六時の終業とともに帰宅しようと身構えるリアル社畜たち。家に帰ってもメシを食って寝るだけだが、実は昼間会社でもメシ食って寝てるだけなのだ。この彼らにこそ↓の文章を読んでいただきたい。
もうダメだ。たった一杯の味噌ラーメンが効いてさらなるデブに。身心ともに社会人の限界である。
・・・・・・・・・・・・・
今日は厳しいことを言いますよ。
才不勝、不可居其位。
才勝(た)えざれば、その位に居るべからず。
能力が(そのシゴトに)たえられないなら、その地位についていてはいけない。
職不称、不可食其禄。
職称(かな)わざれば、その禄を食らうべからず。
仕事が(自分の能力に)適切でないなら、そのシゴトで給料をもらっていてはいけない。
なるほど・・・という、自分に厳しいコトバでございまちた。
・・・・・・・・・・・・・
明・胡居仁「居業録」より。黙って考えこむと、じわじわと身に染みこんでくるコトバである。わかっていたら、採るべき行動は一つのみなのだ・・・。