肝冷斎観タマ記R1−06(令和元年6月1日〜) 表紙へ戻る 観タマ記31−05に戻る 肝冷斎に行く
太陽きついなあ。光の世界に耐えられないのか、スワローズが地下に潜行して6月1日現在16連敗です。あといくついくか?
令和元年6月1日(土)
1400(1343)〜1634 横須賀スタジアム(追浜スタジアム)
イースタンリーグ 横浜DeNAベイスターズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉 000 000 102 3
横浜 000 112 00X 4
PL 山本力 1B 青木 2B 長川 3B 郡司
久しぶりで追浜に行ってみました。にわかベイス全盛の時代、すごく混んでいるのではないか、もしかしたら札止め、と半ば心配しながら行ってみたんですが、入場者886人とスカスカ状態。同じ時間帯にセントラルリーグのベイス・スワロ戦がハマスタであるので、みんなそちらに行っているのかな?
ベイス先発の井納がすばらしく、七回途中まで1失点。最終回ライオンズが川越のタイムリーなどで粘ったが、最後はベイス平田が出てきて、ライオンズ山田が遊ゴロ併殺で試合終了。ライオンズ川越、打者転向一年目ですが、どの打席もいわゆる「とらえている」打球で、これは大した打者になりそうな気はします。あくまで「気がする」だけなので、外れたらすみません。
わーい、すばらしい天気である。いつの間にかベイスが三塁側になったみたいで、少しでも空いてるところで観ようと一塁側に来ました。
わーい、今日は令和記念しうまい「御弁当」だ。ごはんが赤飯に代わってごま塩がついて梅干しが抜けて、110円増しです。白いごはんの方がおいしいように思われます。
五回終了時のレフトからライトへのランニングもまだやってるんや。十年以上前、わしも参加してみた。人工芝楽しかった。わしもまだあのころ若かったんじゃ。
ちなみに今日は四回裏に飛雄馬が打ったファウルで一塁側照明塔の照明一個ガラス割ってしまい、「弁償しろ」「天引きだ」などの心無い野次が飛んだ。ガラス片落ちてきたがケガ人はいませんでした。係の人が昇って残ったガラスを片付けていましたが、カラスの巣があるのか、カラスが集まってきて作業のジャマをしていてうるさかった。
試合終了。日が長くなってきたので、このあたりまで散歩してから金沢八景駅へ。このあたりは三十年前から十年ちょっと前まで彷徨ったあたりで、いろんなもの忘れてきたところなので、なんやら涙出てくるわ。
令和元年6月2日(日)
1300(1323)〜1738 鎌ヶ谷スタジアム
イースタンリーグ 北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 040 001 000 20 7
北海 030 000 002 21X 8
PL 鈴木 1B 不明 2B 不明 3B 不明
今日は鎌ヶ谷に行ってみました。コンコースに「自由にお使いください」と「日焼け止め」を置いてくれてありましが、今日は一日曇天でその必要はありませんでした。しかしゲームは熱戦というか九回からお互い最後に投げる投手がいない状態なんで無茶苦茶になって、最後は森山がサヨナラホームランで決めてくれた、感動した、興奮した! が、もう少し早くしてくれないと東京に戻ってやりたい用事もあったのになあ。くだらないことですが。しかしオモシロかった。
なお、八回途中、スワロ本体がハマスタで連敗脱出の報が入って、別に放送もなにもないんですが、スタンド全体にじわじわと自然発生的に拍手が広がり、中には涙ぐんでいるひとも。「何も変わらないんだが・・・」と言いながら眼がしら抑えるおにいさんもいました。去年もうだうだしてて、交流戦首位で二位に上がってきたんだったなあ、また今年も交流戦に合わせて来たか、という気もします。
そういえば、昨日はジャイ阿部が400号打ったんです。捕手で現代で400本、はすごいことですよ。おめでとうございます、を言い忘れていたのでここで言っておきます。
崎陽軒「神奈川初夏の味べんとう」だ。千葉で神奈川の味を食うのだ。
二回、スワロ渡邊3ランで先制。このころはまだあと四時間も野球するとは思ってもいなかった・・・。
五回裏、つばみも来ていてラジオ体操に参加。「かわいい」という人もいたが、こいつがどんなタマか知らないわけじゃああるまいに。スワロ側は普段の「妄想野次」のひとではなく、ビブラート効かせて応援歌を歌い続ける通称「オペラさん」が来ていて芸術的な歌声を聞かせてくれた。
森山サヨナラホームラン!なんか知らんけどスタンド全体すごい解放感に満たされた。なお今日は2,221人。昨日の追浜や普段のジャイアンツ球場の約3倍。ファームの観客としてはちょっと驚くほどの人数だ。畠山、川端、さいてょらが出てきたからか。さいてょは出てくると普通に「さいてよー!」と声がかかる。
帰りは鎌ヶ谷駅前のウエストで博多うどんや!
