肝冷斎観タマ記28−08(平成28年8月2日〜)  表紙へ戻る  観タマ記28−07に戻る

真夏だ。やきうの季節だ。バテも激しい。

平成28年8月2日(火) 表紙へ
1800(1855)〜2203  明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島  022 040 260   16
東京  000 310 000    4
PF 敷田  1B 橘高  2B 深谷  3B 橋本

三回表2対0の段階で入場。この時点で二回表に新井さんの通算300号が放り込まれていた。それでも四回裏の西田の3ラン、そのあとの二死二三塁、あたりまでは、スワロが食ってしまうカモ、という雰囲気はあった。だが五回表に石川がボコられてもう終わり。五回裏にキャッチャーキラー・バレンティンの20号、左中間最上段のすごいのが出たりしたが、花火大会的なものでしかなかった。
川端・畠山・雄平が抜け、オンドルセク解雇、打線とブルペンも寂しい限りである。山田が今日は3三振。
ちなみに今日は4時間ゲームだが、2010ごろから47分まで激しい雨で中断があったためである。雨は30ごろには上がったが、整備は実働七人。人件費切り詰めているためだと思うが雨止んでから再開までの時間が長い。
←いつもながら分厚い神宮球場の廣島ファソ。そして今年は値上げにも関わらず増えたスワロファソ→
試合はぶっ壊れてしまいましたが、大観衆の前で繰り広げられた敷田卍!そして左卍!
試合終了後、ヒロインを受ける新井氏。真ん中へんの赤いの。

平成28年8月3日(水) 表紙へ
1800(1901)〜2112  明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島  010 012 000   4
東京  012 001 20X   6
PF 橘高  1B 深谷  2B 橋本  3B ノ田

さすがは桃郷犬ルト、ジャイアンツにはまったくの無抵抗で三連敗でしたが、廣島には噛み付きます。昨日は選手にケガまでさせるのだから週末対戦するGのつくチームからしたら大笑い、「犬ルトよよくやったぞよ」ということろであろう・・・という妄想?も沸いてまいりますが、七連敗してやっと今の山田(七回決勝2ラン)→バレンティン(三回2点タイムリー)→西田(二回先制ソロ)という打順が整ってきたかなあ、というのと、休みに休んだ勝ちパターン投手を今日はつぎ込むことができた。
とにかくやっと整備できたといってもワンセットしかない戦力である。誰かひとりケガしなくても「スランプ」に落ち込むと動かなくなるのでコワいですね。
今日も全券種売り切れの神宮球場(「全犬種」じゃないよ)。そして今日は七回裏に氷川きよし先生がお見えになって「東京音頭」をお唄いくださった!北○三○先生なきあとの我が国を支える氷川先生のご登場に、つば九郎さえ神妙に見える。
本日の試合で今季のプロ観戦100試合を達成。実は去年とほとんど同じペースだが、今年は九月に海外勢力も含めた大弾圧があるのだ・・・。

平成28年8月4日(木) 表紙へ
1800(1914)〜2138  明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島  000 000 101   2
東京  010 013 00X   5
PF 深谷  1B 橋本  2B ノ田  3B 敷田

由規とフクイの先発で、スワロ6安打ながら10四球、カープ8安打7四球、残塁が多くてたいへん消耗する試合でしたが、六回裏、「ああこれはヤラれるなあ」とほとんどの人に予想のついた形で、二死一二塁からヤブタの投じた初球を山田がバックスクリーン右へ32号3ランしてほぼ試合は決まった。カープひっとは出てるがご自慢?の5番新井、6番鈴木の振りがたいへん鈍く、なかなか点には結びつかなかった。みなさんが疲れておられるのは確実で、そろそろ次なるけが人出るカモ。

平成28年8月5日(金) 表紙へ
1800(1940)〜2115  明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦
阪神  020 010 023   8
東京  000 000 000   0
PF 真鍋  1B 柳田  2B 村山  3B 木内

やっぱりスワローズはスワローズだったか、という試合展開。山田、バレンティンも押さえ込まれて2安打、投手はぼこぼこ打たれて8失点、ペンギンが踊っているだけでなすすべもなく敗れていく・・・。
本日は外野席はたいへんな混雑具合だというので、地下鉄ついてから味噌ラーメンの濃いやつ食って、五回裏の花火を外で見てから、入場。案の定?コドモ連れの方がさすがに疲れたふうでだいぶん引き上げていった。それでもやっと「普通の立ち見」ぐらいの混雑度であったが、八回にほぼ勝負がついたところでまたお年寄りなどがお帰りになられ、最終回は成瀬がゴメス・伊藤に連続ホームランくらうのを座ってみることができました。
明日はもっと混むのかね。
スタンドの外で見上げる花火。七回裏。このあとだんだんとお年寄りなどが引き上げ。

