平成28年11月16日(水)  目次へ  前回に戻る

六時の終業とともに帰宅しようと身構えるリアル社畜たち。家に帰ってもメシを食って寝るだけだが、実は昼間会社でもメシ食って寝てるだけなのだ。この彼らにこそ↓の文章を読んでいただきたい。

もうダメだ。たった一杯の味噌ラーメンが効いてさらなるデブに。身心ともに社会人の限界である。

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今日は厳しいことを言いますよ。

才不勝、不可居其位。

才勝(た)えざれば、その位に居るべからず。

能力が(そのシゴトに)たえられないなら、その地位についていてはいけない。

職不称、不可食其禄。

職称(かな)わざれば、その禄を食らうべからず。

仕事が(自分の能力に)適切でないなら、そのシゴトで給料をもらっていてはいけない。

なるほど・・・という、自分に厳しいコトバでございまちた。

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明・胡居仁「居業録」より。黙って考えこむと、じわじわと身に染みこんでくるコトバである。わかっていたら、採るべき行動は一つのみなのだ・・・。

 

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