肝冷斎観タマ記22−07(平成22年7月4日〜)  表紙へ戻る  観タマ記22−06に戻る

←どくだみの花のごとく。

平成22年 7月 4日(日)  表紙へ     
1300(1300到着)〜1658  千葉マリンスタジアム
パシフィック・リーグ戦 千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉西武  110 003 101  
千葉ロッテ  000 220 05X   

 主審:秋村  一塁:中村  二塁:川口  三塁:山路

先月も最初の試合(6月4日の神宮球場)で「八回の裏、西武「俺達」パワー大炸裂!でした」と書いた記憶があります。今日の八回裏は長田が被安打3、与四球3に阿部の失策が絡んで4点を失い、替わった松永も押し出し四球1で結局5点を奪われました。
くそ暑いので両チームともヘンに点をとって、西武は13安打(3四球)、マリンは10安打に11四球でしたのでほぼ四時間、くそ暑い・直射日光が当たりやがる中で試合をしてました。だいぶ焼けた。
四回、的場が最初に同点に追いつく二点二塁打!
的場といえばホークス時代から「打てない」のではなくて「(わざと)打たない」のではないかと思うぐらい「打てない」選手で、今日第一打席のときの打率一割七分三厘でさえ「そんなに打ってんの?」と目をみはるほどの選手ですが、第一打席でも犠打を決めてましたな。その代わり、盗塁刺せない、盗塁の球こぼして三塁まで行かれてしまう、など守備面でマズいところがあった。
とにかく暑かったよう。
アヂかった。ジゴクのカマの蓋が開いている状態を考えればいいか。
7回に出てきた変なもの。

平成22年 7月 6日(火)  表紙へ     
1800(1932到着)〜2130  東京ドーム球場
パシフィック・リーグ戦 北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡ソフトバンク   100 036 002  13
北海道日本ハム  000 000 000   

 主審:山路  一塁:津川  二塁:中村  三塁:川口

715チケットで1000円。しかも二階席を開放してくれたので、ホームベース真後ろから杉内の投球を堪能できました。ほんとにベースの端っこしか使ってこないからすごいですね。
以前も申し上げたと思いますが、この球場の二階席は内外野の動きや打球が見やすくて「野球を観る」には素晴らしい席なのです。普段は「野球」でなくて「キョジン戦」というへんてこな「見世物」を見せているので「悪い球場」のように申し上げてしまいますが、球場としてはよく出来ていると思うので、念のため。
試合は上記のとおり。ホークス六回二死からの六得点でとりあえず勝ち負けへの興味は無くなり、杉内を途中で引きずりおろせるかどうかぐらいしか興味が無くなりましたが、結局完封した。
7回表、糸井が長谷川のセンター後方へのライナーを背走で捕ったのはかっこよかった。
食いすぎた。まだキモチ悪いです。
1000円で杉内は安いと思います。プロはみんなベースを掠めるようにストライクとって来ますけど、杉内は一球たりともスキがない。

平成22年 7月 7日(水)  表紙へ     
1800(1930到着)〜2057  東京ドーム球場
パシフィック・リーグ戦 北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡ソフトバンク   000 002 000  
北海道日本ハム  000 100 41X  

 主審:川口  一塁:秋村  二塁:津川  三塁:中村

今日は王さん(とおそらくホークスのオーナー)がバルコニー席に観に来ておられました。だからソフトバンクの社員っぽいのが多いのか、と腑に落ちた気がしましたが、それはそれとしまして不甲斐なく負けました。七回裏、一点リードでセットアップに出てきた摂津が「誤算」でしたが、糸井にヒットを打たれた後、代打坪井に2−0から死球(それもユニフォームをかすったかかすらなかったかのレベルのやつ)を与えて、陽がヘタクソでバントできないので一死はとったもののその後三連打で逆転されてしまったもので、「誤算」の原因は坪井の死球。秋山監督が抗議してましたが、主審の判定も待たずにあんなに嬉しそうに一塁に歩いていく姿を見せられては投げているやつはがっかりでしょうね。
ちなみに昨日大量に弁当が売れ残っていましたからでしょう、今日は弁当は売ってませんでした。不便した。さすがは経費削減のためなら何でもする感のあるパリーグ戦のときの東京ドーム、と感心しました。七回裏にニホンハムのキモクマ(←正式名称忘れた。ビービーだったか)とカービー、ホークスのハリー・ホークとハニー・ホークが近くに来たが、今日一番盛り上がった逆転劇のさいちゅうだったので構ってやることもできず残念でした。それにしてもハニー・ホークの顔はコワいですね。
←こんなふうに見える→

