肝冷斎観タマ記R2−02(令和2年2月10日〜) 表紙へ戻る 観タマ記31−11に戻る 肝冷斎に行く
球春がやってきたのだ。
令和2年2月10日(月)
1436(1349)〜1552 日南市天福球場
廣島東洋カープ紅白戦
紅軍 020 0 2
白軍 040 1 5
PL 不明 1B 不明 2B 不明 3B 不明
九州地区の鈍感斎から連絡が来ました。
―――月曜日に宮崎でキャンプやってた唯一のチーム廣島カープを見て来たばい。飫肥杉のスギ花粉がすごくてくしゃみでたばってん、カープ高橋大、正随がそれぞれホームラン打ったでごわしたが、相手がカープの藪田、アドゥワなので打てて当たり前かもでごわす。試合前のシートバッティングも見たばいよ。
とのこと。
もちろんこの試合は観戦試合数には入りませんが、平日から観に行くなんて、鈍感斎も今年から無職に戻ったんでしょうね。
鈍感斎によれば日南駅らしいです。
駅から天福球場へ行くまでの鯉のぼりを撮ったみたいです。鈍感斎が。
天福球場の写真らしいです。鈍感斎によれば。
球場内の様子らしいです。
これも上と同様のようです。暖かくて花粉が飛びまくっているようですが、鈍感斎はアレルギー無いみたいです。
紅白戦もはじまった。
今や日本最高の打者とまで評価される鈴木誠也選手が打席に。鈍感斎によれば。
というように、今回は鈍感斎の活動であって、肝冷斎は関係ありません。
なお、野村克也さんが亡くなったそうです。昨年のスワローズOB戦ではお元気でしたが。冥福をお祈りします。
1304(1234)〜1625 かりゆしホテルズボールパーク宜野座
阪神タイガース対廣島東洋カープ練習試合
廣島 001 300 210 7
阪神 000 010 000 1
PL 不明 1B 不明 2B 不明 3B 不明
沖縄まで来ました。暑いし、蒸しむしします。昨日沖縄でコロナ肺炎感染者が発見されたそうですが、このムシムシでもウイルス活動するんです。気をつけましょう。中国語の観光客もまだ少しはおられますが、ほんとに減りました。
阪神元監督である野村克也氏を悼んで、半旗掲揚、試合前に黙祷を行いました。
試合はカープが西川、高橋大のホームランを含む14安打で7点、タイガースは横山→中田→スアレス→岩貞→谷川で、谷川以外全員失点、終盤に2失策、おまけに打球直撃で中田、死球で坂本が途中退場といろいろたいへんでした。
まあ、始まったばかりだから心配してもしようがないですね。
宜野座に到着。写真送信できた?カモ。
高校野球は観に来たことあるんですが、はんちんの試合ははじめて。地元のひとが大切にしてくれているようです。
試合終了後、約4000年前の住居跡でる前浜遺跡を通って帰る。食用どんぐりの貯蔵と丸木舟の一部が発見された。
令和2年2月16日(日)
1300(1240)〜1613 北谷公園野球場
中日ドラゴンズ対廣島東洋カープ練習試合
廣島 100 560 010 13
中日 010 031 030 8
PL 不明 1B 不明 2B 不明 3B 福家
雨とひどい風で試合開始できるんか、という天候でしたが開始。だいたいの時間は雨は小降りになってくれましたが、風はひどく、典型的な海浜型球場で沖縄の「にし」と呼ばれる冬の季節風が吹きつける中での試合になり、フライがあがるとたいていホームランか野手の目測と違ったところに流れて長打になるパターン。カープが西川、安部、上本、三好、坂倉のホームランを含む23安打、ドラゴンズが武田、高橋、石川駿のホームランを含む12安打で無茶苦茶になりました。ドラの梅津、岡田、カープの九里あたりはさすがにきちんと低めにタマを集めていた。
ダメもとで来てみた北谷だが、寒い。
こんな状況で試合できるはずないと誰でも思いますよね。
なんとか試合終了。
ということで、沖縄での観戦終わり。来週もOP戦があるんですが、来週は飛行機代が高いんです。アクロバチックな方法で野球観戦を考えていますが、そこそこ高齢者なので健康状態が持つかどうか。
1300(1215)〜1605 高知県営春野ベースボールスタジアム
埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ練習試合プレシーズンマッチ
千葉 020 000 100 3
埼玉 011 230 010 8
PL 不明 1B 不明 2B 不明 3B 長川→嶋田
夜行バスで高知へ。眠いのにレンタカー借りて春野に来ました。この年でよくやるわ、と自分でも感心しますじゃ。
午前中雨でかなりしつこく降ったので、まさか試合できへんやろ、と思いましたが、やりました。試合始めたころから晴れ始めて、だんだんいい天気になった。
ゲームは三回から出てきた種市が、エラーもあったんですが、四球も多く、ずるずると3イニングで6点取られてしまいましたが、あとの投手はどちらもまずまずか。ライオンズ、金子と山川は仕上がってきている感じです。新外国人のスパンジェンバーグも選球眼や守備がしっかりしているようで、これはいける。また、昨年途中から打者転向の川越が、今年はすごいよ。おそらく。マリンでは藤原の3ベースがよかった、けど、安田は相変わらず守備がいかんのです。
OP戦でもないからだと思いますが、公式記録員はお見えになっていないのではないかと思われました。走者出塁してるのに、安打も失策もジャッジが無いのがあった。
到着。まだ雨が降っています。
高知駅で買った駅弁食う。ほかにもフィッシュアンドポテトも食ってしまう。
始球式は高知観光大使リョーマくん。あとはレオとライナである。
だんだんいい天気になってきました。
令和2年2月23日(日)
1300(1305)〜1605 高知県営春野ベースボールスタジアム
埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ練習試合プレシーズンマッチ
千葉 000 300 000 3
埼玉 002 002 000 4
PL 不明 1B 不明 2B 不明 3B 不明
昨日は山奥に泊まってしまったので、ここまで出て来るのがたいへんでした。しかも今日はすごいお客さんで、ほぼすべて車でお見えになるのでなかなか駐車場が探せず、5分ほど遅刻して外野芝生席へ。
暖かくて、日向は暑いぐらいで、すばらしかった。昨日は間に合ってなかったマリサポのラッパ集団が来ていて、NPBの試合らしいうるささで、いよいよ春が来たのだなあ、と思わされた。
マリン四回の3点は無死一二塁から井上の右中間の当たり、送球がそれて、さらにホームのカバーが無くて、井上までホームに帰ってきてしまったからだが、送球エラーをつけてないので、井上のランニングホームランとしか理解できなくなるのだが、ちゃんと表示してください。おそらく出塁に関するエラー(マリンに二つあった)だけ失策に勘定するシステムになっているようである。しかしマリンはこの回以外は九回表の福田の右前打だけの計4安打。12安打と今日も山川やらメヒアやらスバンジェンバーグやら川越やら佐藤やらがぼこぼこ打つライオンズにお手上げであった。
ところで、今日はレフトを守ったスバンジェンバーグについて、ライオンズ応援団が、長くて呼びづらいのはわかるのですが、「スバンジェン」コールはおかしいのでは? 呼ぶならファーストネームの「コーリー」やろ。
今日は芝生席日和である。
内野はお客さんがいっぱいです。
高知ファイティングドッグスの試合もあるみたいなのでまた来てみたいが、体力的になあ・・・。おカネは最近篤志家のおかげで儲けたので大丈夫なんですが。
令和2年3月1日(日)
1230(1250)〜1527 ヤクルト戸田球場
イースタンリーグ春季教育リーグ 東京ヤクルトスワローズ対讀賣ジャイアンツ戦
讀賣 000 000 110 2
東京 011 000 000 2
PL 不明 1B 不明 2B 不明 3B 不明
オープン戦も教育リーグも無観客試合で観戦させてもらえませんが、ヤクルト戸田球場と楽天の森林どり球場は戸田は堤防の上、森林どりはイオンの屋上から観戦できるので、日本でただ二つの「穴場」だと、ネットでも話題になっていました。あまり人が多すぎるとヤクルト球団が何か対処してくるのではないか、とか、いや、堤の上は戸田公園の管理だから忖度して厳しく対処される、などいろいろフェイクも飛んでましたが、ヤクルト球団は場内放送やファウルが飛んだときの注意放送もしてくれる対処をしてくれて、本日は日本で唯一の観戦が出来た。ありがたいので、帰りにヤクルト2本買って飲んだ。
わーい、もう春だなあ。
かなりの人出になってました。150人ぐらいか。みな2メートルは開けている? ジャイのイースタンの応援の人たちが熱心に来て熱心に応援していた。
ああ終わってしまった。春の日も。来週はここでも試合無いのでほんとにどうしようか模索中。
戸田公園自体は(他に行くところが無くなったからでしょうか)、野外活動の家族連れで大盛況で、2メートル開けられてませんでした。なお、昨年の台風で全滅したと言われていた戸田のネココロニーが無事で、知合いのネコも生きていやがりました。
1300(1355)〜1524 ヤクルト戸田球場
イースタンリーグ練習試合 埼玉西武ライオンズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 102 000 000 3
埼玉 015 000 00X 6
PL 不明 1B 不明 3B 不明
実に久しぶりでやきゅうを観ました。汗ばむような陽気の、戸田の土手の上、空の下である。サクラが咲いたので、戸田の彩湖公園がすごい人出で車を止めるところに往生したので約一時間後れになりましたが、到着したらすぐに三回裏、ライオンズ岸(今年四国リーグからドラフトで入ったやつ)が右越3ラン打った。そのあとスワロ無安打、ライオンズ3安打で、すかすかで進んで2時間半かからずに終了しました。なお、この連戦はもとのイースタンリーグの試合予定だったときから、改修中の西武第二を避けてライオンズ主催ゲームになっていたので、ライオンズが後攻めです。
幸先良く?ファウルボールが飛んできた。もちろん回収されますが、回収前に係の人に頼んで写真だけ撮らせてもらいました。
こんないい天気なのに、無観客なんですよねー。(ここは堤防からの盗み見だから無観客でも観れるんですが。)
令和2年3月22日(日)
1300(1250)〜1542 ヤクルト戸田球場
イースタンリーグ練習試合 埼玉西武ライオンズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 000 000 400 4
埼玉 000 100 010 2
PL 野田 1B 古賀 3B 長川
風が強くてフライがあがるとどきどきしたが、その面では守備の乱れはありませんでした。六回までは十亀、山中がすばらしく、スカスカ進み、四回のキャッチャーエラーの一点だけだったが、七回、地元桶川出身、しかもBCの武蔵ベアーズからのドラフト3位の松岡が出てきて、はらはらと拍手もあったのですが、3安打2四球にひどい失策も絡んで一死しか取れず4失点降板。世の中キビシイ。次はいったい何時やきう観れるかなあ。
数人しか写ってませんが、他にやきう観に行くところないから、左右や後ろにかなりの人が来ているんです。目算500ぐらいか。
寝転がってみる。蝶が二匹飛んでたりした。
野田の野良猫ファームも視察し、えさやりもしてきたので、充実の休日だったが、なんと明日は平日。出奔してしまいたい・・・するか・・・。