令和元年6月4日(火)
1800(2000)〜2224 メットライフドーム球場
インターリーグ 埼玉西武ライオンズ対廣島東洋カープ戦
廣島 000 400 000 000 4
埼玉 040 000 000 001X 5
PL 名幸 1B 有隅 2B 本田 3B 山路
わーい、面白かった! 都内から二時間近くかけて観に行った価値があった! のですが、火曜日からこの試合、試合終了から家に帰るのにまた二時間。今週もまたカンベンしてほしい展開となった。
さすがに都心より数度寒い。所沢名物お茶漬け食います。ブブ漬食って帰れと言われるかと思ったが、20時到着でも2時間以上の試合時間。
この球場、平日でもこれだけ来るのはにわカープたちだけであろう。来週のジャイもカープ同様プレミア設定で土日と同じ値段にしやがっているが、こんなに入るはずないよ。
それでも試合終了時はこんなスカスカに。三塁側はもっとひどい状態。少し千葉や神奈川に近いひとは2〜3時間かかるのだ。
令和元年6月5日(水)
1800(2010)〜2123 メットライフドーム球場
インターリーグ 埼玉西武ライオンズ対廣島東洋カープ戦
廣島 001 000 350 9
埼玉 000 100 000 1
PL 有隅 1B 本田 2B 山路 3B 山口
ライオンズの方については今日は大瀬良からランナーは出せた(6回6安打4四死球)けど外崎のホームランだけでした。一方、さすがにカープは相手の投手のレベルが少し下がるとボコりはじめます。八回表、バティスタの17号ソロはレフトポール際のはるかかなたに飛んで、天井を少しかすめて場外に飛び出した模様。テレビ画面では銀だこ屋の店員が逃げる姿が映し出されていたとか。その後、曽根の指に当てて打球をコロすという広商型バント(←記録はスイングとボールデッドで単にワンストライク)など(←これが原因で曽根は打席途中で交代、代打の長野が粘って四球を選んだ)で満塁とし、田中の3号満塁ホームランで試合が決まった。
カープは随所に好プレーもあり、九回二死から鈴木が四球でつないだ打席で西川が27試合連続安打となる二塁内野安打を稼いだり、ほとんどウハハな試合でしたが、曾根のケガが痛そうですね。おそらく骨折でも一塁まで全力疾走とか、さすがはホークスで王イズムの下でやってきた選手やなあ。パリーグはキビシイんやなあ。
今日は野沢菜入りのちょっと高いやつ。
バティスタのやべーホームラン。これ一本で300円ぐらいの価値はある。それにしても都内からくればどうやっても20時ぐらいになる平日にプレミアム設定して内野指定〇千六百円とは。セリーグはみんなビジター客入ると思っているのか。
令和元年6月6日(木)
1800(2003)〜2059 メットライフドーム球場
インターリーグ 埼玉西武ライオンズ対廣島東洋カープ戦
廣島 200 000 000 2
埼玉 212 031 00X 9
PL 本田 1B 山路 2B 山口 3B 名幸
昨日の逆のようなスコアーになりました。ライオンズは秋山11号、山川24・25号、外崎11号など14安打。すみません栗山も2ラン打った。郭が今季初勝利。カープは西川の連続試合安打も途切れ、若い投手二人(山口・アドゥワ)でぼこぼこにしてもらっていい勉強になって「今回はこれで帰るわ。秋に(お互い機会があったら)待っとるけえのう」と言って廣島に帰るんです。
今日はウメ茶漬けや。しかし到着がほぼ試合の決まった六回表、入った得点は外崎のホームラン一点、ではお茶漬け食ってすぐ帰らされるような感じでこれで〇千六百円に西武鉄道乗車賃とは・・・。
令和元年6月7日(金)
1800(1940)〜2109 東京ドーム球場
インターリーグ 讀賣ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉 002 000 001 3
