ストレスがメシに行くタイプなんです。
こんなにがんばったのに、まだ明日も平日。そしてたとえ明日を耐え抜いても、来週もまた平日が来る。山中に隠棲していないひとはたいへんでしょうね。
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メシとかラーメンは食べすぎると血圧や尿酸値に直接影響するから、ここは酒に逃げるしかないか。
阮籍醒時少、 阮籍は醒時少なく、
陶潜酔日多。 陶潜は酔日多し。
百年何足度、 百年もなんぞ度するに足らん、
乗興且長歌。 興に乗じてしばらく長歌せん。
竹林七賢のひとり阮籍は、醒めているときの方が少なかったといい、
帰去来辞の陶淵明は、酔っている日ばかりだったという。
人生は長くても百年だが(憂いが多くて)どうやって過ごしていけばいいのだろうか、
飲みたいときは飲んで、しばらく長々と歌でもうたって過ごそう。
うひゃひゃひゃ。
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隋末〜唐初のひと王績の「酔後」詩です。王績というひとは「斗酒学士」とも称された飲酒家だ、というと上記の詩も素直な酒ほめ歌かと思ったりもしますが、実はなかなか複雑なひとなんです。
王績さんがどんなひとか、は、明日(以降)、また気が向いたときの宿題にいたちまーちゅ。おいらはコドモなので夏休みの宿題を先にしないといけないの。(T_T)