肝冷斎観タマ記22−06(平成22年6月4日〜)  表紙へ戻る  観タマ記22−05に戻る

←なむ仙台大観音さま。

平成22年 6月 4日(金)  表紙へ     
1800(2005到着)〜2122  明治神宮野球場
インター・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉西武   000 001 014  
東京ヤクルト 001 050 06X 12

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

八回の裏、西武「俺達」パワー大炸裂!でした。谷中が相川にソロの後、連続四球で降板。星野が武内にぶつけて満塁にしてから青木、田中に連続ヒット、長田に代わってガイエルを左飛に打ち取った!と思ったらブラウンが捕れませんでした(記録は2ベース)。あわせて6失点。
でも、おかげで九回表に李恵践が出てきて、四球・ヒット・死球で満塁になって、今日は休養?の代打・中村デがレフトにぶちこむライナーの満塁ホームランを見せてもらいました。
中村デ、かっこいい。すごいいけめんだぜ。
さあ週末だ。雷雨が来るらしいのではやいとこウチに帰ってハコさんの歌でも聴くぜ。そして寝るぜ。
←中村デブを応援するライオンズファソたち

平成22年 6月 5日(土)  表紙へ     
1500(1455到着)〜1822  明治神宮野球場
インター・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉西武   100 012 020  
東京ヤクルト 010 000 202  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

8回表、ライオンズ二死一塁から、誰も期待していなかった細川の3号2ランが出ましたあ。これを含めて細川は今日3安打。確か彼の打率は6打数か7打数に一度しかヒットを打たないはずなので、これから5試合ぐらい打てません。そういえば平尾も1号ソロを打ってましたな。
スワロもなかなか許を打てなかったのですが、七回には(許を含めて)「俺達」を攻めて一点差にし、九回にもシコースキーからガイエルさまの15号2ランで一点差に詰めましたが、そこまで。
試合開始のころは暑かった。のですが、日が陰ってくると風もあってまた寒くなってきました。
ところで、つばくろうを指して、どこかのオンナがどこかのオトコに、「あのペンギン、かわいい〜。東京なのになんでペンギンなんだろ?」と訊いてましたな。オトコは「上野動物園があるからだろ」と答えてましたな。確かにペンギンの方が種としては近いように思える。
←昼間の神宮は「青」(=空席)が映える。
←ぺんぎんは上野動物園に帰れ。

平成22年 6月 6日(日)  表紙へ     
1400(1352到着)〜1650  横浜スタジアム
インター・リーグ戦 横浜ベイスターズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海道日本ハム 001 000 010   
横浜       000 010 000   

 主審:佐々木  一塁:山路  二塁:西本  三塁:中村

随所に語り伝えねばならない好プレーがあったのですが(例えば八回一死三塁からの井手の中直を前進して捕った糸井、本塁にダイレクト返球、三走・野中自重、など)、しかしハムが10安打5四死球で森本の1号ソロ含む2点だけ、ハマは村田の9号ソロ含む3安打だけの1点、ということでどちらのチームにも問題あり杉の手に汗握る好ゲームでした。とにかくピンチの連続を二点でしのいだハマ守備陣はご苦労さまでした。
暑かった。
←みかん氷食った。
なお、今日は球場周辺で「開港151年記念バザール」をやっていました。前日、この中の下着屋さんに楽天ルイーズの場外ホームランが直撃したとのこと。

←おれは海がふるさとだから、ハマスタ帰りはいつも山下埠頭から帰るのさ。グッバイ・ヨコハマ。

平成22年 6月 7日(月)  表紙へ     
1800(1927到着)〜2114  明治神宮野球場
インター・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉ロッテ   001 000 10 30  14
東京ヤクルト  000 020 0 00   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

七回表のロッテの攻撃は、すごかったです。去年千葉マリンで観た日本記録思い出して身が引き締まる思いでした。スワロが何か失礼なことしたのかと思って心配した。10点で止めてくれていたので大したお怒りではなかったようです。
 