讀賣 000 220 00X 4
PL 深谷 1B 柳田 2B 敷田 3B 橘高
やっとセントラル主催試合になりました。東京都内でやってくれると平日は楽です。そして、なんとジャイアンツが意外と強い。マシソン戻ってきて少しは計算できるようになったからか・・・と思ったんですが、六回無死二三塁、七回一死三塁、八回一死一塁をすべて逸機するマリンの超絶拙攻のおかげであろう。イーグルスが今日もドラに負けているのを見ると、今のところまだ「相手に恵まれてる」という位置づけカモ知れません。
今日は全国的に雨で、野外球場ではスワロが中止になりました。これをどこかでやらないといけないので、苦しいノルマの中で観戦する者としては喜ばしい面もある。
踊るまーくんとマリンのへそ出し女たち。声的にはマリサポは負けていない。そのエネルギーを何かタメになることに使えばいい気もするほどである。
令和元年6月8日(土)
1300(1355)〜1608 戸田ヤクルト球場
イースタンリーグ 東京ヤクルトスワローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 020 100 000 3
東京 302 000 00X
5
PL 不明 1B 不明 3B 不明
出発しようとしたら車のタイヤがパンクしているのに気づいて、JAFさんに来てもらってタイヤ交換してもらってたんで、大幅に遅刻しました。河川敷の草むらなんで、ムシもいますが、湿気がムシムシしてあちこち痒くなったが、いいんです。とにかく若いのががんばってくれるのが、わしらの楽しみなんじゃよ。
完全に夏の日差しです。試合終了の16時ごろ。このあと彩湖公園の地域ネコ観に行く。
ムシムシします。ちなみに上の道路にスワロの妄想野次のひと、中段に楽天の応援歌ずっと歌い続けるひとがいました。前者はイヤになってくるが、後者には頭が下がります。
楽天・福井投手。3イニング投げて無失点。今日も四死球など独り相撲なところはあるんですが、ストライクになるとこのレベルの打者ではまったく打てません。すばらしい投手なんだけどなあ・・・。少なくとも、さいてょの比ではない。このほか、則本の弟の方を初めて見ました。1回1安打2四死球無失点。まとまってはいるんですが、まとまり過ぎかなあ。
令和元年6月9日(日)
1300(1330)〜1535 鎌ヶ谷スタジアム
イースタンリーグ 北海道日本ハムファイターズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜 013 000 000 4
北海 000 001 000 1
PL 森口 1B 不明 2B 不明 3B 不明
先週に引き続き、日曜日は鎌ヶ谷に見参。三回表、宮本2号ソロ、細川場外7号2ランでリードし、飯塚が八回まで海老原のホームランの一点に抑えてベイス勝利。天気が悪かったこともあるのでしょう、1,241人。先週は四時間半もやきう見せてもらったが、今日は二時間半でスカスカと終わった。横浜はスワロやイーグルみたいな有名な応援のひとがいないのでさびしいところである。
今日は眠くて一時間ぐらい間違えて電車に乗ってしまい、結局30分遅刻した。弁当も軽くしようと思っていたのに、何やら霧に包まれたようにぼんやりしているうちにしうまい弁当を買ってしまった。
涼しくてよかったです。
本日四番を打っていたいま売り出し中の育成・海老原。六回にライトへでかいの放り込む。これは第四打席のかっこいい空振り三振。
令和元年6月13日(木)
1815(2004)〜2118 ゾゾマリンスタジアム
インターリーグ 千葉ロッテマリーンズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜 000 010 000 1
