ハニワの絵を描くとうれしいなあ。知恵はわかないけど心の泉によろこび湧く。
今日も寒いです。今日もすごいまるい月が出ていた。
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昨日も出てきた張詠さま、こんなことも言っていたそうです。
事君者、 君に事うる者は、
廉不言貧、 廉にして貧を言わず、
勤不言苦、 勤にして苦を言わず、
忠不言己効、 忠にして己れの効を言わず、
公不言己能。 公にして己れの能を言わざれ。
主君をいただいて宮仕えするならば、
清廉にしろ。貧乏だと文句を言うな。
勤勉にしろ。苦しいと文句を言うな。
まごころを持って働け。あれやこれやは自分の功績だと言うな。
公平公正にしろ。自分はあれとこれができると宣伝するな。
以上ができるようなら、
斯可以事君矣。
すなわち以て君に事うべし。
やっと主君のためにシゴトができる状態である。
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南宋・朱晦庵「宋名臣言行録」より。シゴトの前にこれだけのことができないといけないらしいのだ、
こんなことも言ってます。
大小之事、皆須用智。
大小の事、皆智を用うべし。
でかいこともちいさいことも、何にでも知恵を絞って取り組むことじゃな。
何故とならば、
智猶水也。不流則腐。
智はなお水のごときなり。流れざればすなわち腐る。
知恵というのは水みたいなものじゃからな。流れずに一か所に澱んでいたら、腐ってしまう。
凡百不用智、臨大事之際、寧有智来。
凡百(ぼんぴゃく)に智を用いざれば、大事の際に臨みて、いずくよりか智の来たるあらん。
どんなことにも知恵を絞っていなければ、本当に大きな仕事をせねばならない時になって、いったいどこから知恵が湧いてくるというのか。
まことにおっしゃるとおりで、もう長くいい加減でやっているんで、今になっては絞ったって出ないんです。