平成22年 7月 8日(木)  表紙へ     
1800(1935到着)〜2040  東京ドーム球場
パシフィック・リーグ戦 北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡ソフトバンク   000 000 000  
北海道日本ハム  300 040 00X  

 主審:中村  一塁:山路  二塁:秋村  三塁:山崎

球場に入った途端、5回裏のひちょりの3ラン、稲葉のソロと続けざまに飛び出した!
・・・・・あとはほとんどゲーム動かず終わりました。以上。
この不甲斐なさでは秋山監督がかなりぴりぴり来ていると思いますよ。ああコワい、コワい。
ところで不甲斐ないといえばホークスファソ。今日はソフトバンクの動員が無かったから、だと思いますが、三塁側指定スカスカ。おかげで「経費削減のためなら何でもするパリーグ戦の東京ドーム」の公式が発動して今日は二階席が開放されず、客は少ないのに自由席は昨日までより窮屈で立ち見も多く出てましたな。
「東京のホークスファソ、所沢や千葉と違って案外多いなあ」と昨日は思いましたが、オーナー来るから、という「親の動員」でしたかwwwwwww
今日はこのあたりから観ていた。ポールの上に植物は確認できず。
二階席は開放されず。選手らを食わせるカネのため、と思えば仕方ない、とはいえ寂しい。

平成22年 7月10日(土)  表紙へ     
1400(1348到着)〜1650  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島東洋   000 100 100  
東京ヤクルト   101 200 01X  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:西本

セリーグの試合は試合前に国家斉唱が無いから(←広島とドラのせいと言われてますけどね)、試合前に着いても何か締まらないですね。
試合はカープが石川にいいようにやられて完敗した感じです。ポイントは四回の表・裏か。四回表、梵の左飛を飯原が目測を誤って二塁打にしてしまい、赤松の左前打で無死一三塁、ここで広島は赤松二盗→送球の間に梵本盗を仕掛けて一点、さらに鬼塚の送球がそれた間に赤松が三進!
嶋三振、ヒューバー四球、の一死一三塁で迎の打席、1−1から石川が牽制球を投げて確認したのですがスクイズの気配なし→で、低めに変化球を投げたところ、スクイズのサインが出ていました! が、迎がバントに行って空振り。赤松が鋏殺。でチャンスを潰した。途中までが素晴らしかっただけに、迎のミスで全体的にぐにゃあ、と萎れてしまった感じ。(それにしても廣瀬はまた故障したんですかね。)
その裏、一死二塁から篠田の不用意なタマを青木が2ラン。結局これで試合が決まりました。
あんまり暑そうなので、ネット裏二階席(屋根がある)にしました。涼しくてよかった。側にいた広島ファンらしい老夫婦の団塊だんながまた評論家みたいなことばかり言っていて、何度か噴きそうになりました。代表的な発言→「四番バッターではない!」「この回は行ける」「韓国の投手(←林のこと)は好不調があるからな」「ほら、やっぱり前田だ」・・・。「評論家」になってしまうと野球面白くないですよ。やつら、どうせそんなに思ったとおり動いてないから。なお、林はナマで見られるだけありがたいレベルの投手だし、前田はもう昔の団塊だんなやおいらなどが知っている男前田じゃないし・・・。
試合後、歩いていたらカープ選手の乗ったバスが信号待ちしていたので、選手どもをじろじろ見てやりましたが、みんな下向いて「どろ〜ん」としていましたね。暑かった上にこの負けではしようがないか。
ちなみにわたくし、明日は大事な用事があるので野球観られないかも。

平成22年 7月11日(日)  表紙へ     
1300(1325到着)〜(1603)  ロッテ浦和球場
イースタン・リーグ戦 千葉ロッテマリーンズ対湘南シーレックス戦
湘南    400 000 000  
千葉ロッテ  101 010 001  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

雨の中ほぼ立ち見で3時間観ておりましたが、九回にマリンが追いついて、さらにサヨナラのチャンスがありましたが今岡が三振。延長に突入した・・・ところでわたくしは「大事な用事」のために引き上げましたので、悔しいが今日の試合は「観戦実績」には入れられない(←自己設定ルールによる)ことになりました。今月は雨の影響もあるしオールスター休みもあるので困っております。
ちなみに森笠が出ておりました。なかなかヒットは打ちませんね。

