明治十年・耐堂主人・土屋栄編、甕江・川田剛の序文あり。江戸後期の名家の小品を纂む。肝冷斎の入手したのは明治十八年の第三版。紐が切れたりしているので三冊揃4000円ぐらいになっていた。
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○記
安積艮斎 「養魚記」
○雑著
松崎慊堂 「龍吟」
拙堂文集
津の名儒・齋藤拙堂の文集。明治になってからもお手本とされた。
今古三十六家文抄
明治十二年・寺倉梅太郎撰・藤沢南岳閲。江戸〜明治初期の三十六人の名家の文を数編づつ摘録。かなり痛んでいるので安かった。
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〇藤原惺窩(平安) 「題扇面」
〇藤沢東畡(讃岐) 「醜女説」
○斎藤竹堂(陸奥) 「水喩」
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