湿度が高いときは栄養をとって健康を保たなければならぬ。
かなり湿気の多い日々です。カビ人間たちは元気かなあ。
・・・と言いますと、必ず「カビ人間なんているのか?」と細かい?ことを訊いてくる方がおられますが・・・
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東海のうみべに
有神、人面鳥身、珥両黄蛇、践両黄蛇。
神有り、人面にして鳥身、両黄蛇を珥(みみわ)とし、両黄蛇を践む。
神がおられる。頭部はニンゲンであるが身体は鳥で、二匹の黄色いヘビを耳輪にし、二匹の黄色いヘビを足の下に引っ付けている。
絵に画いてみたひとがいます。その絵によれば以下のようなお方です。
ヘンな姿ですね。寝る前に見ると夢みそう。
この神は「禺虎」といい、黄帝の子で禺京の親である。禺虎は東海の、禺京は北海の海神であるそうです。
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「山海経」大荒東経より。
こんな変な「神」がいるんですから、カビ人間がいてもおかしくはないではありませんか。海野十三の「浮かぶ飛行島」「太平洋海魔」を読んだが、やはり科学的な知識は国防上も大切である。そうでないとソビエトやユダヤの陰謀には勝てないらしい。可能性がある限り、カビ人間の研究も進めねばならないであろう。