平成22年 7月17日(土)  表紙へ     
1230(1350到着)〜1612  ナゴヤ球場
ウエスタン・リーグ戦 中日ドラゴンズ対オリックスバファローズ戦
オリックス  000 000 010 4   
中日      001 000 000 0   

 主審:芦原  一塁:谷    三塁:林

暑いですねー。
ほんと暑かった。東都のオカワリ、こと中田亮が元気そうで何よりでした。オリックスの一二番が坂口・赤田なのは驚いた。
うるさいじじいがいた。
←新装のナゴヤ球場。
←中はこんな感じ→
←おまけ。ナゴヤ城。この裏の方で大相撲名古屋場所開催中でした。

平成22年 7月20日(火)  表紙へ     
1800(2010到着)〜2145  東京ドーム球場
セントラル・リーグ戦 読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京ヤクルト  001 000 110 0   
読売      100 002 000 1X  

 主審:笠原  一塁:小林和  二塁:本田  三塁:森

スワローズはこの回を抑えれば後2イニングスは林だったのでしょう。しかし、その10回裏、増渕から脇田二塁打、代打・高橋ブ敬遠四球の無死一二塁で坂本が投前バント。三塁余裕でフォースアウトのタイミングで、ああ、しかし、三塁塁審は森さんだ、森さんが素直に右手を挙げられるのかー?
と息を呑む・・・前に、増渕の三塁宮本への送球が暴投になってしまい、タマが左翼ファールグランドに転々する間に脇田がサヨナラのホームイン。
おしまい。

平成22年 7月21日(水)  表紙へ     
1800(1950到着)〜2212  東京ドーム球場
セントラル・リーグ戦 読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京ヤクルト  002 011 000   
読売      100 000 110   

 主審:森  一塁:有隅  二塁:小林和  三塁:本田  

主審・森さんでしたがジャイ負けました。別に法則は無いようです。
スワロはアジア最高のクローザー(とわたしが考えるところの)林昌勇を八回から投入。しかし、八回の裏、急に球場全体が涼しくなってきた(21時過ぎたので客が減っただけ、とは思いますが)中、二死一塁から坂本の左中間二塁打でジャイ、林に自責点つけた。九回裏もさらに涼しくなる中、ラミレスが安打し代走鈴木が二盗を決めた。。。が、さすがにそこまででしたな。

平成22年 7月25日(日)  表紙へ     
1302(1258到着)〜1616  長岡市立悠久山球場
BCリーグ戦 新潟アルビレックスBC対信濃グランセローズ戦
信濃   001 101 010   
新潟   100 030 03X   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明  

暑かった。到着したときは既に国歌斉唱が終わり、県民歌斉唱中でした。
試合はオモシロかった。元カープの青木が新潟の四番(コーチ兼任らしい)にいましたが、2四球を除けばチャンスで3−0・2三振はさびしいかぎり。
ちなみに、河井継之助記念館、山本五十六記念館見学のほか、長岡市立科学博物館でムシの標本・長岡ゴゼを調査した。栃尾鉄道、石油、良寛についても研究した。肝冷斎先生のこれらの地道な研究が、いつの日か実を結ぶといいですね。
←悠久山球場。
←「長岡のソウルフード」という洋風カツどん。←河井継之助邸跡。

平成22年 7月26日(月)  表紙へ     
1829(1945到着)〜2056  東京ドーム球場
パナソニック世界大学野球選手権壮行試合 大学選抜対NPB(日本プロ野球)フレッシュ戦
NPBフレッシュ  000 000 130   
大学選抜    000 000 000   

 主審:桑原  一塁:鈴木  二塁:山口  三塁:沼

堂林が出ているらしいので観に行ってみました。
試合は・・・ちょっと評価のしようもない凡戦というかなんというか・・・、近大の中後が七回・八回でワイルドピッチやら自分の失策やらで四点とられて、試合終了後のインタビューで近大の監督でもある榎本監督が「中後を鍛えなおす」「なおせなければ大阪に追い返す」「それで許してほしい」と言い続ける、という後味が悪いというか、味の無い内容でした。
九回、東海大の菅野はすばらしかった。速いですね。堂林なんかかすりもしなかった。
ちなみにわたくしの内規ではこの試合は「プロ関連試合」としてノルマに勘定されます。  

平成22年 7月27日(火)  表紙へ     
1800(1940到着)〜2101  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島東洋   010 110 000  
東京ヤクルト   032 000 20X  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