←マリンさまの攻撃におののくスワロファソども。内野方面並びに外野方面。
(参考)↓昨年6月11日の千葉マリン。六回裏に燦然と輝く一イニング15得点。

 

平成22年 6月12日(土)  表紙へ     
1400(1445到着)〜1720  西武ドーム球場
インター・リーグ戦 埼玉西武ライオンズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  000 030 300   
埼玉西武  200 000 000   

 主審:川口  一塁:牧田  二塁:中村  三塁:本田

 広島ファン多かった。スラィリーもご満足でしょう。右の写真のほぼ中央、ポールの真ん中ほどに見える白い点がスラィリー。
今日はすごい暑かったです。朝から熱中症状態でアタマ痛いし眠いしキモチ悪いので45分遅刻。試合中もキモチ悪かった。
涼しくなったらだんだん回復してきまして、夜になったらむしょうにハラが減ってきた。
試合は、埼玉出身の大竹(今季初勝利)、嶋(七回2ラン)に花を持たせた感じ。カープの攻撃はそこそこ粘りがあったのですが帆足は六回あたりまでは帆足らしくがんばっていた。しかし七回の2本のホームランは余計でしたね。
八回裏が終わるとライオンズファンがごっそりと帰りだした。「カープの後ろの投手を考えるとまだ早い・・・」と思ったのですが、クローザーは永川じゃなくてベイルだからさすがにそこまでは言えないか・・・。とりあえずレーズンパン食べて寝るか。

平成22年 6月13日(日)  表紙へ     
1300(1251到着)〜1615  西武ドーム球場
インター・リーグ戦 埼玉西武ライオンズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  001 120 000   
埼玉西武  010 000 001   

 主審:本田  一塁:柳田  二塁:牧田  三塁:中村

西武がほんとに打たなくなってしまっているので心配です。もともと一部の先発を除けば図抜けた投手力を持っているわけでもないし・・・。
広島の攻撃は粘りがあってよかったです。残塁もそこそこ多かったが、五回のヒューバーの3号2ラン、ほんとにデカかった。ドーム天井に当たるかというぐらい上がって、そのまま天井と平行に落ちて行った感じ。飛距離はそれほどでも無いのでしょうが、上がり方といい落ちてくる時間の長さといい、久しぶりで「ホームラン」を観た、という納得の打球でした。この打者はここしか打てない、というところに投げてしまった岸・細川のミス、といえばそれまでですが・・・。
それにしても、6月7日に一イニング10失点した2チーム(ヤクルト、広島)がいずれもその後負けていない(ヤは4連勝、広は3勝1分)というのも不思議なことですなあ。
本日はYT氏と合流、夜はこの試合のために夜行バスで来て夜行バスで帰るIK夫妻をお見送りする。
今日はハヤブサも帰ってきた。いい日だった。明日もいい日だといいのですがさすがにムリか・・・。
今日もよく入った。
帰りに石神井公園にて、ど根性ガエルぴょん吉公の遺跡を調査。
  
どくだみ

平成22年 6月14日(月)  表紙へ     
1800(2020到着)〜2110  明治神宮野球場
インター・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海道日本ハム 000 010 200  
東京ヤクルト  400 220 00X  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

寒かった。雨もしとしとと降っており、観客500人ぐらいではないかと思われた。ほんとにすさまじいひとの少なさである。
スワロは調子がよくなってきました。こうなると容赦なく試合運びの上手なチームですからね。すかすかと勝っていきましたな。
とりあえず、外野守備マニアのわたくしとしては、七回裏二死無走者での青木の左中間への低いライナー、森本ひちょりがスライディングキャッチ!がかっこよかった。このプレー一つで(今日は外野1000円のため)1000円ぐらいの価値は・・・いや、350円ぐらいか。
ヒロインでデントナが「はやく家に帰ってお風呂に入ってください」と言ってましたので、早く入って寝ます。
←無人!
←さすがに外野にはハム応援団のかたまり(数十人)が。

平成22年 6月19日(土)  表紙へ     
1400(1403到着)〜1654  西武ドーム球場
パシフィック・リーグ戦 埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡ソフトバンク  000 100 000   
埼玉西武    000 031 10X   

