肝冷斎観タマ記28−07(平成28年7月2日〜) 表紙へ戻る 観タマ記28−06に戻る
ツバクロウ。
平成28年7月2日(土) 表紙へ
1300(1305)〜1634 鎌ヶ谷スタジアム
イースタン・リーグ 北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 000 102 000 3
北海 111 000 30X 6
PF 不明 1B 不明 3B 不明
今日は暑かった。ハムの飯山や高濱もよく打っていたが、清水が3−3で1ホーマー2打点、1四球でよく打っていた。
鎌ヶ谷爺たち、今日はQVCマリンフィールドから出張してビールを売りにきてくれていたマリリンさんにちょっかいを出すという体たらく。「暑いから服脱いでいいよ」とか、俗気まんまんの最低クラスの人格である。一部ハムファンの中には彼らの実態を知らず、「ファームに行って鎌ヶ谷爺たちに鍛えられてこい」という書き込みをネットで見かけるが、鎌ヶ谷爺たちは選手を傷つける野次はとばすが、野球そのものは知らないので、鍛える面はまったくダメだと思いますよ。しかも今日は暑いので比較的おとなしかったが、よく内輪もめなども起こすし。
あちー!暑いとこの球場はちょっと客が減る。今日は1,145人。ダッカでテロ起こったということだが、とりあえずしうまい弁当を食う。
平成28年7月3日(日) 表紙へ
1302(1240)〜1635 横浜スタジアム
セントラル・リーグ 横浜DeNAベイスターズ対廣島東洋カープ戦
廣島 410 113 012 13
横浜 202 001 100 6
PF 村山 1B 敷田 2B 岩下 3B 西本
暑かった。ハマはハマ風があったから少しは涼しかったのかも知らんが、東京は35ドシーの猛暑日。こういう日は往々にしてぶっ壊れた試合になるものですが、しかも先発がモスこいことモスコーソと戸田でハマスタ、とくればすごい試合になる、と思いました。結果としてはカープ17安打、ベイス11安打、ホームラン7本(カプ新井7号3ラン、會澤3号、下水流2号2ラン、3号。ベイス筒香18号2ラン、19号、宮崎8号2ラン)が飛び出して、思ったほどではなく3時間33分でまとめてきた。
そういえば今年はハマスタこれが初めてのはず。DeNAの運営と喧嘩して(一方的にだが)ファンクラブも止めたしなあ。
この球場、今日は風の流れもあるのだろうが、ホームラン出過ぎ。筒香の19本のうち、ここで17本打っているとか聴くと、さもありなんという気もする。
くそあちかった。なお右下隅にいる二体は横浜市のキャラクターらしい。白いやつは恐ろしく足が速かった。しうまい弁当は我慢して、みかん氷を二つ食う。店のひともまさか一人ぼっちで二つ食うとは思うまい。(それにしても、むかしに比べてずいぶん美味しくなくなったのう・・・)
これ、なんでもないように見えますが、打者・松山、捕手・戸柱、いずれも鹿屋中央高卒。ここはさすがに?ヒット打たせた。なお、七回には小杉・鈴木誠の二松学舎対決もあり、ここは鈴木が凡打、さらに併殺崩れで一塁に残ったあとも牽制死して、先輩を立てた?。駒澤大学とか横浜高校でなくてもいろいろ人情はある?のである。
試合終了。暑かったやね。さらば、ヨコハマ。おれは行くぜ。
平成28年7月5日(火) 表紙へ
1800(1926)〜2059 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャイアンツ対阪神タイガース戦
阪神 000 000 110 2
讀賣 000 003 00X 3
PF 敷田 1B 川口 2B 森 3B 名幸
六回到着時は両チーム2安打づつ、内海・メッセンジャーの投手戦だったのだが、六回裏、四球のあと一塁手ゴメスの失策で一死一二塁。坂本の強烈な投直をメッセがグラブで触って二ゴロ併殺になったかもの打球だったが上本の動きが一瞬遅れて中前打になり一点。一走も三塁まで行って長野の犠飛で2点目、坂本二盗→阿部タイムリーと相手が少し隙を見せたときのこのチームは容赦ない。けどこの回以外まったく打てなくて、宮國→マシソンで一点差にされ、澤村も決して安定していないあたりがもう少し調子いいチームに当たると危ないであろう。