平成28年8月6日(土) 表紙へ
1300(1240)〜1556  ヤクルト戸田練習場野球場
イースタン・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
讀賣  100 100 000   2
東京  000 000 001   1
PF 長川  1B 山本  3B 原

あちー。
しかし今年まだ戸田に行ってなかったと思うので一度は行っておかなければ、○途のみやげに、とロックアイスを買い込んで行った。三塁側の席がまだ一席だけのこっていたので、そこで小さくなって観戦。ここまでスワロは10連敗。いかにも弱いチームらしく、七回まで何度かチャンスはあったがモノに出来ず、最終回、ジェフンのソロで一点だけ返すも敗戦して11連敗となった。
久しぶりで来た。戸田球場。この写真のちょうど真ん中あたり、ネットの左横が今回入れてもらった三塁側席(40人ぐらい詰め込む。1,000円)
こんなふうに見えます。目の前が三塁側のネクストバッターズサークル。終わったので帰る。まわりの人たちみんな「濃い」ひとたちなので、会話を聞くともなく(盗み)聞きしていると、片言隻句からいろいろ情報が入ってきてタメになります。

1800(1756)〜2053  明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦
阪神  000 100 000   1
東京  005 000 01X   6
PF 柳田  1B 村山  2B 木内  3B 笠原

戸田から新宿経由で神宮へ。この行動だけ見ると熱烈なヤクルトファソに見えるかも知れません。が、ヤクルトがどうとかより単純に野球があったらそこに近寄って行くという、野球乞食なんです。
千駄ヶ谷駅を出たところで神宮球場の係のおにいさんが「神宮球場は全席完売です」という看板を持って立っていた。こんな状況でナイター観れるのか?・・・とご心配の方もおられたかも知れませんが、実は今日は内外野全席指定の日なんです。すでに外野指定B(普段なら自由席のところ)を買ってあったので堂々と入場できた。
球場内かき氷、持ち込んだしろくまアイスを食らい、熱中には万全の対応をとって観戦。
試合は山中が104球で完投。福留のソロの一点に抑え、打線は三回にメッセンジャーをつかまえて、バレンティンの押し出し、山崎や山中のタイムリーなど5安打2四球1失策で5点をとり、有利に試合を進めたのだった。
腹は壊すかも知れぬ。しかし後悔したくない。ので、がまんして食った「シロクマ」。
沈みゆく夕日。沈みゆく日本、東京・・・。「野球・ソフトボールがオリンピック種目になった、ありがとう」と王さんや長嶋さんの出てくるビデオが流れていたが、この球場は資材置き場になるのだ・・・。

平成28年8月7日(日) 表紙へ
1230(1225)〜1557  鎌ヶ谷ファイターズスタジアム
ファーム交流戦 北海道日本ハムファイターズ対阪神タイガース戦
阪神  101 000 000   2
北海  001 000 000   1
PF 聴き取れず  1B 聴き取れず  3B 聴き取れず

交流戦は年間パスでは入れず、別途外野芝生席の券をもらう、という仕組みになっているので、内野席はほぼ黄色いハンシンファソで占められ、おいらたちはレフト外野席へ。阪神ファソたちには、神宮の試合とセットでバスで移動する「阪神応援ツアー」というのもあって、しかもファイターズ側がツアー編成に関与している、というカネの亡者ぶり。
とにかく暑かった。ロックアイスを枕にしたり食ったり飲んだりしていたが、さすがに少しキモチ悪くなるレベルの暑さであった。しかし風があったので、なんとか生きて夕刻を迎えた。
並んでいるのはハンシンファソばかり。試合終了後はバスで神宮に移動する。掛布さんがはじめて千葉に戻ってきたのだ、というコンセプトも利用。おいらたちは外野席へ。本日の入場者は3,040人とのこと。激暑に耐えて苦行として観戦するのである。野球観戦は楽しみなどではないのだ。そして一週間に一回以上はこれを食わねばならないのだ。
おまけ。ハムの室内練習場内部写真。

1800(1820)〜2234  明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦
阪神  001 031 001 0    6
東京  000 201 210 1X   7
PF 村山  1B 木内  2B 笠原  3B 真鍋

