体調悪いとかアタマが痛いとか足の骨折れたとかその他もろもろ、うだうだ言ってたのがついに功を奏して、明日休みもらったよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
楊貴妃さまのお姉さまであられた虢国夫人は「夜明枕」という宝物をお持ちであられた。
この枕、夜になると自然と光り輝く。
設於堂中、光照一室、不仮燈燭。
堂中に設くるに、光一室を照らし、燈燭を仮らず。
広間にこれを置くと、その光が広間いっぱいを照らすほどで、燈火・燭台の類が要らなかった。
そうである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
五代・王仁裕「開元天宝遺事」巻下より。
こんな枕を使ったら明るくて眠れませんね。
おいらは明日、他人様がしごとしている時間にごろごろ眠っていられるのだ、と思うともうそれだけでワクワクして眠れなくなっておりまーちゅ。うっしっし。