阪神、シーズン当初の燻R、横山、今日出てた江越とか北條とか中谷とか、素晴らしい経験を積ませてもらっているので、この中から一人でも二人でも育ってくると一気にチームの雰囲気変わってくるのだろう。カネモト監督が何をしたいのかおぼろげながらわかる気がします。ドラフトが正常化しているので、どこもこうやってチームを作っていくしかないのだが、この球団がそれを待ってくれるのかどうか。
なお本日は主審・敷田。三塁側のかなりネット裏に近いところで立ち見できたので、卍・逆卍を5回確認できた。
立ち見とはいえこんないい場所が取れるのは、ひとえにはんちん側の立ち見客が少ないからである。それはなぜかというに、東京ドームではビジター側の応援席は左翼の半分しか当てていないので、ビジターファンが大量に立ち見に出てくるということになるのだが、どういうわけか?はんちん戦だけは左翼側をまるまるビジター応援席に当てているため立ち見客が少なくなる、という傾向があるのだ。しかもこのチーム状態である。
なお、はんちんの動員力が特段に高いというわけではない。また、はんちん戦も七回表は「誕生日おめでとー」や「写真送ってね」とやっていて、六甲おろしへの協力は無し、なので、はんちんだけを大切にしている、というわけでもない。つらつら考えるに、なんらかの映像コンテンツが作りたいのであろう、と思われる。要するにはんちんは利用されているんですな。わははは。
ごたくを並べる前に、見よ。これが世界的にも評価される「敷田卍・左打者バージョン」だ。打者・橋本到。捕手・原口。
平成28年7月6日(水) 表紙へ
1800(1935)〜2056 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャイアンツ対阪神タイガース戦
阪神 001 000 000 1
讀賣 000 012 00X 3
PF 川口 1B 森 2B 名幸 3B 牧田
はんちんは9安打したが1点。ジャイは村田のソロ(5回)と六回は四球と内野安打2を含む3安打を集中させてあっという間に勝ち越し。長野の投前安打なんかボテボテもいいところである。それで点になっていくのだから、はんちんが攻撃に対して「ひ弱い」のだろう。逆に八回の一死一三塁は原口・西岡をつぎ込むが無得点であった。
今日もこんな立派な席。立ち見ではないなら上級国民かと疑われるレベル?七回表、六甲おろしを唄っているらしい(「写真送ってくださーい」で聞き取れないから)はんちんファソ。考えてみれば彼らもあわれなものである。
平成28年7月8日(金) 表紙へ
1800(2026)〜2120 明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦
中日 000 002 001 3
東京 200 030 10X 6
PF 名幸 1B 長井 2B 山村達 3B 本田
三回裏にバレンティンが死球に切れて退場を食らったそうである。六回表二死到着なので見れなくて残念であるが、この球場は「両チーム揉みあい」が多い。スワロの与死球が多い、というのも原因しているのかも知れない。西田(七回)福田(九回)のソロを見たが、六回表一死から荒木1号(43打席ぶりのヒットとか)が出たらしい。歓送迎会があってアルコール微量入っていたので、わずか3イニングほどであったが何度も居眠りした。職場でも居眠りした。もうダメだ。
平成28年7月9日(土) 表紙へ
1400(1401)〜1652 西武プリンスドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対オリックスバファローズ戦
オリ 101 000 000 2
埼玉 000 000 000 0
PF 秋村 1B 山路 2B 小林 3B ノ田
オリク松葉→吉田一→平野で完封し、糸井のタイムリーとホームランの二打点で勝ち。今日はなんとしても早く都内に戻らねばならない状況下、2時間52分で試合をまとめてくれた。おかげさまで1732の特急ドーム号(いつの間にか値上げされていた)に間に合う。駅員や運転士の悔しそうな(のように感じた)顔が印象的であった。
