肝冷斎観タマ記26−05(平成26年5月1日〜) 表紙へ戻る 観タマ記26−04に戻る
天網恢恢なかなか落ちてこない
平成26年5月1日(木) 表紙へ
1802(1811)〜2055 ほっともっとフィールド神戸
パシフィック・リーグ オリックスバファローズ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡 012 001 000 0
オリック 000 000 000 0
PF 本田 1B 丹波 2B 嶋田 3B 坂井
関東の肝冷斎が行方不明になりましたんやて。ほなしようがないで、関西斎の観タマ状況を報告しまっせ。
今日は首位攻防戦を観戦。阪神と広島のやつやのうてパリーグのやつや。オリックスが昨日一昨日連勝したさかいに、今日はなんとなくスカスカの試合で、ライオンズ時代からオリックスキラーと言われた帆足が今季初登板で初勝利。柳瀬→岡島→五十嵐→サファテと黄金のブルペンをつないで完封。細川、内川、李大浩がそれぞれホームラン。
それにしてもやはりごっつう美しい球場やで。ガラガラ度は今や全国一かも知れませんが。外野の売店とか「最後の昭和」を感じさせるところもあるが。
花火を数百発打ち上げ。すばらしかった。
ベルたそは五回と七回にちょっと出てきただけで、スタジアム周辺やスタンドにあらわれる、というサービスはなかった。それでもベルたそサイコーなんや。
←見てみい、この美しさ。←花火もあった。
平成26年5月2日(金) 表紙へ
1230(1250)〜1552 神戸総合運動場サブ球場
ウエスタン・リーグ オリックスバファローズ対広島東洋カープ戦
広島 000 000 000 0 0
オリック 000 000 000 0 0
PF 今岡 1B 梅木 3B 須山
ウエスタン・リーグ首位のカープ、先発今井が九回一死まで抑え、満塁のピンチを残したが、河内が左打者二人を内野ゴロ、外野フライに料理。投手力をまざまざと見せつけた。
昨日急遽入会したオリックスファンクラブカードのおかげで入場無料(本来は大人600円)。得した。今日もだいぶん客入っていたので、明日は立ち見かもしれへんで。
1834(1820)〜2021 西京極総合運動場わかさスタジアム
日本女子プロ野球リーグ ヴィクトリアシリーズ サウス・フローラ対ウエスト・ディオーネ戦
ディオーネ 000 000 0 0
フローラ 041 001 X 0
PF 新野 1B 菱田 2B 永見 3B 池田
レベル的なことはともかく、試合中にいろんなイベントを盛り込んで楽しく見せてくれまちゅる。7回制だし攻撃に粘りが無いからあっという間に終わってしまう感は否めませんが。
フローラの小西選手の外野守備すばらしかった。女子野球初ホームランや投手として通算50勝間近など、「女子野球のレジェンド」といわれる同選手ですが、もう三十台なんですよね。よく体動くわ。
←5回終了時、キャッチボール競争というものをしている。
・・・試合終了後、IK氏からメールあり。ライオンズ岸がマリスタでノーヒットノーラン達成とのこと。おめでとうございます。今日のマリスタは行かなかったとは思うけどもしかしたら行ってたかも知れなかったので、ちょっとばかし残念。(←あれ?おまえ関西斎とちがうんか?)
平成26年5月3日(土) 表紙へ
1205(1230)〜1610 神戸総合運動場サブ球場
ウエスタン・リーグ オリックスバファローズ対広島東洋カープ戦
広島 000 021 002 5
オリック 240 080 000 14
PF 梅木 1B 須山 3B 今岡
ファンクラブ優待で100円引き(600円→500円)。得した。オリックス14安打6四死球、広島13安打2四球。暑かった。お客は949人とのこと。
←半袖が主流。
カープは池ノ内4回0/3で自責8、5回無死一二塁で交代した大島、奇跡的?に二死までとったが、そこから三ツ俣にホームラン、そこから四球、四球、ヒット、四球、ヒット、ヒットはすさまじく、破壊的な投手力を見せつけた。このあと交代して岩見→手術あがりの江草→四国リーグに派遣もされなくなった永川光。永川光ははじめて見たが、意外とまとまっていて驚いた。東出、ロサリオが目立ったが、栗原が5打数3安打。特に三打席目の右中間2塁打は「栗原の打球」であった。
ちなみに、ブル・ベルが来た。ベルタソ〜
←選手やブルなんかどうでもええんや。ベルたそに会いに来たんや!