今日も全席種売り切れの外野は自由なので立ち見がすごかった。家族連れやカップルの方々の間にぐりぐりと入り込んでなんとか投手から外野側は見える状態に。
山田33号で逆転直後の五回、舘山がここまで苦労して苦労して試合を作っていたが、同点になって二死満塁をのこして岩橋が出てきた。岩橋は伊藤隼をセカンド後方のフライに打ち取ったのだが、ライトは岩橋と同時に替わった比屋根であった。比屋根選手はヤクルトファンから「走攻守三拍子そろって野球脳だけ無い」と評される選手で、守備範囲はやたら広い。広いけどポカをやらかす。オンドルセク投手退団の契機になった大エラーは記憶に新しいところだが、ここでもライトからすごいスピードで突っ込んできて、山田と一塁の谷内が比屋根に任せて、比屋根もゆうゆう追いついたのですが、グラブにあてて落球。2点エラーとなった。さらに六回も一死二塁から鳥谷のレフトライナーをバレンティンが余裕で出てきてグラブに当てて後逸してまた1失点。レフト側から失笑も激しかった。
しかしなんやかやで今浪やバレンティンのタイムリーなどで七回に同点、八回には比屋根が汚名を奪還だか挽回だかするタイムリーでついに勝ち越した、が、九回秋吉が追いつかれ、延長に入り、いつ帰れるのか、という悲しいキモチになったが、このころには座席にすわることもできた。10回裏、無死二三塁から比屋根がサヨナラヒットで汚名を返上した。
ところで、八回にヤクルト今浪が藤川から15球粘って四球。九回には同点の一死二三塁から北條が秋吉に16球粘って最後は空三振。いつ果てるとも知れない試合時間の長期化には資するものであったが、やはり見ていて投手も捕手も打者も執念みたいなのがあって、すばらしかったです。
阪チソ7安打13四死球、スワロ14安打6四球、上記のようにスワロには致命的な2失策もあったりして、明日は月曜日なのに、4時間34分はきつかった。
試合開始のころ。1時間ぐらい経過のころ。さらに3時間ぐらい経過。スワロ、さよなら勝ち!あの比屋根がでかい仕事をした。おいらの本日の苦行もこれで終わり。

平成28年8月9日(火) 表紙へ
1300(1310)〜1558  ロッテ浦和球場
イースタン・リーグ 千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北  030 040 110   9
千葉  210 200 001   6
PF 原  1B 長川  3B 山本力

あぢかった。球場が広くないせいもあってホームランがたくさん出た。むしむしであたまがくらくらしてきてキモチよかった。
ホームランはイーグルがペレス1号、北川5号、中川8号、哲朗4号、マリンは青松9号。八回無死一塁で代打に栗原出てきたが、松永相手にセンターが前進してとるレベルの中飛。バットが振れるようになった、というのは意義あるのか。
平日とはいえ夏休みだからであろう、客席はほぼ満席だった。こんな距離で見えるのである。
入念に素振りを繰り返す栗原氏。八回。代打で登場。でもダメでちた。

平成28年8月13日(土) 表紙へ
1800(1800)〜2037  西武プリンスドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対オリックスバファローズ戦
金貸  000 006 021   9
埼玉  010 000 000   1
PF 原  1B 木内  2B 牧田  3B 佐藤

観タマ記の中心になっていました観冷斎が
「こんなこと続けていて、何になるんだ!」
と言い残して9日夜から行方不明になりました。八方手を尽くしましたが見つかりませんので、しばらく残ったわたしどもで細々とやっていこうと思います。
今年は夜になると涼しいので、今日も昼間は暑かったがナイターはさわやかで、しかも昭和パリーグ的なガラガラ試合で、熱気のようなものもあまり無かったので、心地よく観戦できました。
バファ・ディクソンの115球完投、ライオンは浅村のソロの一点のみ。対して、五回まで十亀に零封されていたバファロ、この回5安打2四死球、モレルの同点押し出しのあと中島(「あ、出てきた、裏切者」という声があった)が右中間に3点タイムリー2ベース。などで6点。このあと八回にも野上から3連打で2点(中島の左2塁打含む)、九回には糸井の11号が出て、やりたい放題的に勝利。
試合時間2時間37分で、特急まで59分も時間が余ったので、ついについにつーいに、「払い戻し」をしました。手数料100円ひかれたが、不思議な勝利感を味わいつつ快速で池袋へ。わっはっは。
客おらへんの。

平成28年8月14日(日) 表紙へ
1800(1815)〜2040  西武プリンスドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対オリックスバファローズ戦
金貸  000 100 000   1
埼玉  000 301 10X   5
PF 木内  1B 牧田  2B 佐藤  3B 佐々木

本日は関西から参加の若手FT氏と観戦。西武・浅村12号、山川4号ソロあり。昨日と逆に西武勝ちのスカスカ試合となり、2時間40分で終了。昨日はすぐ帰ったが、今日はジュウオウジャーダンスショーを少し観て2136発の特急で帰る。そうか、特急との間にこれをコドモたちに見せるために、両チームの選手は昨日も今日もスカスカ試合を演じたのか、みんなコドモには優しいのでちゅね・・・と思ったりした。
今日ははり込んでB指定今週まだ一度も食ってなかったので、しうまい弁当を食う。今日はこの青い(ルビー色)ユニフォームを呉れるというので、昨日と違って満員御礼。
試合終了後はジュウオウジャーショーだぜ。(ショー自体は撮影禁止)

