今日も暑かったでございますねー。今日は敬老の日だから休みだと思っていたのに、違いました。
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今日も月光冴え冴えとしていた。はやく月光のように涼しくなるといいですね。
明の正徳庚辰の年(1520)、杭州城内の回回新橋(←付近にムスリムが集住していたのであろうか)の近くにあるケ氏の家で、
竃下有柴一堆忽然放光。
竃下に柴一堆ありて、忽然と光を放つ。
カマドの下の一山の柴が突然光を放ちはじめた。
その光は、
如月之明。
月の明の如し。
月光のように冷たく、柔らかであった。
まわりの壁や柱をぼんやりと照らし出すぐらいの明るさである。
不思議なことだが、この柴を別のところに持って行っても、やはりぼんやりと光っているのだ。
如此十余日、方止。
かくのごときこと十余日、まさに止む。
このような状況が十日あまり続いた後、光は止んでしまった。
これは半減期が短く、十日程度で放射し終えたのでしょう。
後、亦無他事。
後、また他事無し。
その後特に変わったことはない。
そうですが、実はもしかしたら・・・。
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「七修類稿」巻四十八より。
大丈夫ですよ。