出張帰りに飲み会があり、また・・・。そろそろ血管切れるかも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで、今日もあたまの血管切れる前に寝ます。
宋の詩にいう、
多情未老已白髪、 多情 いまだ老いざるにすでに白髪、
野思到春如乱雲。 野思 春に到りて乱雲の如し。
情が多すぎて、まだ老齢ともいえぬのにすでに髪が白くなってしまった。
それでも野性の思いは、春になったら乱れた雲のように沸き起こってくるのだ。
と。
これは欧陽脩の詩集に「謝法曹の作るところなり」として書きつけてあるそうだが、官名から司法官であったことが推測されるだけで、残念ながらそのひとがどんな人なのか全くわからないのである。
蓋佳句也。
けだし、佳句なり。
それにしてもいい句ではないか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、元・劉壎「隠居通議」巻十一に書いてあった。春になってきたので味わって寝よう。明日もしごとつらいらしい。