 主審:川口  一塁:秋村  二塁:東  三塁:栄村

ムシムシと暑いー!
先発は和田と帆足。
わたくしのような九州人はこの2チームが戦うとどちらを応援するか悩んで困っているのでしょう・・・と勝手に心配してくれているひとがいるかも知れませんが、わたくしは「第二のキョジン」のファソになるほど酔狂ではありませんので、ライオンズの方がお気に入りなので困っておりません。中村がいないと魅力が半減するライオンズですが、それでもホークスの五倍ぐらいは魅力ある、と勝手に想っております。
ちなみに、今日は五回、和田サンから細川が逆転3ラン。七回も甲藤からタイムリーで4打点。昨日も4打点のはずなので、細川は一年分をここで使い果たすことになるのではないか。
←客はこんなもの。

平成22年 6月20日(日)  表紙へ     
1300(1250到着)〜1630  西武ドーム球場
パシフィック・リーグ戦 埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡ソフトバンク  022 000 000   
埼玉西武    024 000 00X   

 主審:栄村  一塁:柳田  二塁:秋村  三塁:東

3回裏、二死満塁から細川の打球は左中間一番深いところにスタンドイン。6号満塁ホームランで今日は杉内まで打ってしまった。いったいどういう方法でこんなことができるのだろう。細川がすごく努力したとしてもこんなことできるはずがないので、絶対非合法がからんでいるとみた。細川さん、協会にバレたら
永久追放だよー!
この三回裏まででほとんど二時間かかっていた試合ですが、結局その後はすかすかと進んで3時間30分で終わりました。今日は千葉マリンでイースタンのナイトゲームがあったので覗きに行こうかと思ったのですがめんどくさいのでやめた。
←こんなもん。
←(特別附録)石神井城(三宝寺城)跡を望む。

平成22年 6月22日(火)  表紙へ     
1801(1910到着)〜2147  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
読売      010 100 102  
東京ヤクルト 000 010 000  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

ジャイは強いですね。スキが無いですからね。東野を六回ですっぱり切ってきて、七回には山口を出してきて、二人ランナー出したらすっぱりと久保に交代して、八回が越智、九回クルーンでクルーンが二死をとったあと足がつったら急遽トヨタが出てきて締めて終わり。
攻撃は四球のランナーをそつなくバント、タイムリーで返したりぽこんぽこんとホームラソを打ったり、楽しいでしょうなあ。しかも「ルールの範囲内でやっている」とか胸を張るんだから、排除された者はそろそろ「ルールの範囲外でやるしかないのか」という気にもなってきますよネ。とにかくセ・リーグは投手のレベルも低いし、勝ってもあまり価値は無いんだよ。
←客少なし。

平成22年 6月23日(水)  表紙へ     
1800(1948到着)〜2059  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
読売      200 100 000  
東京ヤクルト 010 300 00X  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

小笠原抜きの打線相手とはいえ、勝ちました。すごいすごい。館山→増渕→松岡→林で何とかしました。林はサイドスローからの150キロ台のタマをぶいぶい投げ込み、九回はラミレス、阿部、谷という涙の出てきそうな三人でしたが三者凡退。阿部の打球はセンター後方にライナーで飛んでちょっとびっくりし、もしホームラソだったら「こんな野球あるかよ」とぶうたれるところでしたが、青木がバックしてとったので、「さすが阿部よ」と納得して頷くキモチになれました。
個人的には、五回に球場に入ったのですが、その後どちらも一点もとらなかったのでさびしかった。
←客なし。

平成22年 6月24日(木)  表紙へ     
1800(1740到着)〜2107  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
読売      000 103 000  
東京ヤクルト 100 000 100  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