平成26年5月6日(火) 表紙へ
1800(1756)〜2035 明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島 000 020 001 3
東京 200 101 00X 4
PF 原 1B 木内 2B 栄村 3B 柳田
寒かった。スワローズは昨日13得点の阪神戦、カープは昨日まで地元で超満員試合を戦ってきて、今日はちょっとお疲れ気味な内容でしたが、スワロは先頭の山田、四回の畠山のそれぞれソロが効いて勝った。カープも五回のエラーがらみでもらった2点でいい勝負ができた。五回二死満塁からの丸の見送り三振は真後ろで観ていて明らかにボール(それが証拠に原主審のコールがあってからバッテリー引き上げた)でしたが、まあなんとなくみんな幸せになってゴールデンウィークを終了した。
それにしても左翼側広島ファンの立錐の余地ない状況はすごかった。来年からはジャイ戦やハンチソ戦ではなくて「カープ戦特別料金」を課してくるかも。
平成26年5月7日(水) 表紙へ
1800(1910)〜2043 明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島 000 000 000 0
東京 310 110 00X 6
PF 木内 1B 栄村 2B 柳田 3B 工藤
カープ福井投手が出てきましたがずるずる失点を重ねて五回6失点。ヤク石川完封で今季初勝利。
福井投手には、広島カープファソから「福井、新幹線があるうちに帰れ!」「もう無いじゃん」「トレードだ!」「もう相手が無いじゃん」という激しい野次が飛んでいた。ひどい投球であったが「五回以上を投げる」という最大のミッションは果たしたので、もう一回チャンス与えるのかなどうするのかな。
平成26年5月8日(木) 表紙へ
1800(1910)〜2209 明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島 200 050 006 13
東京 000 005 002 7
PF 栄村 1B 柳田 2B 工藤 3B 原
風が強く、寒かった。ぶるぶる震えるぐらいであった。体調悪いのにたいへんでした。
試合はカープ16安打10四死球、スワロ12安打2四死球、スワロに失策出塁が1あって両軍あわせて41人も塁に出た。4時間8分。目をみはったのは五回表のエルドレッドさまの11号ソロ。レフトスタンドの上段をさらに越え、防護網に当たった。および、六回裏のバレンティンさまの12号2ラン。泳いでバットでこすって角度的には内野フライ。これが風に乗ってぐんぐん運ばれてレフト最前列にずどどーんと落ちた。今日の強い風、神宮球場の広さ、そしてバレンティンさまの高い高い飛球、の天・地・人三才が一体となってのホームランはカープファソどもの度胆を抜くに十分であった。
平成26年5月9日(金) 表紙へ
1800(2003)〜2126 横浜スタジアム
セントラル・リーグ 横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 002 001 000 3
横浜 000 131 00X 5
PF 市川 1B 芦原 2B 橘高 3B 敷田
今日は体調悪いし止めとこーと思っていたのですが、あんまり咳が出て気持ち悪いので○ぬのかも知れないからスタジアムに行って○のう、と思って行きました。やっぱり今日も寒かった。お客さん少なし。しかし公表では14,094人。その半分ぐらいではなかろうか。
球場到着は六回裏だったので、五回裏の梶谷の逆転3ランは見てないが、七回表のスワロの無死二三塁ずるずると無得点、の攻撃は見た。
平成26年5月10日(土) 表紙へ
1400(1414)〜1645 QVCマリンフィールド
パシフィック・リーグ 千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 001 000 000 1
千葉 010 021 00X 4
PF 深谷 1B 村山 2B 小林和 3B 坂井
昨日横浜まで行きながらシウマイ弁当を食べてなかったので、今日は東京駅でシウマイ弁当を買うて千葉県へ。
