平成27年4月7日(火)  目次へ  前回に戻る

やっと週末。ゆっくり寝よう。

・・・と思ったが、まだ火曜日だった! シゴトでもうダメだー! またコドモになってきまちたー!

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先生がおっしゃっいまちた。

不観高崖、何以知顛墜之患。

高崖を観ずんば、何を以て顛墜の患を知らん。

高―い崖を目にしたら、墜落する恐怖を感じることができるであろう。

うわーい、足がムズムズしてきまちゅでちゅねー。

不臨深泉、何以知没溺之患。

深泉に臨まずんば、何を以て没溺の患を知らん。

深―い淵をのぞきこんだら、沈んで溺れてしまう恐怖を感じることができるであろう。

うわーい、背中もムズムズしてきまちゅでちゅねー。

不観巨海、何以知風波之患。

巨海を観ずんば、何を以て風波の患を知らん。

巨大な海のすがたを見たら、風や波に弄ばれる恐怖を感じることができるであろう。

うわーい、コワいでちゅねー。おちっこちびる〜。

さて先生がおっしゃいますには、

失之者、其不在此乎。

これを失うものは、それ、ここに在らずや。

「これを失う」の「これ」は(墜落・沈溺・風波の中の出航などの)「過失」「失敗」。「これを失う」は「過失を無くす」の意。

これらの恐怖を感じることができれば、そのひとは墜落などの過失をしないように注意することであろう。

士、慎此三者、則無累於身矣。

士、この三者を慎めば、身に累無からん。

きみらはこれらの過失の無いように注意しなさい。そうしたら自らを滅ぼすことがなくなるであろう。

わーい、この三つだけに気をつければいいのでちゅね。

シゴトには行かなくていい、ということでちゅよねー。そうでちゅよねー。

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と、哀願に近いココロです。(T_T) 「孔子家語」巻五「困誓第二十二」より。

ところで、「官房長官とかつてのキャラウェイ高等弁務官が重なる」? ホントに?

 

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