ○ワニ② （韓退之文） ○鰐 （「隠居通議」） ○好色鼇 （「幽明録」） ○鼉（ダ） （「葆光録」） ○黿（げん） （「捜神記」） 〇ワニが猪婆龍 （「七修類稿」） 〇これはホントのワニ （「両般秋雨盦随筆」）
○碗（玉碗） （「元明事類鈔」）