さて、人生には三つの慶びの日(三佳辰)があると申します。わたくし思いますに、@は三月、早春のよく晴れた日に、日向で、できれば寝っころがってデーゲームを観ること。ぽかぽかと温まってうとうとするぐらいがよい。Aは初夏、ちょうど今頃の季節、日陰で、これもできれば寝っころがってデーゲームを観ること。風爽々としてうとうとするぐらいがよい。Bは6月の末か7月のはじめごろ、梅雨の合間の暑い日の宵、ようやく凪やんで風わたるころ、スタジアムの高いところから見下ろしながらナイターを観ること。わたくしあんまりお酒を嗜みませんが、飲まないわけではないので、ビールでほろ酔うてうとうとするぐらいでよろしい。Cは10月の午後、すでに秋の日差しにスコアボードや照明塔の影が長く伸びる中、デーゲームを観ること。来年こそ延びると思う選手が、すばらしいプレーをしてくれるとすごくいい。
・・・なぜか四つになってしまいましたが、今日はまさに上のAに該当。すごい気持ちよくマリンフィールド二階席の一番上の方でファンクラブ入会時にもらった無料引換券で、主食の一つであるしうまい弁当食いながら観る。
試合は、四回までは拮抗しておりましたが、五回裏に二死からの連打で塩見が二点勝ち越されると、楽天はそれ以降ジョーンズが一回四球で出ただけで無安打。何の抵抗も示さずにスカスカと負けていきました。そのスカスカ感たるや、ファームの試合を観ているような感じ。得点差とかそういうのではなくて、こういうスカスカ試合にこそ
カネ返せ
と言いたくもなってまいります。まあ五月の風吹く中、まばゆく光を反射する海まで見ながらの観戦だったから、今日のところはカンベンしておいてやるぜ。無料券だったし。
←スコアボードの後ろは海。
平成26年5月11日(日) 表紙へ
1300(1310)〜1540 ヤクルト戸田練習場野球場
イースタン・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 000 000 010 1
東京 000 000 000 0
PF 山路 1B 原 3B 岩田
なんだ、この粘りの無い攻撃は!審判も三人しかいないし、カネ返せ
と思いましたが文字通りファームの試合なのでしかたありませんね。スワロは赤川が完投、イーグルはブラックリー(7回)→井坂(2回)。8回表二死からの小関のフェンスぎりぎりのホームラソが決勝点。
楽天側ブルペン横席1,000円で入った。イーグルスのブルペンの会話まで聞こえてオモシロかった。武藤はしっかりしてますね。大塚というのは楽しい子だな。しかしベンチにはデーブがいるかと思うと恐ろしい。
←三塁側。この先にはデーブがいるのだ・・・。
平成26年5月14日(水) 表紙へ
1801(1951)〜2134 横浜スタジアム
セントラル・リーグ 横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズ戦
中日 400 010 002 7
横浜 000 100 100 2
PF 森 1B 渡田 2B 本田 3B 大和
奢れる者はワラをもつかむ、と申します。ベイス、先週末の対東京3連勝で最下位脱出!がははは、四位ドラまで一ゲーム差、けっけっけっけ、とワラっておったが、対中連敗でまた最下位転落。これからキューバのひと来るからワラよりは有能と思いますが。
入場者公称15,174人というが目算三分の一ぐらいか。
平成26年5月15日(木) 表紙へ
1801(1935)〜2125 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 120 003 203 11
読売 001 010 002 4
PF 眞鍋 1B 栄村 2B 山路 3B 柳田
O竹さん、仲間を棄ててお立ちになるマウンドは心地よいですか。K岡さん、仲間を棄てて打った1000本安打は誇らしいですか。と思ったが、だんだんボコボコにされて笠岡や高木や土田も巻き込んで大敗(これで対スワロ3連敗を含め4連敗のよし)したのでアワれな感じさえしました。スワロは17安打、畠山、雄平、川崎にドームラン。
キューバの至宝その一、セペダが来日初スタメン。三回のタイムリーは見てませんが、その後は四球と空三振。レフト守備の際、ゴロヒットの打球を捕るのにほんとに教科書どおりに腰を落として捕るのが印象的でした。九回の投手交代の際にセンター松本、ライト長野と何か話をしていて、長野が一生懸命なにかを説明していたが、あれは何だったのであろうか。「レフトスタンドがうるさいが何とかならんのか」ということ、かも?