今日は会社半日休とって明るいうちから観に行ったんです。MT氏と合流。
スワロ中澤がそこそこよく投げていたのですが、四回ラミレス22号ソロ、六回ラミレス23号ソロ、長野8号2ランでひっくり返された。相手は先発・内海だしさらに七回途中から久保、越智をスパスパと投入してくるし、スワロごときが二点しかとれないのも仕方ない。最終回はクルーン温存で山口で三者凡退である。アワレ。
・・・というぐらい戦力差があっても勝負というのはわからぬもので、八回裏、二死一二塁から宮本が右中間に打ち返し、抜ければ同点!という場面まで作ったのですが、ここで途中からライトに入っていた亀井がダイビングキャッチでノーバン捕球してしまった。ほんの数センチの差であろうが、そんな差まですべてジャイの方が↑だということである
(例えば直前一死一二塁から相川が一飛に倒れているが、これがもしゴロで走者が二死二三塁に残っていたら、二塁ランナーが同点ランナーになるので亀井は前に詰めざるを得ず、あの打球は抜けていたわけですから、その分スワロが↓、何をやってもダメなんだ、ということです。しかも「ルールの範囲内」だからな。ダメなやつはアワレだな、ははははは)
書いていてイヤになってきたのでもう寝ます。頭痛いし。今日は日録は更新せず。

平成22年 6月26日(土)  表紙へ     
1401(1354到着)〜1741  西武ドーム球場
パシフィック・リーグ戦 埼玉西武ライオンズ対オリックスバファローズ戦
オリックス  300 040 000   
埼玉西武  000 002 210   

 主審:丹波  一塁:柳田  二塁:良川  三塁:杉本

五回表、オリ後藤への死球をめぐって両チーム交錯し警告試合になってどきどきしましたが、それ以上の刃傷沙汰には至らず。
今日はライオンズ・クラシックと銘打ってライオンズは太平洋ク時代のユニフォームで試合します(ただし、わたしなどが印象深い腹の側にも背番号のついているカエルみたいなユニフォームは使わず、一年目の「まだしもかっこいい」ユニフォームだけです)ので、そのユニフォームが自分に似合わないと思ったのでしょう(か)、帆足が初回五連打、五回にはT−岡田、北川の連続ホームランで合わせて7失点して降板。
一方、バファローズは(まともな)投手がいないのでしょう、七回から出てきた平野を八回にも引っ張ってかなり危ない雰囲気になりました。結局八回無死から岸田を投入して、九回には二死一二塁で一発でるとサヨナラになって上本が出てくるシビレる状態になった!のですが、最後は上本三振でオワた。一点差だともう少し違った展開になったカモ知れませんが・・・。
なおこの試合、GG佐藤が意外?な活躍(2安打1ホーマー2打点)でクビがつながるか? とか、太平洋ク時代の応援歌(歌:子門真人)を七回裏に流してみんな茫然とする、とか、いろいろほかにも見所あり。オリの遊撃・山崎の相変わらぬトリッキーで柔らかな守備は魅力的。相変わらず時折ポカもするのです。

平成22年 6月27日(日)  表紙へ     
1259(1240到着)〜1620  西武ドーム球場
パシフィック・リーグ戦 埼玉西武ライオンズ対オリックスバファローズ戦
オリックス  010 000 010   
埼玉西武  100 001 11X   

 主審:杉本  一塁:川口  二塁:柳田  三塁:良川

今日は先発の許が強打のオリックス打線をすいすい抑え、六回三分の一を1失点。打つ方では帳尻打者(←ひどい呼び方です。すいません)石井義人の決勝犠飛と八回のソロの2打点などで勝った。あとの2点は片岡と原のソロ。
試合前に前から気になっていた
スタジアム・カレーを食べてみました。この球場の食べ物全般にいえることですが、「意外と美味い」。しかしムシムシに暑い昼間に食ったので、そのあとすごい量の汗が噴き出してにゅるにゅるになった。
さて。
またスタジアムにある「本当の世界」からニセの「仕事の世界」に戻るのか。しかし毎週毎週思うのですが、いつまで日曜ごとに「ニセ」に戻ることを続けられるものかねー。そろそろ帰り道が見つからなくなりそうですけどねー。
←オリックスファソの量はこんなもの。
←ちなみにライトポール際にいたのですが、
←ポールの上に草が生えていることを始めて知った。レフト側もこうなってるのか。興味津々である。

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