千葉 210 000 00X 3
PL 津川 1B 小林 2B 白井 3B 芦原
所沢と幕張はどちらが近いのか、と言いますと、実は職場からは幕張の方が近いんです。しかし、帰りを考えると所沢の方がまだしも早く家に着くんですよね(すごい試合時間にならなければ。往々にしてなるが)。今日は所沢がプレミアムでやたら高いのと幕張はファンクラブの平日無料券があるので、幕張にしました。平日無料券もう一枚あるんですが、明日は幕張売り切れてしまっているので、平日券はまたの機会に使います。
試合はマリン先発・種市が七回を120球、ソトの18号ソロ一本に抑えて、酒居、益田とつないでマリンの勝ち。種市はいい投手になったなあ。それにしてもマリンの上位打線は五番レアードまでスバラシイんですが、六番二割台前半の中村をはさんで下位打線のしょぼさよ。
闇の世界に屹立するゾゾスタまで何とか到着。
五回終了時花火に間に合う。
基本平日はスカスカである。明日はドラ戦なのになぜ売り切れ?と思ったが、ユニをくれるらしいので、マリサポとしては絶対に外せないのであろう。
今年も交流戦用の「煽りポスター」で盛り上げる。ベイスには「黒星でもウラミっこなしよ!」とのことだ。基本的にはいいセンスだと思うのですが、これを「今年のはダメだ」「年々センス悪くなってきてね?」と言うのが今年の流行らしい。
令和元年6月14日(金)
1800(2030)〜2047 メットライフドーム球場
インターリーグ 埼玉西武ライオンズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 000 100 000 1
埼玉 300 800 00X 11
PL 小林 1B 木内 2B 秋村 3B 柳田
今日は体調最悪、ふらふらで所沢まで。普通のひとから自宅静養だが、ノルマがキツイ。「そんなのやめておけばいいじゃないか」と言うひとは、ノルマをかけてくる方に言ってください。
なんとか掻っ込む。味しない。そしてブブ漬け食ったらすぐ帰れ、やて。とにかく今日は朝から失敗が多かった。
令和元年6月16日(日)
1300(1320)〜1644 楽天生命パーク宮城球場
インターリーグ 東北楽天ゴールデンイーグルス対廣島東洋カープ戦
廣島 010 001 101 4
東北 110 000 000
2
PL 牧田 1B 杉本 2B 森 3B 市川
11球団から勝ち星を挙げている岸ですが何故か(ほんとに何故かわからないのだが)カープにだけは0勝7敗、いい投球をしてても味方が零封されたとか、勝ち投手状態で降板したらあとのやつが打たれた(さらに逆転して試合としては勝ったものも一例あり)とかそんな相手である。対するは雨の日の防御率が七点台ぐらいの廣島クリス=ジョンソンで、序盤は雨降ってたのでジョンソンのコントロールが無茶苦茶で二回までに70球以上費やした。この間に二点しか取れなかったのがマズかったんだと思います。三回から雨が揚がった(七回からまた降り出した)ら、ジョンソンはそのあと六回まで30球、無安打でスカスカと投げてしまい、代わりにカープの打者は、今日から打順を入れ替えた西川、バティスタ2、會澤のタイムリーで逆転。いまや終盤の強さで「逆転イーグルス」と呼ばれるイーグルスですが、八回、無死一三塁で来た来た状態だったがブラッシュ三振、銀次スクイズがフライ(ただし投手横に落ちた)になり、三走島内が一回立ち止まったところで顛倒(とにかくひどい雨だったんです)して三本間挟殺、次の今江もへんな投ゴロでスリーアウトチェンジ。カープのバッテリーに守り切られた形になった。