平成28年8月16日(火) 表紙へ
1802(1850)〜2102  東京ドーム球場
イースタン・リーグ 讀賣ジャビアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京  000 300 000   3
讀賣  000 000 000   0
PF 古賀  1B 長川  3B 原

台風が来ましたので、神宮球場は中止。東京ドームのイースタン観戦にまいりました。神宮中止でのスワロ流れ組がかなりいたと思われますが、観衆16,663人と発表あり。盛っていると思われますが、ジャビ球団的には半裸踊りのジュニアチームやらピカチュウから集めてきて、「夏休みまっただなか」ということで集客を図ったもよう。ジャビ、タイガ、ホークなどでのファーム集客コンテンツ化がどんどん進んでいるようです。
さて、ジャビの先発杉内さんは六回3安打ながら5四球で3失点。このレベルの打者に見極められていては・・・とちょっとがっかり。アンダーソンも3−0で1四球。スワロでは奥村が三塁打2本、調子よさげ。
「こんな小さな画像を見せられてなんだというのだ!」とプロ野球ニュースやらテレビ中継やら見ている方はお憤りになるかも知れませんが、これは三塁手・岡本、打者・廣岡というのを見ていただきたい。どちらも智辯学園卒の二年目と一年目である。やっぱりスワロに行った廣岡の方が大事にもされるし育つかなあ、という気はしますが、この二人は守備もしっかりしているので、この構図を、はやくセントラル・リーグでも見たいところ。

平成28年8月17日(水) 表紙へ
1800(1905)〜2051  東京ドーム球場
イースタン・リーグ 讀賣ジャビアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京  001 001 200   4
讀賣  000 000 000   0
PF 原  1B 古賀  2B 長川  3B 小石澤

昨日の試合を観たどこかのお偉方がいたりして、そのひとが機構に「おいおい、ニグンとはいえジャビアンツの顔に泥を塗らないでくれたまえよ」と言ったので、今日は三士ではなく四士審判になった・・・のかも知れません。
しかし、どうせならスワロ会社にでんわして「おいおい、夏休みど真ん中!なんだよ。ジャビアンツに夢を持つコドモたちのことも考えてくれたまへ」と言うべきだったのではないか。今日は成瀬の前に七回まで0点、そのあとも徳山・風張に完封されて、2試合連続完封されたことになります。五回一死二三塁とか六回二死三塁などチャンスは造るのだが、なかなかうまくいきません。
八回裏は二死一二塁から大田が高い高いフライを打ち上げ、これが天井に当たって軌道が変わったがスワロ三塁の藤井が反応よくつかんでチェンジ・・・と思ったら、主審が三塁側ベンチに行って引き上げたスワロ選手をまたグランドに戻して、ファウルエリアで天井に当たったときはファウルになる、という東京ドームルールを適用するんです、と場内放送した。そこまでやって?なんとかしようとした?みたいですが、結局大田はすごいライナーを打ったがセンター山崎が落としそうになりながらもスライディングキャッチして、この回も無得点であった。

平成28年8月19日(金) 表紙へ
1800(1915)〜2129  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャビアンツ対阪神タイガース戦
阪神  000 120 000   3
讀賣  210 021 00X   6
PF 柳田  1B 小林  2B 白井  3B 本田

3対1の四回表、タイガースが中谷の3号2ランで同点に追いつくが、その裏、ジャビ大阿部が9号2ランで勝ち越し。4安打の首位打者・坂本の出塁がここでも聞いた効いた。その次の六回裏、安藤が代打脇谷にストレートの四球を出す。これがよくわからんのですが、続く長野の三塁前のバントが三塁内野安打になって、三塁ベースカバーの責任は安藤にあったと思うのですが、三塁ベースがあいたのを見て脇谷が当然三塁まで進塁、捕手・原口がベースカバーに走ってかなり微妙なタイミングにはなったが三塁セーフ。このあと橋本のヒットで要らん一点を取られた。ベテランの安藤が何やらうまくいかなかったようにも思うが、阪神の内野がとにかく若いのもあるのであろう。敗北の原因のひとつひとつが素晴らしい経験なのである。カネモトも手ごたえ感じていると思うし、ジャビのベンチあたりはさすがにひしひしとハンチンが「育てようと意図している」ということがわかってると思いますよー。ジャビも投手は世代交代が進みつつあると思うのですがね。
レフト側の黄色いやつらは七回表に一生懸命「六甲おろし」を歌っているが、場内はいつもどおり「ジャイアンツフォトを送ってね〜」である。はんちんファソもコンコースでジャビファソと小競り合いを起こしているぐらいならこういう点に抗議してほしいものだが。

平成28年8月20日(土) 表紙へ
1400(1448)〜1700  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャビアンツ対阪神タイガース戦
阪神  000 000 000   0
讀賣  200 000 01X   3
PF 小林  1B 白井  2B 本田  3B 秋村

