(ハニワのように眠りたい)
まだ月曜日ですがシゴト、きついです。能力以上のことするのムリ。裏千家肝冷斎が逃げ出したのもムベなるかな。
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萬山空翠暁濛濛。 萬山の空翠、暁に濛々たり。
不断鶯啼細雨中。 不断の鶯啼、細雨の中。
山々の閧フ空は青緑色で、明け方にはもうもうと靄がかかっている。
ウグイスの声は絶えることなく、細かな雨の中に聞こえている。
蘸碧池荒春水満、 碧を蘸(ひた)すの池は荒れて、春水満ち、
魚児徒唼落花紅。 魚児いたずらに落花の紅なるに唼(しょう)す。
「唼」(ソウ、ショウ)は「すする」「口をつけて吸う」の意。
青い玉を浸したような池は誰も手入れをせぬままに春になって水満ち溢れ、
魚が、(食べ物かと誤解してか)むなしく池のおもてに散り落ちた赤い花びらをちゅうちゅう吸っている。
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シゴトきついので今日はここまで。春爛漫、おいらも花びらにちゅうちゅうしたいところだが、この町の花は今日すべて散ったように思われる。もうこの町に止まる必要もあるまいとも思う。