なんとか試合終了したもののいろいろマズイことになっております。一つは、楽天ファンの岡本全勝さんが「岸で負けた」とショックらしい、二つ、昨日の試合流れて今週はわずかに三試合、今月最低二十試合まで行けるか黄信号以上の危険状態、そして風邪ひいているのに雨の中で楽天ポンチョの中までじっとりと濡れて寒い。さらに腹壊れているのに帰りに牛タン1.5人前定食食って新幹線に! おまけに蔵王アイスまで! 体調は金曜日よりもさらに最悪。明日から出勤できるのでしょうか。
如何にカネと名誉のためとはいえ、この天気でやきうするんか、という状態であった。
三回から六回は雨が降っていなかったが、寒いぞ。毎回イニング間にマウンドとホーム周辺に砂を入れるので、意外と時間がかかる。カードでしか支払えないというので飲食物が買えません(カードで支払えばいいんですが)。
同じ色なんで間違ってしまいますが、これはスタンド全体から上がっているのでイーグルスの七回裏攻撃直前ですね。
なんとか試合終了。終わったとたん小降りになった。
とはいえ、やきうの試合としては純粋にオモシロかった。もしかしたら秋にまたこの対戦があるカモ・・・と期待して東京帰りますねん。さすがに再来週平日にやるであろう昨日の振替戦来る元気無いし。
令和元年6月18日(火)
1800(1934)〜2110 東京ドーム球場
インターリーグ 讀賣ジャイアンツ対オリックスバファローズ戦
オリ 000 100 020 3
讀賣 201 000 01X
4
PL 杉本 1B 石山 2B 吉本 3B 西本
ノルマかけてくる本部の方は平気で昨日の千葉マリンに「なぜ行かなかったんだ!」と批判してきましたが、体調的に無理なんですよ。なんでわからんかなあ。
さて、今日はオリに何の夢も希望もない流れでしたが、八回表、一死をとったあとでマシソンが右足を痛めたみたいで交代。スクランブルで高木が出てきてさらに田原につないで、二死一二塁から中川が左中間を破って同点に追いついた。
これ以上はムリだろうけど何回まで持つかなあ、と思っていたところ、その裏には海田が出てきて四球→犠打、陽のタイムリーツーベースで、シナリオどおりとなった。
八回同点で「見たか!バカにすんじゃねえぞ!」とすごい喜んでいた立ち見のバファローの方が、試合終了後、「一瞬だったよな。もう少し・・・」とおとなしくなって帰っていかれました。12球団見てて、オリックスだけは先の望みとかチーム作りの楽しみとかを感じません。ドラフト中心の編成をしながら、長期的に若いのを育てることもない(大社の伸びしろの無いやつ集めて碌な育成もしない)、チーム編成が悪いんだとしかいいようがないニャー。
魅力がないので、ビジターの客来ない。「関西にはタイガースがいるからしようがない」とかよく聞くが、あれだけの市場を謀略の限りを尽くして独占(パリーグでは)しながら、何を言うか! ・・・と思いましたが、「タカがファン」の言うことでした。えへへへ、ごめんなさい。秋までに一回大阪ドーム寄らせてもらうつもりでゲス。へっへっへ。
令和元年6月19日(水)
1800(1926)〜2135 東京ドーム球場
インターリーグ 讀賣ジャイアンツ対オリックスバファローズ戦
オリ 010 200 010 4
讀賣 000 100 200
3
PL 石山 1B 吉本 2B 西本 3B 秋村
昨日と全く逆の展開になりました。七回裏オリファソのヘイトを集めるジャイ代打中島の2ランで好投の榊原を引きずりおろして同点。ところが八回表、マシソンはおりません。クックが出てきて一死満塁となり、七番小田の犠飛で勝ち越し。これを八回近藤(無死一二塁)、九回ディクソン(二死一二塁)とキビシイ中乗り切って大勝利である。こうやって勝ってみると、先発榊原、殊勲打小田のほか、大城とかもちろん吉田正とか、ウエスタンで苦労してた若月とか、いい選手いるやん。イケてるやん!というキモチになるから不思議ですね。