オリックス戦とはいえ土曜日、よく入っていましたな。体重増などの理由によりしうまい弁当は自粛したがじゃがバター塩辛・コーン乗せは摂取した。帰りのドーム号。車掌さんがいかにも悔しそうに立っているではありませんか。ひっひっひ。今日はおれの勝ちだぜ。
1800(1856)〜2134 明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦
中日 101 013 020 8
東京 101 000 000 2
PF 長井 1B 山村達 2B 本田 3B 森
本日は由規投手の復帰戦ということで、左翼側外野の一部を除いてほぼ満員(あの狭い範囲させドラファソは埋めきれないのかと吃驚します)。由規がストライクを取るごとに拍手と歓声が沸き、優勝決定戦のような雰囲気であった。六回途中降板で自責は6であった。ドラは容赦なく毎回の16安打で結局8点。さらに容赦なかったのがスワロ打線で11安打しながら2点しか援護しなかったのであった。(不運な併殺が何度かあったのは残念だが)
この緑の変な服をどこかで配っていたのだと思われる(おいらには配給無し)。でなければあんなに多くのひとがスワロであるはずがない・・・。
投手・由規。100球近くまで投げられたのでまた観ることができるであろう。最速は149ぐらいだった。
平成28年7月10日(日) 表紙へ
1400(1520)〜1757 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜 221 200 000 7
讀賣 130 030 30X 10
PF 福家 1B 石山 2B 深谷 3B 佐々木
今日は夜のしごともあるのでいい加減にしてほしいが3時間57分かかってしまった。
復帰してきたジャイ小林が三回は一死三塁からスクイズに失敗(空振り)で三走タッチアウトで四回の筒香、ロペス連続タイムリーでほぼ流れ出来たか、と思ったが、この球場は「流れ無視」で試合が動く。五回一死一三塁で小林がぶんと振ったバットに久保裕の変化球が当たり、左越同点3ランになってしまった。久保の落ち込み方がひどかった。七回にも小林は貴重な四球を与えられて相川の3点タイムリー2ベースの要因の一ともなった。
外野片隅に追いやられたるベイスたち。3連敗を捧げたが、この日も七回表は「ハッシュタグをつけて写真を送りましょう」放送の前に応援歌を途切れさせていた。
1700(1840)〜2003 明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦
中日 000 000 300 3
東京 030 030 20X 8
PF 山村達 1B 本田 2B 森 3B 名幸
神宮球場にかけつけたときはもう五回裏。山田の左前への飛球をスライディングキャッチしようとして左胸部を痛めたナニータが担架で運ばれていくところであった。山田の打球は記録上タイムリー2ベースになり、さらに雄平、バレンティンの連続タイムリー2ベースで6−0となり、今日は吉見がボコられ役となった。七回、代打森野がバックスクリーンに1号3ランで杉浦を引きずりおろし、もしかしたら流れ変わった?と思ったが、七回裏、川端内野安打→山田左中間に29号2ラン、で、ドラの夢は泡と消えたのであった。山田はこれが通算100号。つば九郎から花束をもらうという屈辱的なセレモニーあり。
他球場途中経過で、北海道ハムが5点差を追いつき、延長でサヨナラ13連勝との情報入り、他リーグのことではあるが、格差社会の厳しさにみんなウンザリした。
一週間に一個は食わないとからだがなまるので、シウマイ弁当喰った。参議院選挙の日である。西の空にはまがまがしい光が残り、何事か起こるのかと憂いもあったが、山田の哲人29号がすべての暗雲を薙ぎ払うように飛んで行った。、
ところで山田選手の今年の登場曲は、GReeeNというひとが作った「遠くの空を指さすんだ」というかっこいいのですが、これは市販等がされず、球場でしか聞けないことになっているそうです。今日五回裏にはじめてフルコーラスが流されたが、ほんとにワクワクしてくるんです。聞いたことないひとは、神宮球場に急げ!