今日は桃京地方、午前中に強い雨が降り、午後からは晴れて蒸し蒸しの暑さになってまいりました。そこで冷房の効いた桃郷ドーム立ち見席へ。ハンチンは打たないので、8回まで大竹、九回に澤村にスカッと締められて完封。青柳・高橋・サターホワイト・藤川の前にジャイも4安打ではないかというが9四死球である。八回藤川からギャレットがバックスクリーン20号はでかかった。
ハンチンファソのみなさまは、今日も「八百長、賭博のグランドに見せるプレーの恥ずかしさ」と「闘魂籠めて」を歌って楽しんでいた。「(阿部)しんのすけ」は「○んこくせ」と声援。

1800(1810)〜2146  西武プリンスドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉  000 103 000    4
埼玉  201 203 20X   10
PF 市川  1B 西本  2B 敷田  3B 川口

17時ちょうどの桃郷ドーム試合終了を見届けて、池袋発1720の飯能行き急行に乗って、1810にプリンスドーム到着・・・なんてできるはずないでしょう。やはりこのHPが複数人で書かれていることの証拠となるであろう。
今日もエメラルドユニフォーム配布、というので満員(そして飯能信金65周年記念デーだったんだそうです)、西武球場前駅についたときにはもう帰りの特急は売り切れていた。
なので、ものすごく気楽に試合を観ることができました。(へへへ、どうせなら間に合わないといいぜ)という思い通り、ぐたぐた試合になる。五回まではライオン快勝ペースかと思われたが、六回に出てきたポーリーノが3分の1イニング抑える間に被安打4で一点差になってしまい、しかしそのあとライオンが突き放して、結局、マリン11安打5四球、ライオン12安打6四球で失策を二つしてもらって、表記のスコア。あと両チームともワイルドピッチの失点あり。
埼玉県のどこにこんなにライオンズファンがいたのか、というぐらい、エメラルド・ユニフォームに釣られて集まってきていた。

平成28年8月21日(日) 表紙へ
1259(1238)〜1557  ヤクルト戸田練習場野球場
イースタン・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉  010 100 000   2
東京  000 005 13X   9
PF 大和  1B 長川  2B 鈴木  3B 長井

狭いベンチ席にまわりのひとたちも苦労しながらぎゅうぎゅう入りまして、観戦。この球場では「ブルペン席」と呼ばれる一塁側のブルペン横。もっと暑いかと思いましたが、台風が近づいているので風があって、窮屈なことを除けば心地よかった。
六回裏、西武ウルフが突然つかまって6安打5失点。八回裏には岡本篤相手に注目の廣岡が左越9号ホームラン。守備もしっかりしているし、こいつは伸びるよ。比較すべきはマリンの平沢だが・・・。
戸田球場を外野側から見てみる。「立入禁止」の看板が物々しい。ブルペン席はこんなふうに見えます。ブルペンスタッフの鮫島、新田、小野寺(左から)各ブルペン捕手。投手にいろいろアドバイスしたり、いろいろしてるんです。
試合終了後の空。もうそこまで秋が来ているのは明らかである。

1800(1810)〜2157  西武プリンスドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉  001 070 000    8
埼玉  100 011 103    7
PF 西本  1B 敷田  2B 川口  3B 中村

駅から遠く離れた戸田球場からどうしてこの時間に西武球場前に来れる? やはり肝冷斎は一人ではなく、数人ないしは数十人の一族の名前なのだなあ、とおわかりいただけるかと思います。
今日はユニフォーム配らないので客はスカスカ、マリサポのうるせえ声援ばかりがやけに聞こえた。そのせいでもあるまいが、試合は昨日以上にぐたぐたで、マリン16安打8四球、ライオン14安打1四球、もちろん特急券には間に合わず。
本日は山川が心を入れ替えたかのようにバクハツ、7号、8号ホームランを含め3安打で4打点、守備でもファインプレーしていた。何があったのだろうかと思うほど心を入れ替えたようである。
マリンでは平沢が今日も2安打、守備がまるでプロのように華麗で、肩がいいのもわかった。まだプロの打球の強さに今一歩馴れていないようですが、これもあっという間に克服するでしょう。たしかに競合ドラ1野手である。昼間みたスワロの廣岡と、いろいろ凌ぎを削ってほしいところである。彼らがほんとに育ってほんとに何十年もやってくれたら、わしはもう彼らの引退までは見れないかも知れないけど。
昨日の盛況から、今日はいつもの西武球場に戻ってしまった・・・。
今週末は連日ダブルヘッダーで、しうまい弁当を買うひまが無く、しうまい弁当を食っていません。禁断症状が、が、が・・・!