あんまりビジター客多くないので立ち見最前列で楽しく見てましたが、七回表、篤志家の方が「もう引き上げるので」とB指定のチケット譲ってくださり、このようなところまで出世した。人の情けである。明日はどうなるであろうか。
令和元年6月20日(木)
1800(1820)〜2047 東京ドーム球場
インターリーグ 讀賣ジャイアンツ対オリックスバファローズ戦
オリ 000 020 000 2
讀賣 000 002 02X
4
PL 吉本 1B 西本 2B 秋村 3B 杉本
おり先発K鈴木がすばらしかったが、六回、●のレフトポール際への打球が同点2ランとなり、八回は二死一二塁で●を迎えて近藤にバトンタッチしたら近藤が●に右越タイムリー二塁打食らった。坂本も岡本もよくないのですが●だけで勝ったような形になりました。ジャイはこれで交流戦五カード勝ち越し。七・八回をしのいだ澤村が勝利投手。
本日はネット裏12列。いろんなご縁で回ってきたチケットであられる。
張り込んでホームラン弁当だ! 揚げ物多く、しょうゆとソース両掛けして染み込ませて食ったら美味かった。なお、前のひとの頭が写真撮るたびに気になりました。
これは●が12号同点2ランを打って迎えられるシーン。レフト片隅の黒い部分オリファソの居場所。
令和元年6月21日(金)
1800(1912)〜2102 明治神宮野球場
インターリーグ 東京ヤクルトスワローズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉 110 170 110 12
東京 110 010 000 3
PL 笠原 1B 秋村 2B 岩下 3B 深谷
一回の表に荻野貴、裏に山田哲のそれぞれ先頭打者ホームランではじまった(ようです)。平日からよく入って、神宮球場満員御礼になりました。平日にこれだけ入るビジターは輩ガース、にわカープに次ぐのではないかと思います。地上波・衛星波のビーレテはもちろん、もうホームに客を集める時代さえ終わってしまったのかも知れません。第何次だかのプロ野球ブームなんだそうですが、どうやらこのブームの中ではジャイなんかはるか昔のコンセプトになってしまったのかも。
試合は五回にマリンが、打者11人、菅野の2号3ラン含む6安打2四球で7点取ってだいたい決まってしまった状態。ブキャナンや交代した久保の不調もあるかも知れませんが、四回裏にスワロ捕手が死球のために中村→古賀に交代したのもあったカモしれません。パリーグとの対戦はキビシイのだ。
今日の勝利でマリンは、オリオンズ時代から通算4,500勝とのこと。オリオンズの名が出るたびに、パシフィック・リーグをかき回して放り出した毎日新聞の悪行も永久に語り伝えられることであろう・・・か。
わんさか集まったマリサポども。うるさい。
外苑前駅からの沿道売店で目玉焼き載せ焼きそばが半額200円! 二つ買おうかと思いましたがすさまじい精神力で一つにガマンして食います。
そういえば岡本全勝さんも見に来ているらしいですが、風邪こじらせてグズグズになってるの見つかるとマズイので探さないでおきます。
令和元年6月22日(土)
1400(1514)〜1706 東京ドーム野球場
インターリーグ 讀賣ジャイアンツ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡 000 010 001 2
讀賣 003 001 30X 7
PL 名幸 1B 小林 2B 森 3B 橋本
今日は横浜に行く用があったので、横須賀でイースタンを見ようと追浜駅まで行きました。15時ごろには雨が揚がるという予報だったためだと思いますが、13時過ぎてから中止の連絡があり、追浜駅を降りて陸橋の途中から方向転換し、東京ドームへ。
山口(7回まで)→高木→澤村、とネットユーザーが喜びそうな問題三投手のリレーでジャイが大勝利。これでジャイ・ホークス、明日勝った方が交流戦優勝ということになって、明日は菅野と和田やでー。