ぼくらの思いをのーせーてー、ををををーををををー
平成28年7月11日(月) 表紙へ
1800(1926)〜2109 西武プリンスドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 000 000 100 1
埼玉 001 110 00X 3
PF 本田 1B 中村 2B 敷田 3B 木内
さまざまな妨害を乗り越えて17時台に出発したが、到着は1920を過ぎてしまった。それでも五回表に到着できたのでうれしかったです。
岸投手3勝目おめでとうございます。
昭和のパリーグを思い出させる無観客状態。おやじに連れて行ってもらった試合や学生時代に一食抜いて行った試合など思い出し、なんだか懐かしくて少しホロリとした。今日は学生時代のルサンチマンのような思いにて、スタジアムカレーを喰う。美味い!と思うのはカロリーが高いから、なんだろうなあ・・・。
平成28年7月12日(火) 表紙へ
1830(1855)〜2140 東京ドーム球場
パシフィック・リーグ 千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡 100 100 110 4
千葉 000 000 000 0
PF 小林 1B 津川 2B 西本 3B 山路
「球団史上最多動員記録」で満員御礼、44,411人の入場者があったそうです。おめでとうございます。
試合開始30分以内に到着したが、既に二階自由席は満席ということで一階立ち見に入る。立ち見とはいえ最前列なのでそれ自体には何の文句もないが、立ち見になるなら立ち見券をお安く売ってくれればいいのに、と思ってしまう。内野自由2,600円も取りやがって、という熱い思いもあるのである。だからといって○○テレビみたいに
「イヤなら観るな」
と開き直られると
「へへ、だんな、申し訳ございやせん」
と下手に出るしかない野球乞食である。
座れるカモでコンビニで買ってきた冷やし中華こぼしてツラかった。立ち見ならおにぎりだけにしたのに。
マリンは涌井そこそこ好投したが、3安打で武田→スアレス→五十嵐に零封された。
満員御礼の証拠写真。すぐ前は記者席で、投球数とか観客数とかが記録員から放送されるのでよかった。
平成28年7月13日(水) 表紙へ
1800(1930)〜2216 明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦
阪神 010 010 000 02 4
東京 000 010 100 00 2
PF ノ田 1B 佐々木 2B 有隅 3B 大和
自分たちはオールスター休みかも知れんが、こちらは普通の勤め人である。週のまだ真ん中で、4時間もかけて試合しやがって―――
と文句の一つも言いたくなってまいります。阪神はベンチワークのミスで(いや、予定どおりでもいいのですが)10回以降はもはや投手がドリスしかおらず、どこかで打ち崩せるはず・・・なのに、11回、福留と勝負して二点タイムリー2ベース食らって敗戦である。怪しからん。
今日は内外野満員、外野立ち見の大盛況で、外苑前駅からの途中で食い物の売れ残りも無く、手に入るのは球場すぐ外のソーセージ盛り合わせしか無かったのだ。通風などの病魔を畏れつつ、全部食う。途中で飽きてきたがそれで止めるような精神力はない。
とりあえず、明日から月曜日まではNPBは休み。ジュニアオールスターもオールスターもチケット入手するほどの権力も無いのでおいら合法的?に観戦休めます。うれちいな。
平成28年7月15日(金) 表紙へ
1832(1908)〜2105 東京ドーム球場
第八十七回都市対抗野球大会第一回戦 横浜市(三菱日立パワーシステム)対大阪市(日本生命)戦
大阪市 000 000 000 0
横浜市 100 300 00X 4
PF 鈴木 1B 吉野 2B 小出 3B 松川
都市対抗が始まりました。早速ジャバ会員になって観戦。会費は昨年より割高のように思うが2試合観たら元が取れるからお得である。
昨年の優勝チームで今年は推薦出場の日本生命(大阪市)が完封負けしてはじまった。「三菱」「日立」が社名に入っているこの会社はなんやねん、でもよく鍛えられたチームである。
NPB開催日とは漏れてくる音が違う。華やかなのです。ただし、きれいごとに塗り固められたようにして。
JABA会員は外野は招待扱い(要するに無料で入れるんです)なのでもちろん外野へ。日本生命側はライト外野席なで埋めていた。補強選手の無い推薦出場はなかなか勝てないので一回戦に来ておくのが正解であるが。
←都市対抗らいし掲示が。それにしても、「横になって寝転がる」ことが何故特に「大変危険」なんだろう。ホームランボールが飛んで来たとき気をつけてね、というならそういえばいいので、寝転がるかどうか関係ないしなあ・・・。
平成28年7月16日(土) 表紙へ
1030(1120)〜1336 東京ドーム球場
第八十七回都市対抗野球大会第一回戦 浜松市(ヤマハ)対千葉市(JFE東日本)戦
千葉市 201 001 000 4
浜松市 401 030 10X 9
PF 武田 1B 宅間 2B 熊倉 3B 星野
三回表に内藤という選手が右中間にすばらしいホームランを打ったんです。これで一点差になったんですが、五回裏、一死二三塁からヤマハの羽山くんというのがレフトポール際に3ラン。
都市対抗は投手の交代で一気に流れが変わることがあるのですが、そういうこともなく結局ヤマハが快勝。
平成28年7月18日(月) 表紙へ
1700(1752)〜2038 明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜 000 000 120 3
東京 010 220 04X 9
PF 西本 1B 森 2B 橋本 3B 村山
二回に川端が負傷退場したりいろいろありましたが、八回表、エリアンがセンターバックスクリーンにライナーで放り込む2ランで、これはわからなくなったぞ!