平成28年8月23日(火) 表紙へ
1800(1856)〜2104  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャビアンツ対廣島東洋カープ戦
廣島  000 000 000 0    0
讀賣  000 000 000 1X   1
PF 有隅  1B 木内  2B 柳田  3B 石山

投打にカープ押せ押せでしたがあちこち空回りして得点にならない。8安打3四球でエラーも野選もしてもらってゼロ点。これを耐え抜いてワンチャンスをものにしていくのがジャビアンツの野球なので、試合結果自体はさもありなんという得点差ですが、九回表の二死満塁、九回裏の一死満塁を両チームともしのぎきった後、10回裏が先頭・脇谷の今季1号サヨナラホームラン、というのが解せない。シナリオ間違ってるんとちがうか、と思うぐらい。この球場は「流れ」無視だからなあ。

平成28年8月24日(水) 表紙へ
1800(1858)〜2102  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャビアンツ対廣島東洋カープ戦
廣島  000 014 020    7
讀賣  000 200 010    3
PF 木内  1B 柳田  2B 石山  3B 森

人間(じんかん)万事塞翁が馬です。五回裏、ジャイのエース菅野がカープの投手福井の膝に命中する投手強襲安打、これでフクイが一度ベンチに退いて、しばらくして戻ってきて、次打者長野を二飛に打ち取ってチェンジ。この間、菅野は長くベース上にいすぎたのではないか。このあと五回裏のグランド整備と着ぐるみきて競争するアトラクションがあって、その間に十分肩をつくる時間はあったのだと思うのですが、六回表、先頭の九番フクイに右中間二塁打を浴びてからおかしくなった。犠打をはさんで四連打、さらに二死をとってから捕手エラーと鈴木の二塁打で4失点。八回は戸根から菊池・丸の連続ホームランなど、カープは三連戦でこの一つ勝てばいい、という投手リレーで快勝。三連勝しないと意味のないジャイは昨日マシソンを40球使ったので、今日は菅野に粘ってもらわねばならんだが、新井・エルドレッドを下げて扇風機ゼロで試合に臨んできたカープに負けたワネ。
明日はジャイの方が有利だと思うが選手のキモチが切れてないかどうか。
昨日も今日も七回表は「誕生日団体席のご紹介」。しかしさすがにカープ応援団は七回表初優勝時に作られた応援歌「それゆけカープ」(彼らのいう「国歌」)、八回表に「燃える赤ヘル」(90年代に作られた第二応援歌)を歌うという二段階作戦で対応。
試合終了。あっという間に引き上げ空席だらけのジャビファソたち。フクイ選手がヒロイン中。カープは、25年ぶりの「優勝マジック」20が点灯!思うに、球団創設から初優勝までも「耐えて忍んだ二十五年の意地と根性を見せるとき」と富永一朗氏が歌っていたのであった。戦後の焼け跡、給料遅配、たる募金から初優勝まで、復興と高度経済成長と同じだけの時間が、90年代後半からの非正常ドラフトと一方的な選手移動を惹起したFA制によって、費やされていたのだ。

平成28年8月25日(木) 表紙へ
1800(1835)〜2213  明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦
中日  001 070 001 00    9
東京  300 003 300 01X  10
PF 土山  1B 小林  2B 山路  3B 津川

東京ドームの読・広戦が注目されているようですが、そんなときにこそ五位・六位の試合をじっくり見るのが観タマの極意である―――と思って神宮球場にまいりました。ビール半額花火300発で三塁側一部指定席を除き今日も大盛況。
なお、本日は古い同僚で、観タマ記の共同編集者の一人と疑われている?SH氏と、沖縄観光記の一部を執筆したカモ知れないYM女史と、SH氏差し入れのしうまい弁当で観戦。
まずはこれだ。ちなみにおいらはアンズから食べますよ。コドモでちゅから。
試合は予想どおり?手の付けられないゲームになってしまった。スワロがバレンティンの23号・24号など7打点、一方のドラは五回に館山・岩橋をボコって堂上4号を含む5安打2四死球を集中させて7点。どちらのチームも、予想以上に点を取る、のだが、予想どおりに点を取られて、最終回にはスワロが1点リード。
ところがここで、クローズに出てきた秋吉が平田・森野に打たれ福田死球で無死満塁となり、高橋周の浅い右飛で三走平田帰って同点になった。ただし、二塁の代走・亀澤がスタートせず、一死一二塁が残り、後続凡退で同点止まり。亀澤は三塁ランナーのスタートを見なければならない立場なのでスタートしづらかったのだろうが、スタートして一死で一三塁にしてほしかったですね。スタートしないなら森野のままでよかったではないか。
このあと10回までは秋吉・田島で両チーム0点、こうなってくるとバレンティンや森野もおらず、主力を故障で欠く両チームは打線が穴ぼこだらけになって点の取り方がわからない状態だったが、十一回裏、福が三輪に四球、犠打、進塁打で二死三塁、荒木を1−2と追い込んだところでワイルドピッチで走者還って、あっけなく試合終了。ドラ側からは失笑も洩れた。
泥ごんずもスワローずも選手がどんどん欠けて、偶然?今日は互角のチーム力になったので延長にもつれこみ、おいらの今年の観タマでも屈指のおもしろいゲームになりつつあったが、最後でなんとなく納得のゲームセット。
途中居眠りしたり手に汗を握ったり、で気づかなかったが、気づいたらもう22時を回っていた。明日もまだ平日なのに。コドモなのに夜更かしちてちまったぞー。
ゲームセット。左下のおじさん(おにいさん?)は発煙筒を投げ込もうとしている・・・のではなくて、試合終了したので喜んでいたようである。

