平成25年2月14日(木)  目次へ  前回に戻る

 

出張帰りに飲み会があり、また・・・。そろそろ血管切れるかも。

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ということで、今日もあたまの血管切れる前に寝ます。

宋の詩にいう、

多情未老已白髪、  多情 いまだ老いざるにすでに白髪、

野思到春如乱雲。  野思 春に到り乱雲の如し。

 情が多すぎて、まだ老齢ともいえぬのにすでに髪が白くなってしまった。

 それでも野性の思いは、春になったら乱れた雲のように沸き起こってくるのだ。

と。

これは欧陽脩の詩集に「謝法曹の作るところなり」として書きつけてあるそうだが、官名から司法官であったことが推測されるだけで、残念ながらそのひとがどんな人なのか全くわからないのである。

蓋佳句也。

けだし、佳句なり。

それにしてもいい句ではないか。

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と、元・劉壎「隠居通議」巻十一に書いてあった。春になってきたので味わって寝よう。明日もしごとつらいらしい。

 

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