と思ったわたしどもはシロウトでした。八回裏、リードされた状況では小杉しか出てくる投手がいなかったようですが、小杉は一本もクリーンヒットは打たれていないんです。しかし、
○中村死球→上田犠打→大引投手の頭の上を大きなバウンドで越すゴロ→エリアンが好捕してすごい送球を一塁へ→一塁手宮崎のはるか上空を通過(記録は内野安打とエリアン暴投の間に走者生還)でまず一点
これで一死一塁に走者が残りましたが、そこから、
○坂口四球→西浦四球の一死満塁で山田登場。興奮する球場。ボール、空振りストライク、からの三球目を、戸柱がパスボール。これで大引還って二三塁になったところで山田敬遠。場内ブーイング―――のタマが戸柱の遥か頭上を越えるワイルドピッチ。で坂口も生還。次のタマで山田四球。さらに雄平のボテボテの三ゴロが内野安打になった。
戸柱のパスボールからは、それまで一応ふつうに声援を送っていたすぐ後ろのベイスファンの若い衆が
「ナイス、ベイスボール!」
「今日はこれを見に来た!」
「こいつらやっぱり最高だよ」
と自チームを絶賛していて好感が持てた。
今日もこれを食った。神宮球場90年記念で花火とのこと。石川復帰登板でサクサク行ってたんですが、結局3時間38分。1700開始なのに他の1800始まりの球場もほぼ終わるころにやっと終わった。
今日はこのスバラしいレプリカ神宮球場をもらった。ありがとうございます。
平成28年7月19日(火) 表紙へ
1800(1906)〜2152 明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜 041 102 001 9
東京 000 040 220 8
PF 森 1B 橋本 2B 村山 3B 敷田
まだ火曜日だというのに3時間51分。延長になったらどうしよう、と悩んでしまったがなんとか筒香の今日2本めになる24号で決着は着けてくれた。まことに社会人泣かせである。
それにしても9点とったベイスもすごいが一度は追いついてしまったスワロもすごいが、この点差を追いつかれるベイスも追いついても追いついても失点していくスワロもひどい。筒香の2ホーマーもすごいのだが、三番に入って、後ろが山田なので必ず勝負してくる、という状況のバレンティンがすばらしい。五回の17号2ランはスコアボードわずかに左のスタンド最上段。140〜150m飛んだ。
バレン神さま、ありがたや!
と合掌するやつが出てもおかしくないような、すごいホームランであった。
なお本日は「夏休み花火大会」という名目で300発打ち上げあり。昨日(「神宮球場90年」)と名目がちょっと違う。
花火もいいんですが、今日は一塁側内野席上に満月が不気味な姿を見せていた。右側の照明塔の左上あたりの光点がそれである。
平成28年7月20日(水) 表紙へ
1800(1858)〜2159 明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜 001 110 060 9
東京 101 000 000 2
PF 橋本 1B 村山 2B 敷田 3B 西本
今日は3時間59分、昨日以上の長丁場。おまけにビール半額デーでレフト側に有象無象が集まって2100ごろまでは立ち見となり、昨日の観客状況から座って食えるものを持ち込んでいたのででつらかった。筒香が25・26号でこの三連戦で5本打ったことになる。ベイスがホームラン又は勝利時に「わが横浜に勝るあらめや〜」という歌をうたうのですが、隣のおじさん(といってもおいらよりは若くて四十前後か)が「まさるあられや〜」と唄っているのが気になってしかたがなかった。
立ち見の中に○○都の公営住宅関係者のひとがいて、今日、とある部屋で御遺体の片づけがあった話をしておられました。「事故物件また出たねえ」と言ってましたが、明日はおいらかも。なぜか今日も体重増、先週末からプラス2キロ、先月からプラス4キロというわけのわからん状態、いつ行っても・・・。
有象無象で混雑する神宮球場。
平成28年7月22日(金) 表紙へ
1759(1854)〜2046 東京ドーム球場
第八十七回都市対抗野球大会第二回戦 日立市(日立製作所)対さいたま市(日本通運)戦
さいたま市 021 000 000 3
日立市 110 040 20X 8