平成28年8月26日(金) 表紙へ
1801(1755)〜2105  県営大宮野球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海  000 001 000    1
埼玉  420 000 10X    7
PF 石山  1B 森  2B 中村  3B 市川

こんにちはー。しびのすけでごんす。本家の胆冷斎(「肝冷斎」の代理)が「さすがに平日に都内の職場から大宮いくのはたいへんじゃ」というので、今日はおいらが代行します。さすがに一族を代表するのは緊張するなあのでごんす。
都心に近いがこの地方球場っぽさ(選手が近い、スタンドが低いので空がたくさん見える、外の露店の焼き鳥の臭い・・・etc)がすばらしい。
ここまでホークスを追いかけてきたファイタですが、これはかなり重症とみた。一回表、先頭の陽が二塁打、西川送って近藤四球の一死一三塁から、近藤が二盗→二塁手前ではさまれる→陽スタート、の重盗を仕掛けたがどちらかのサイン確認ミスがあったのかどうか、単に陽のスタート遅れだったのか、2−4−2とボールが戻って三塁ランナータッチアウト。もう一度2−6−3−6と戻って近藤もアウトになりそうになったが、ここは一塁メヒアと遊撃・呉の息が合わず送球が遅れてセーフにはなったものの、二死二塁になって結局この回無得点。その裏、金子侑内野安打→盗塁→秋山タイムリー2ベース、さらに一死一二塁になって中村リアルでぶの16号3ランが体感3分ぐらい空中にあったのではないかというぐらいの滞空時間を伴って左中間へ。中村はこのあと七回にもレフトポール際へ17号ソロ。二回裏にも金子ヒット→盗塁→秋山左前タイムリー、秋山もそのあとの2つの失策で帰ってきた。外野ハム応援団から「気合を入れろ」コールが出る状態であった。
打線は六回に菊池をちょっとつかまえて1点とったものの、そのあとの無死一二塁から、武隈→大石→佐野に抑圧されてしまった。
勝ち負けとか駆け引きとか抜きに、やっぱり中村大リアルでぶのホームランはいいなあ、と思いました。(ヒロインでは本人は「風が無ければ4打数0安打」と笑いを取りに来ていたが)。
二回終了までに一時間かかって、いったいどうなることかと思ったが、ほぼ3時間で終わらせ、大宮駅までそこそこの距離をみんなで歩いて帰ってきたが、駅前はまだまだこれからハナ金だぜ、の賑わい状態であった。いつもこれぐらいで終わってくれればいいのだが・・・、逆に考えれば、これぐらいで終わらせることもできるのだが、西武線沿線でやるときは「操作」されているのだ、と考えるべきなのか?
今日は「みちのく東北本線郡山駅「海苔のりべん」を食ってみた。七回、17号を打って本塁にどすんどすんと帰ってくる中村の勇姿。ちなみに「満員御礼」だそうだが、内野自由席にはだいぶん空きがあった。外の出店めぐりしているやつが多かったということか、招待券?が大量に棄てられた?
ヒーローインタビューをしているんですが、右端のコバトン、左から二番目は最近出てきたサイタマッチだと思うが、あと二匹の霊長類ぽいのがわからん。

平成28年8月27日(土) 表紙へ
1500(1455)〜1858  ナゴヤドーム球場
セントラル・リーグ 中日ドロゴンズ対廣島東洋カープ戦
廣島  011 001 100 7   11
中日  000 012 100 0    4
PF 笠原  1B 深谷  2B 吉本  3B 東