平成26年5月17日(土) 表紙へ
1330(1252)〜1624 ヤクルト戸田練習場野球場
イースタン・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜 000 003 010 4
東京 000 000 032X 5
PF 青木 1B 長井 3B 大和
風も日の光も心地よく、試合も画に描いたような逆転サヨナラゲームでおもしろかった。スワロ西浦が5−4、二塁打、三塁打にサヨナラヒットまで打って、三塁守備も快調であった。
←最近なかば肝冷童子のホーム化しているヤクルト戸田球場。今週も来ました。
←始球式は昨年のPassion(スワローズの公式チアー)のリーダーとサブリーダー(あみさん?とけいさん?)。Passionは手作り感あふれる公式チアーだから好感モテますね。二人はこの後ネット裏のおいらのすぐ後ろで観戦していた。帽子とボールはもらえたらしい。
1800(1801)〜2110 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対広島東洋カープ戦
広島 000 001 000 1
読売 102 000 11X 5
PF 橘高 1B 深谷 2B 柳田 3B 石山
風のフィールドから、夜は茶番劇場へ。エース対決、Tシャツ無料配布で「GIANTSSPRITS1934−2014」の人文字をスタンドに浮かび上がらせる!という大茶番の舞台を橘高さんが無茶苦茶にしてしまわないか心配しましたが、コールに不服そうな選手はいましたが、大きな事件にはいたらず試合終了。ジャイ・セペダのおそらく「今のところここしか打てない」ところを打ったホームランとか、カープ○選手の補殺(會澤捕手のすごいブロック)、菅野・田中の同窓生対決、阿部の前田健太股間潰しライナーなど見どころは多く、ジャイの「この試合なんとかしないとほんとにマズイ」感がひしひしと伝わってくるゲームでした。
変なTシャツやおんなの踊りなんか見せなくても、十分見せられるものになっていると思うのだが、どうしてわざわざ野球以外の出し物を出してきて茶番劇にしてしまうのか。
平成26年5月18日(日) 表紙へ
1400(1350)〜1657 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対広島東洋カープ戦
広島 203 104 000 10
読売 000 000 120 3
PF 深谷 1B 柳田 2B 石山 3B 木内
茶番の部分を取り除きますと、この3連戦、ジャイにはワンチャンスあるとすれば昨日だけだった。それを必死でとりましたが、今日はもうカープの強力打線と強力投手陣の前に4本のホームラン(うち木村の1号はドームラソ)をぶちこまれてチンボツ。カープ先発バリントンはすばらしかったが、八回100球を越えてちょっとどうでもいい感じになったか、二死満塁からジャイ小林に2点二塁打打たれてオンナどもをキャアキャア言わせてました。リードしていた広陵の白濱先輩の俯き加減がペーソスあった。白濱先輩は流川の○ャ○ク○ではしつこいので有名とかなんとか・・・。九回裏はプロ初登板の戸田が出てきて内野安打一本で0点に抑えた。すばらしい。
しかし、片岡ってなんでこんなに堅苦しい顔ばかりしている選手になったのか。おまえはベンチでジャミラの真似とかしていたではないか。茶番の地上波TV向けきれいごとの仲間入りか。
平成26年5月21日(水) 表紙へ
1815(1955)〜2106 QVCマリンフィールド
インターリーグ 千葉ロッテマリーンズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 220 000 101 6
千葉 530 010 00X 9
PF 牧田 1B 山本 2B 白井 3B 中村
交流戦初観戦に千葉マリンへ。1955に到着してまだ五回表でしたが、その後はスカスカと進んで21時過ぎには終わった。
5回終了時、花火。たいへん豪勢に打ち上げてくれた。観客数との比では一発20人ぐらいではないだろうか。試合も豪勢に両チーム合わせて15得点(わたしが観たのは3得点だけ)であった。両チームの投手がぶっ壊れているのか、打線が調子いいのか、そこらへんのことで、ボールが変わったとかではないであろう。
←すごいたくさん打ち上げてくれた。ジャイのTシャツなんかよりこっちの方がずっと・・・
平成26年5月23日(金) 表紙へ