PF 小山 1B 上田 2B 山田 3B 鈴木
四回表、日通二番センター手銭の打球は左中間センターオーバー、これを日立のセンター大塚が追いかけて、フェンス間際で飛びつこうとして頭からすごい勢いでフェンスに激突。打球はレフトがひっつかんで内野を経てバックホームされ、打者走者・手銭は本塁直前で憤死―――とスピード感のあるプレーがあったのですが、そのあと大塚が起き上がって来ない。みんなで取り囲んでいるうちになんとか動き始めて、歩きながらベンチに帰ったのでとりあえず大事には至ってないのですが、さすがにこの回の打席から交代。ほんとに頭頂から突っ込んだからかなり心配しましたね。
このときのバッターの手銭が今度は五回裏、日立・中村良の左中間フェンス直撃の打球を追いかけて、フェンスに激突。ライトスタンドにいたおいらにまで「どすん」と聴こえてきたので「今度こそ」と思いましたが、これは膝からだったので屈伸運動しているうちに動き始めて交代なし。このあとも中前のテキサス性の打球に飛び込んだりしていたのでOK。
試合は途中から日立の打線がバクハツし、また日立二番手の角田くんが三回途中から九回一死まで、上記の手銭の三塁打一本に抑え、特に5〜8回と三者凡退であったので、最終的にはどんどん差がついてしまった。
日通の応援団、五回の太鼓すばらしかったです。
何とか立ち上がる手銭選手。いかなる熱戦も、トーナメント方式だから試合終了とともに恩讐のかなたになるのだ。
平成28年7月23日(土) 表紙へ
1300(1310)〜1554 弘前総合運動場夢はるか球場
イースタン・リーグ 東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズ戦
北海 200 010 101 5
東北 003 011 15X 11
PF 鈴木 1B 長井 3B 大和
はるばる来たぜ、弘前へ。新幹線でお尻痛くなったが、なんとか到着。津軽弁当食いながら観戦。暑かった。
ハム横尾、渡邊、清水、楽天ペゲーロ2本、中川の6本のホームランが飛び出し、エンタイトル2ベースも2本あったので、両翼100メートルだがおそらくオーバーフェンスしやすい球場なのでしょう。ペゲーロはこれが来日初公式戦だそうですが、3安打2ホーマー、1号は右中間2ラン、2号は左中間でグランドスラム。旬のうちに上で使いたいですね。
そこそこ客入っていたが、まわりをうろうろしているおにいさんがいて、いわゆる「一人実況」をやってくれているのだが、選手の経歴について詳しいようで(ノンペーパーで)「さあ慶應大学時代は四番の横尾選手、さきほどの打席はホームランだが・・・」とか勝手に教えてくれるので便利でした。ありがとう。
夢はるか球場。ファウルグラウンドがすごく広い。かなり暑かった。弘前駅で買った「ばっちゃ御膳弁当」。う〜ん・・・。
七回裏、もらった風船を膨らます。へそ出し踊りのおねえさんたちも来ていました。楽天のおねいさんたちは特に露出度高いんです。寒くないのかな。ライト後方に岩木山が聳えていた。
平成28年7月25日(月) 表紙へ
1807(1835)〜2037 東京ドーム球場
第八十七回都市対抗野球大会準決勝戦 東京都(東京ガス)対日立市(日立製作所)戦
日立市 001 010 000 2
東京都 000 000 000 0
PF 戸塚 1B 沼 2B 北村 3B 清水
強打の日立製作所、8安打を打つが東ガス内外野の守備かたくて得点は2点だけ。そうなると後半にかけてだんだん追い詰められてくるものですが、日立の山本・角田(富士重工)が零封してしまった。最終回失策から二死一二塁まで攻めたのですが力及びませんでした。
さて、これで明日の決勝戦は日立とトヨタ。明日の決勝は所用のため観戦に来れない定めだが、なんかこの数年、社会人野球のレベルが高くなってるように思います。○○ノミクスだかなんだか知らんで景気がいい? しかし人件費にはあまり回ってないらしいから、いい選手をつかまえているとも思えないのだが。
平成28年7月27日(水) 表紙へ
1800(2012)〜2148 西武プリンスドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海 010 200 005 8
埼玉 011 000 002 4
PF 山口 1B 木内 2B 敷田 3B 川口