しかしこんな状況ですから、晴れたらよそで観たいです。
令和元年6月23日(日)
1300(1315)〜1538 船橋市民球場(船橋市総合運動場野球場)
イースタンリーグ 千葉ロッテマリーンズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 000 100 000 1
千葉 000 100 01X 2
PL 山本力 1B 村山 3B 川上
いつも鎌ヶ谷に行くときに通る東武野田線の塚田駅を降りて歩きます。以前も来たことがあるので距離感はわかるのですが、道路の横断の信号待ちを何度かしているうちに、なんだかバカみたいに焦ってきてしまい、おまけに前売り持ってたんですが球場の入口がわからなくて、チケット売り場で「入口わかりづらいんですけど」入口で「あちらで聞いたら再入場しかできないとか言われたんですけど」とか全く要らん文句を言いながら入場し、落ち着いたあと自己嫌悪して反省の意を表すため「もう今日は弁当食べるのやめよう」と思ったんですが、結局二回終了後に食べてしまい、混乱したまま終盤を迎えてしまいました。スワロ舘山(7イニング)、マリンは8投手の交代で投手戦になっていたんですが、八回裏、二番手岩橋から宗接が右越ホームランして決勝点になりました。
自己鍛錬のために船橋市内歩いて帰ってきた。歩いているうちにだんだんわかってまいりました。どうやらおそらくわしは「年をとって気が短くなってきている」のじゃ!
球場正面です。富士宮焼きそばとか露店も出ていてにぎわっていた。
しうまい弁当がまんしきれませんでした。
宗接が4号ソロを打って三塁を回ってきたところ。今日のマリンは「赤いマリーンズ」ユニだ。
8回裏、代打福浦! このあと二ゴロ。
試合終了。試合時間短かったので近くのコドモらも「はやくかえろーよー」と言い出しはじめたころに終わってよかったです。試合開始ごろはまわりのひとが携帯で家族と電話しているのさえイライラしたりしていたので、おかしいんです。認●症かも。対策考えないと・・・。
令和元年6月24日(月)
1800(1828)〜2107 明治神宮野球場
インターリーグ 東京ヤクルトスワローズ対オリックスバファローズ戦
オリ 300 020 100 6
東京 000 000 110 2
PL 本田 1B 山路 2B 原 3B 名幸
六回表に少しまとまって降りましたが、あとはほとんど気にならない程度の雨で、無事スワローズ・バファローズは交流戦終了。オリは先週のジャイ戦のころと比べて、中川が絶好調で、ロメロを外して大城・吉田正・中川でクリンナップ組んではつらつたるチームになっております。対してスワロは山田に20号は出たものの、今日も中軸にいいところがなく、ルーキーの中山が目立った程度。五回表には、一死一塁からの大城の二ゴロ、併殺を焦って山田が弾き、遊撃奥村にかなり無理なタマを投げ、一応セカンドアウトの判定のあと奥村からさらに一塁に転送されたタマが暴投になってフェンスに挟まってボールデッド、という場面があり、リクエストついて二塁は奥村の足が離れていてセーフ、さらにボールデッドの間に打者走者大城はテイク1ベース、一走の福田が二塁にスライディングした後走れたという設定なのでしょうが、テイク2ベースもらってホームインというジャッジに直った。テイク2ベースはどうか、という気もしましたがその後の中川のタイムリーで大城も帰って来たのでよいかと思いますが、公式記録で奥村の捕球の際と悪送球の二つエラーになっていたのは不審である。一つめは山田さんの送球ミスとすべきだと思うが・・・。こんな文句ぶつぶつ言うのがやはり老化の現れかと思われるので已みなん。