1815(2005)〜2132 QVCマリンフィールド
インターリーグ 千葉ロッテマリーンズ対銭売ジャイアンツ戦
読売 001 000 000 1
千葉 000 001 15X 7
PF 名幸 1B 中村 2B 敷田 3B 牧田
寒かった。マリンも銭売戦は特別料金。悲しくなってくる。
六回裏に到着して荻野貴のホームランが出て同点になってから、あとはずっと「マリーンズの時間」でした。七回は鈴木大地のタイムリースリーベースで内海降板、八回はクルーズ、今江連続ホームランで久保降板、高木が一人だけアウトにして同じサウスポーの須藤に交代(なんで高木を使ったのかよくわからないが)、須藤がボコられて試合壊れた。成瀬が対銭6連勝とか。マスコミ的には「また内海が勝てなかった〜」みたいな記事で紙面つくるんでしょうかね。
↓は巷で評判?のマリンズの交流戦用ポスター。セリーグ各球団を「煽っている」という評価ですが、実はドラ、スワロ、ベイスについては事実が書かれているだけで、煽っているのは銭アンツとカープだけではないか、という内容。ハンチソに至っては「仲良し」であることを明確にしており、これまで「ヤオ」をしてきたことを匂わせる内容となっている。マリンズが「親虎球団」であることが判明。
←カープ。「煮てよし、焼いてよし、お刺身でもよし、鯉ってホントにおいしくて大好き!」これ、ヘイトスピーチでしょ
←銭アンツ。「最近人気の・・・なんだっけ、ほら、「惨劇の巨人」?オモシロいよねえ」普通に「煽って」いるレベル
←ドラ。「コアラなのに竜? 竜だけどコアラ? 監督なのにキャッチャー? キャッチャーだけど監督?」単に事実関係の指摘
←スワロ。「今年のツバメはやけに低く飛ぶね。ああ、お天気が心配だなあ」単なる天候の挨拶
←ベイス。「あ・・・流れ星! 交流戦の優勝をお願いしておかなくちゃ!」はあ?単なる天文現象の指摘
←チソ。「マーくんとマートン、名前も似てるし仲良しだけど・・・今年はイジワルしちゃおかな。」良心の呵責に耐えきれず、これまでのヤオを示唆?
平成26年5月24日(土) 表紙へ
1400(1400)〜1732 西武ドーム球場
インターリーグ 埼玉西武ライオンズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 001 100 420 8
埼玉 501 401 01X 12
PF 杉本 1B 眞鍋 2B 橋本 3B 秋村
西武ドームは風通しのよい巨大な「日蔭」であります。五月の下旬、日蔭で夏の香りの風に吹かれながらドーム焼食いながら野球を観る。視覚・聴覚・味覚・触覚の官能の歓びに浸ってまいりました。しかも三時間半も。
ちなみにゲームの方は最低に近い。本日も「十二球団最強」と謳われるスワローズ打線が爆発。13安打8得点。七回表一死一塁、バレンティンさまが岸のタマをお打ちになり、これはこすったね、一塁側から見ていても明らかに内野フライか、「あーあ」の溜め息、それにしても高くあがったもんだ、・・・と、そのうち段々レフト側の喚き声が大きくなってきて、あれれ? レフトスタンド最前列にほとんど真上から、ずどどどーん、と落ちた。そこでようやくライト側からも歓声が上がる、というバレンティンならではの内野フライ的15号2ランホームランは、パシフィックリーグファソたちの心胆を寒からしめてあまりあった。
が、十二球団最凶クラス(ほかにもある)といわれるヤクルト投手陣が今日も大活躍で、西武は中村5号3ラン・浅村8号3ラン含む16安打12点。メヒア4安打、アブレイユ4安打とかすばらしい。
平成26年5月25日(日) 表紙へ
1300(1314)〜1624 上尾市民球場
イースタン・リーグ 埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 101 021 100 6
埼玉 041 403 02X 14
PF 大和 1B 橋本 3B 山口
暑かった。
西武・山川の3打席連続ホームランすごかった。センターバックスクリーン、センターバックスクリーン左、レフト場外、みなライナー性のあたりですごい音で飛んでいった。なお西武は9安打ながら11四死球、3失策をもらって14点。東北楽天は13安打で6点。
←到着。←北関東暑い。気持ち悪い。
1801(1835)〜2118 明治神宮外苑野球場
インターリーグ 東京ヤクルトスワローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 030 000 000 3