―――このひといつも一緒こと言っているなあ、粘着質のひとなんだなあ。
と思うかも知れませんが、今日のスタジアムエキスプレス特急ドーム号に関する西武鉄道及び球団の扱いは特段にひどかったので、ここに報告しておく。
九回表に入ったときにはまだ2100ちょうどだったんです。平日で明日もツラい仕事ですから早く帰りたいのでドーム号のキップを買ってあった。発車時刻は2135分。どこの世界に表裏だけで30分もかかるようなプロチームがあるのだ、そんなチームがあったらそれは意図的に試合を引き延ばしたときだけだろう、ライオンズが粘って同点にでも追いついて延長に入らない限り間に合う―――とそのときは思っていた。
ところが、ライオンズ小石が打たれ、かつ時間稼ぎをしまくったのです。3分の2イニング投げて被安打3与四球2なのですが、2ストライクとってはスリーボールまで行って粘られて結局四球とかヒットとか、ランナーが出れば執拗に牽制、サインには首を振る、とにかく(疑いの目で見れば)あらゆる動きが緩慢なのだ。そのうちコーチ出てきて、内野手も集まってああでもないこうでもないと相談して、次の打者の安打でまたベンチ出てきてついに交代してCCリーが出てきたのが25分、こいつがまた連打を食らって30分まで稼いだ。
小石は意図的に特急の時間を邪魔したとしか思えない。だが小石も「自分の意思ではないのです、もっと大きな力が」と言い訳するかも知れん。チーム、球団、西武グループ全体の意思ととられてもしようがない。
ちなみに九回裏に西武が粘って4安打2点とっているので、表がすっきり言ってても裏で時間かかったのでは?と言う人がいるだろうが、これは表で大差がついたので武田久が出てきて、「武田寿司」の大盤ふるまいで一死をとる間に4安打打たれたもの。さすがに見かねて鍵谷が出てきたら秋山・メヒア凡打試合終了したので、表が1点程度で終わっていたら西武は三者凡退だった可能性が大。要するにどう言い訳をつけても小石と西武ベンチの動きはおかしい、ということである。特急券だけ前売りで買ってあるわけで乗車券は別だから、西武鉄道側には何のメリットも無いのに、いったいどういう意図なのか。
くちょー、もう絶対西武ドームなんか見に行くもんかー。
平成28年7月28日(木) 表紙へ
1800(1940)〜2108 西武プリンスドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海 100 000 001 2
埼玉 320 000 10X 6
PF 木内 1B 敷田 2B 川口 3B 有隅
・・・と言いながらまた来てしまいました。
「昨日は九回表まではまだ21時だったんですけどねえ・・・」
と西武球場前駅の若い駅員さんにグチをこぼしながら今日の帰りの特急券を買うと、駅員さんは
「そうなんですよね、わたしどもも「ああまた乗ってもらえないお客さんがいるなあ」とみてたんですよ」
と目をやる先にはヤフーの一球速報を映し出したPCの画面があった。
ああ、そうなのだ、この人たちもこれを見ながら我々に思いを馳せてくれていたのだなあ、とじわじわ温かいものを腹の中に感じながら特急券を受け取り、
「出発前までなら払い戻しできますので、ゆっくり楽しんで来てください」
「ありがとう」
といい気分でスタジアムに入る。
試合はハムの斎藤佑がボコられて四回途中で交代、ライオンズリードの五回表。オム焼きそばを食いながら、秋山の今日2本目の9号ソロが高々と上がってライトスタンドに落ちるのを見たり、サクサクと九回表になった。
じゃがバターやかき揚げうどん、スタジアムカレー、富士宮焼きそばなどの歴歴を押しのけて、今日はオム焼きそばを食った。
「ここから同点になったりして・・・」
とニヤニヤしながら見ていると、九回マウンドに上がった西武増田、内野安打2本を含む3安打、自分の一塁送球ミスの失策で一点とられてなお満塁になった。