なお、本日は、バファローズ先発・竹安が七回三分のゼロ投げて2失点、プロ初勝利、スワロ吉田がプロ初打席、初安打、初四球、初打点。
無観客試合ではありません。その証拠にばらばらとではありますが、観客がいるでしょう。交流戦の振替試合、月曜日、雨、オリックスとそろえばこんなもの。
焼きそばとセブンイレブンサラダだ。健康的?である。このあと、「そんなことになったらイヤだなあ」と思っていたとおり、焼きそばを落としてしまい、入れ物が柔らかいので中身が出てしまう。しかも「もったいない」ので拾い集めて食べてしまう。手元が狂う、咄嗟の反応ができない、食べ物をもったいながる、などイヤでも老化を自覚せねばならない事象が続く。
六回の雨が止んだころ。無観客試合ではありません。
さて、今月は24日で18試合まで来ました。しかしこんだけ頑張っても、このあとの日程と天気予報を観ると、あと2試合は難しいカモ。
令和元年6月28日(金)
1800(1935)〜2115 横浜スタジアム
セントラルリーグ 横浜DeNAベイスターズ対廣島東洋カープ戦
廣島 011 100 000 3
横浜 100 240 51X
13
PL 山路 1B 嶋田 2B 眞鍋 3B 秋村
ハマスタの席が増えて少し入りやすくなった、というので行ってきました。3万1千以上入れるようになったみたいで、さらに増やしているらしいので同慶の至りです。
試合は、カープも高橋プロ入り1号とかメヒア1号があったみたいですが、ベイスはロペス14号、15号2ラン、筒香15号、16号、ソト23号3ランと中軸のトリオホームランが5本も出てお祭り状態に。
久しぶりでハマスタに来ますた。野外ビューイングも無くなってすっきりした感じ。
新たにできたライトウイング席に昇る。
二階席なので見やすくていいですね。
レフト側にも造られつつあるらしいので、あちらにできるとこちらみたいに(にわベイスたちで)うるさくなくてもいいカモ。
夜雨の予報もありましたが、降らなかったんでよかったです。今日はこの席の実態がわからなかった(立ち見かも知れないし)のでしうまい弁当なし。セブンイレブンおにぎりだ。腹減った。
令和元年6月30日(日)
1821(1801)〜2223 横浜スタジアム
セントラルリーグ 横浜DeNAベイスターズ対廣島東洋カープ戦
廣島 000 000 200 000 2
横浜 001 000 001 000
2
PL 眞鍋 1B 秋村 2B 山本貴 3B 山路
夕方の雨で試合開始が遅れ、三回ごろまではまだ雨が遺ってましたが、その後は晴れてよかったなあ。ところが日曜の夜に四時間ゲームである。もうほんと体力キレた。
どちらも残塁ばかりでしたが、延長に入ったらランナーも出なくなったので、延長に入ってからは40分ぐらいで終わりました。
ナイターゲームはここだけである。那覇空港で買った大東祭り寿司を食う。
雨で空席はあったものの全席完売したのであろう「満員御礼」とのこと。外野はきれいに赤と青に分かれました。向こう側にも今年中にウイング席を作るというのだが・・・。にわベイスたちは相手チームの好プレーにも拍手を送るなど非常に良質である。ただ、「ディアーナ(ベイスのチアー)最高!」コールは如何なものなんでしょうか。横浜のキッズやお年寄りはどう思っているのか知りませんが、「チアー」といわれるへそ出しのお嬢さんがいないのはマツダだけ、11球団でヘソを出してないのは神宮だけ。イースタンにも来てくれるんですが、真昼間から間近でオンナのひとのヘソ見せられても困るんですが。
やっと終わったー!日曜日のこんな時間なんでJRの本数が少なくなってて帰宅は相当遅くなるであろう。ハマスタは便利なんですが現住所だと帰るのが大変なんです。
とりあえず今月はなんとか最低目標のつもりだった20試合に到達。なんでやきう観るのにこんなに苦しい思いをしなければならないのか。