東京 000 110 000 2
PF 杉永 1B 村山 2B 石山 3B 名幸
昼間暑くて気分悪くなったが、電車の中で寝ているうちに一部回復し、ネット裏二階席で風に吹かれながら見ていたらほぼ回復した。日が暮れてからは心地よかった。
スコアを見て投手戦だ!と思ったら大間違い。イーグル8安打3点はともかく、スワロ11安打4四球で2点である。スワロの八木が9回完投しているので余計に見殺し感が強かった。
平成26年5月26日(月) 表紙へ
1802(1905)〜2100 明治神宮外苑野球場
インターリーグ 東京ヤクルトスワローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 000 000 100 1
東京 200 000 20X 4
PF 村山 1B 石山 2B 名幸 3B 小林和
楽天は五回表3安打無得点とかやってましたが、七回表、古野からボウカーがバックスクリーンへ2号ソロ。これで試合が動いてしまい、その裏、雨の中打ち上げた畠山のでかい右飛が風に捲かれて岡島が捕れず、三塁打になってしまいました。一死後、激しい風雨になった中で、中村がスクイズ!→ファウル。これで流れ変わった・・・と思ったが変わらず、中村四球、投手・川井から福山に交代したが福山が森岡、山田にタイムリーを食らってこの回二点。
そのあとは雨も小降りに戻ったがひゅうひゅうと風渦巻く中秋吉のプロ初セーブで終了。楽天が元気が無い?ように見えたが星野氏休養(腰痛との発表)で元気出る?のではと思ったが短期間では元気でない?のかも。
平成26年5月28日(水) 表紙へ
1801(1955)〜2314 明治神宮外苑野球場
インターリーグ 東京ヤクルトスワローズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海道 000 010 021 000 4
東京 001 100 020 000 4
PF 敷田 1B 佐々木 2B 山口 3B 丹波
北海道11安打4四球、東京は12安打11四死球。大谷クン先発だからか客は外野席だけはよく入っていたが、久しぶりの11時越えでこちらも疲れた(ひとしごとして八時前に着いたのに三時間以上観戦したのである)。しかし試合終わって地下鉄に急いでいるときに、まだハマスタはやっていたから、たいへんなことだと思った。
平成26年5月29日(木) 表紙へ
1801(2000)〜2127 明治神宮外苑野球場
インターリーグ 東京ヤクルトスワローズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海道 005 303 300 14
東京 200 000 302 7
PF 佐々木 1B 山口 2B 丹波 3B 渡田
神宮球場の試合は毎回毎回度胆をいくらか抜く試合ばっかりです。今日も上記のようなぶっとんだ試合に。しかし昨日と違って3時間半ぐらいで終わってくれてよかった。ハムの村田、昨日は代走で途中出場でしたが今日は9番センターで先発。七回、内野安打→左前打で三進→右浅い邪飛でタッチアップ・ホームイン、聞きしに勝る俊足で呆気にとられたぐらいであった。
平成26年5月31日(土) 表紙へ
1404(1345)〜1729 楽天koboスタジアム宮城
インターリーグ 東北楽天ゴールデンイーグルス対広島東洋カープ戦
広島 000 000 000 0
東北 000 000 003X 3
PF 吉本→橋本 1B 秋村 2B 橋本→橘高 3B 川口
←コボスタ到着。あちー。
一回裏に吉本主審の左腕にファウルチップがあたりまして、いろいろ治療していたが五回交代時についに降板し、二塁から橋本さんが主審に。予備審判の橘高さんが二塁に入った。橋本さんは有名な誤審審判なのでドキドキしましたが、六回表にストライクゾーンで一瞬きまずい沈黙がキャッチャー嶋との間にあった・・・ような気がしましたが、なんとかゲーム進行。
九回裏、永川からA・ジョーンズがサヨナラ3ラン。それにしてもA・Jのほか、リトルマチュイやタカシ=サイトーまで出てくるのですごい。佐藤監督代行はすごいうまいように感じました。星野氏を応援するカードをもらって、試合前と試合終了後にかざせ、と言われたがしまいこんでしまっていたのでかざせなかった。星野さんに深い遺恨はありません。浅い遺恨はある、の程度。