今日は寒かった。
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のどをやられて、咳が出てたまりません。咳がひどくて眠れない。
夜中不能寐、 夜中(やちゅう)、寐(ねむ)るあたわず、
起坐弾鳴琴。 起坐して琴を弾鳴す。
夜中に眠れなくなったので、
起きて座りなおして琴を弾き鳴らした。
しかし夜遅いので隣の部屋から「うるさい!」と叱られそうです(ただでさえ咳がうるさいであろうに)し、現実にわたしは明日もシゴトがあるので、続きはまた明日(以降)。
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竹林七賢の一人、三国・阮籍「詠懐」詩より。「詠懐」は連作で全部で八十二あります。歌い出しをとって「夜中不能寐」篇といわれるもの。全部で八行あるので、あと六行。
夜中に眠れず心の体調悪い、と言って休んでみようかな。うっしっし。うまくいくかどうか、明日報告しますね。