名古屋厭世を敢行。東海在住・古い付き合いのFH氏と某所で合流しての観戦であった。
黒田・小笠原の先発で始まり、黒田が若い小笠原の芽を摘むような形になりつつあったが、ドラ打線がねばって六回に黒田を打ち崩し、七回には今村を攻略して同点、なお一死二三塁で大島の中飛は犠飛に十分かと思われたが、丸のワンバウンド送球で三走・森野タッチアウト。なんで代走出てなかったのかは知らん。
連投の田島を休ませたいのであろうドラはセラティモ→又吉→福谷とつないでなんとか延長に持ち込んだが、十回表、祖父江が二死無走者から石原内野安打、松山四球、田中左前打の満塁から菊池中前打、丸押し出し四球、新井16号満塁ホ、鈴木21号ソロホで七点とられて勝負あった。
ところでこの試合、五回に電光掲示板に「満員御礼」の文字が掲出され、場内アナウンスで「満員になりました!」と放送していたが、ぜんぜん満員ではなく(なにしろ廣島側でさえ五階席は埋まっていなかった)、試合終了後のヒロインで菊池選手が「昨日は満員でなかったけど今日は満員にしてもらって・・・」と皮肉(?)を述べていたように、どういう判断で「満員御礼」だったのかわからない満員であった。「8月最後の土曜日」とニュースで流すための「でつ造」(←変換できない)?
試合終了後、FI氏合流し栄で味噌煮込みうどん食う。
はるばる来たぜナゴド。整備員はわずか6人で回していることがわかった。向こう側の五階席(一番上の黄色い席)を見れば満員でないことは明々白々。マジックが減りつつあるので喜んでいる広しまファソ。

平成28年8月28日(日) 表紙へ
1402(1345)〜1725  ナゴヤドーム球場
セントラル・リーグ 中日ドロゴンズ対廣島東洋カープ戦
廣島  000 001 013    5
中日  000 007 00X    7
PF 深谷  1B 吉本  2B 東  3B 杉本

カープが5回まで二度の満塁を逃すなど、大野の前に「残塁祭り」を続け、六回表エルドレッドがようやく18号ソロで先制した、直後の六回、そこまで1安打のヘーゲンズが3安打3四球で3点をとられて満塁をのこして降板。ここであと一〜二点で切れていれば大野の投球数も相当行ってたのでカープにはまだチャンスがあったのでしょうが、二死満塁でヤブタが登場し、(こともあろうに?)堂上に左越満塁ホームラン。これで勝負あった! ・・・と思ったのですが、九回、田島が乱れて丸の2ラン、ワイルドピッチなどで會澤にホームランが出ると同点になるまでは追われたが、さすがに三振にとって試合終了。
なお、八回表、梵が代打で登場(四球)、八回裏サードの守りについて守備機会1を無難にこなし、なにやら懐かしかった。
試合開始前に連盟表彰。大島のサイクル安打、吉見の1000投球回、はともかく、岩瀬の900試合登板はすごい記録である。長いNPBの歴史の中で3人目。これまでのふたりって、米田哲也(949)と金田正一(944)でっせ。あわあわ。
さあ、試合開始。シャオロン(ピンクのやつ)がすぐ左のスラィリーに怯えている? ドアラはこの画面にはいません。なお貴重?な整備員のうちに人が映り込んでいる。
ネット裏五階席から観る。

平成28年8月30日(火) 表紙へ
1830(1920)〜2213  東京ドーム球場
パシフィック・リーグ 北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北  300 060 000    9
北海  002 000 000    2
PF 小林  1B 山路  2B 村山  3B 木内

1830に開始するのは一つの見識であり、勤め人としては高く評価するところだが、だからといって午後10時過ぎまでやっていいというわけではないのである。
両チームともに13安打。ハムは三回裏の近藤、中田のホームラン攻勢は見事だったが、五回打者一巡、島内の2ランなどでビッグイニングになってしまい、その後何度もチャンスを作ったが点にならなかったのである。大谷がことごとくブレーキになってました。八回裏、3安打で一死満塁作ったが大谷三飛、中田の打球はセンター後方に飛んだが、センター島内がいちばん深いところのフェンスにはりついて背伸びして捕った。残念だった。
ユニフォーム配りもあって40.897人とのこと。二階席の三塁側のこのあたり以外は目立つ空席は無かった。ナゴドなら「大満員」レベルであろう。

平成28年8月31日(水) 表紙へ
1830(1850)〜2225  東京ドーム球場
パシフィック・リーグ 北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北  023 112 013   13
北海  003 000 010    4
PF 山路  1B 村山  2B 木内  3B 川口

なんと!昨日よりも時間がかかってしまうとは。イーグルスはペゲーロ、ウィーラー、岡島のホームランなど実に16安打。ハム・レアードの2失策も地味に効いて、無茶苦茶である。八月最後の平日、わたくしども勤め人も困るのだが、明日から学校のコドモはもっと困る。IGさんの家族が見えていましたが、六回途中で21時になったので帰ってしまいました。まあそこまででもじゅうぶんお腹いっぱいな内容でしたが。31,227人とのことで、昨日よりユニフォーム分1万人減った。

今月は26試合。去年の数値には及ばなかったものの、よくがんばった。夏ももう終わり、もう今年もいろいろ終わりだなあ・・・。九月は大弾圧を含む波状弾圧があるので、今から涙がにじみます。

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