神宮球場はホームからセンター方向に強い風が吹いていました。ので、四本のホームランが出たのですが、すべてスワローズのホームラン、というのが可笑しい。カープ山本のプロ入り初安打(←7月28日訂正。これは間違い。4年前に打ってたそうで、4年ぶりのヒット、だそうです。)が見れましたが、一方で、七回裏の2点から後はスワロが松岡→林とつないでくるのはわかっていたので退屈になって八回裏など完全に眠ってしまっておりました。
今日は地方からIK氏夫妻が観戦にお見えになっていました。ちょっとスカスカ感のある試合でしたが、カープ傘がもらえたからよかったでしょう。

平成22年 7月28日(水)  表紙へ     
1800(1938到着)〜2107  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島東洋   011 000 000   
東京ヤクルト   100 333 02X  12

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

カープ毎回の13安打、スワローズ15安打の激しい打撃戦!・・・のはずのですが、得点は上記のとおり見事に一方的なゲームとなっております。あんまりやる気ないんでしょうね。守備の方でも、失策はつかないけど、という緩慢なプレーの多いこと多いこと。デーブ事件のせいかガタガタになっているライオンズみたいなので、チーム内かなりギシギシしているのだろうな、と想像します。首脳陣もたいへんですなあ。もしもチーム内ギシギシしてなくてこんな試合してるんだとすると、それはそれでチームの作りがおかしいので、もういい加減にしろ!
という気持ちですね。二日続けて花火が見れてヤクルト球団に感謝。ファンクラブ会員には赤い傘をくれる、というので楽しみにしていたのですが「先着」のひとだけだったようで、シゴトオワってから来るようなやつにはくれなかったカープ球団に「怨」のみが残ったこの二試合であった。

平成22年 7月29日(木)  表紙へ     
1800(1945到着)〜2114  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島東洋   200 000 010   
東京ヤクルト   011 005 11X   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

カープの崩壊ぶりを見ていて、何か懐かしい感じがする、と思ったら、何のことはない、ブラウン時代以前のカープの崩壊ぶりにそっくりなのですな。ブラウン時代を評価する気はさらさらないが、別の形の弱さだった、ということですね。
用兵の試行錯誤を経てやっと赤松をセンターに固定して、この十年ほどにないセンターラインが構築できたのですが、投手陣――特にブルペン陣が酷くなってしまいましたなあ。投手の故障者が多かったこと(すなわち調整方法のミス)を指摘するひとが多いですが、どの投手もどの投手も打たれる現状は、やはり役割分担の混乱による疲労の蓄積、ベテラン投手の使い方についてのベンチワークのミスをその投手に押し付けたこと(いわゆる「広池事件」)による信頼関係の欠如なども挙げるべきであろう。チュウゴク新聞も言ってたように「消化試合」に見えてくる。やる気が無い、あるいは「下を向いている」感じです。どうでもいいことですが。
この数試合に限っていえばヤクルトの打線の好調なのも原因でしょうけどね。
今日は風雨の中、少人数にもかかわらず花火を見せていただき、ヤクルト球団には感謝の思いでいっぱいである。
←写真の先の方にカープファソがいますが、この日はここで応援団に対して一部ファンが暴行せんとするなど小競り合いが起こっていたそうです。次の関東ゲームである東京ドームでは無気力なチームへの抗議のため無言応援というのをやるかも知れんらしいぞ。

平成22年 7月31日(土)  表紙へ     
1300(1330到着)〜1645  上尾市民球場
イースタン・リーグ戦 埼玉西武ライオンズ対湘南シーレックス戦
湘南     230 111 200 3  13
埼玉西武  000 003 106 0  10

 主審:長井  一塁:名幸  二塁:山口  三塁:小椋

去年の8月1日以来の上尾市民球場です。両翼95m、中堅120m。
バカゲームです。暑いのでやきゅうさまが怒ったのです。ファームの試合では、実力の無い選手を育成のために使ったりしますので、一方的なゲームになることがあります。これは仕方ありません。イチグンさまの試合でこれをやるとバカゲームです。まあ、バカゲームの中にちらりとでもプロの意地みたいなのが見れると、それはそれで満足できるものですが・・・。ファームのバカゲームは、今日みたいな試合です。勝利条件など無視して、ただただタマを放り、バットを振る。そんな感じで4時間近くやってしまったのです。
シーレの北(ホームラン、ヒット、三塁打など)、内藤(2ホーマーなど)、ライオンズの大島(2ホーマーなど)が異常に調子いいみたい。なお、勝利打点は代打・森笠の犠飛でした。

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