かつて甲子園や廣島市民球場の「九回裏には魔物が棲んでいる」といやがられたそうだ(実際には甲子園はラッキーゾーン時代、広島市民は外野が狭かった、というスタジアムの特性に基づくものだと推測される)が、現代の西武プリンス球場は何故か「九回表に魔物が棲んでいる」傾向があるので、たいへん不安でした。増田は田中賢介にきわどいのを二本打たれたがなんとか三振にとって二死満塁。しかしここから陽・中田・大谷と続くハムクリンナップ、一人出してホームラン打たれれば逆転である。ハムファソはわいわい大騒ぎだし、おいらもこれから何が起こるのかとワクワクした―――その瞬間、カウント2−1からの空振のボールを捕手・岡田が一塁の外崎に捕手牽制、一塁走者・西川戻れず、タッチアウトで試合終了。
球場全体が一瞬、唖然として静まり返ったあと、三塁側のライオンズファンが大喜びし出した。
この時点で2108、今日はスタジアムの外で2匹ほどポケモン捕まえてから改札を通り、
「ああ、西川は恥ずかしいだろうなあ。なぜ四点差満塁の一塁走者(同点走者でもない)があんなに離塁して、逆をつかれて牽制死するのか。オロカよなあ、オロカよなあ」
と心地よい疲れとともに西川を嘲笑してニヤニヤしつつ特急列車に乗り込んだところで、ハタ、と気が付いた。オロカなのは俺の方だ。
「常識的にはあの場面の一塁ランナーはノーマーク。それを逆手にとって、一塁手・外崎がファーストベースに入り、捕手・岡田が牽制したのだ。西川のボーンヘッドではなく、外崎・岡田のファインプレーなのだ」
と気づいたのである。
本当にプロのイチグンは駆け引きばかりである。こんな野球、見てる方はオモシロくてたまらんがやっている方はツラいだろうなあ、と感じ入った。
ところで、もう一つ、気が付いた。駅員さんの話だと、
―――出発前なら払い戻しできる。
ということは、試合が早めに終わると特急を待たずに先に出る急行やら快速で帰るやつが出るから、西武グループは払い戻しをしなければならなくなるのではないか? やっぱり試合が早めに終わらないように画策する動機があるのでは・・・。
平日はいつもスカスカですがそれでも今季100万人達成。試合終了。茫然とするハムファソたち。彼らの怒りも西川に向けられていたが・・・。
平成28年7月29日(金) 表紙へ
1800(1918)〜2033 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 010 000 000 1
讀賣 200 001 00X 3
PF 笠原 1B 川口 2B 牧田 3B 津川
都市対抗も終わってジャイがまた東京ドームに帰ってきて、相手チームの「ラッキーセブン」を無視する日々が始まりました。
どこのチームもいいパフォーマンスをしてみんないい気分になって欲しいなあ、とお花畑なことも思う肝冷斎(偽善の介)でも、さすがにこの球場でジャイが少ない得点で要領よく勝つとちょびっとは頭に来たりするのですが、スワロは川端に続いて雄平もいなくなって閉塞感がすごい。
「こんな状態のスワロに勝って、キミたちは痛ましいキモチにはならないのか。なぜ笑っていられるのだ!」
とジャイファソに呼びかけようかと思ったが、やめておきました。
梅雨も明けて、明日はいよいよ熱中症カモ。
平成28年7月30日(土) 表紙へ
1300(1304)〜1533 鎌ヶ谷スタジアム
イースタン・リーグ 北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 000 010 000 1
北海 030 110 00X 5
PF 市川? 1B 不明 3B 不明
先発がイーグル菊池、ハム武田勝。先週も同じ組み合わせを弘前で見たなあ、あのころはまだ夢がかけらぐらいはあったが、一週間の間にそのかけらさえも失くして自己嫌悪が強くなったものだなあ・・・と鬱鬱しましたが、雲が日を隠しているうちは鬱鬱もしていられるのですが日が雲から出て直射日光が当たるとジリジリに暑くて、鬱鬱する余裕もなく、買っていったロックアイスをかじりながら観戦。今日もホームランが多く、イーグル内田、ハム森本、石川慎が打ったが、楽天ペゲーロがいない分、ハムの方が強かった。
なお、今日は鎌ヶ谷爺の一人が普通爺にうるさくつきまとって自分の野球知識を誇り、合わせて来週のハム・神戦の招待券をやってもいい、と持ち掛けていてうるさかった。爺によれば「おれの仲間」は今日のような家族連れの多い日は野球観戦する日ではないので来てないそうだ(単に暑くてこれないのだと思いますけど)。普通爺も五回ぐらいから相槌を止めて黙りこくってしまったので一方的に話すばかりで不快であった。なお、彼らは「一人では野次らない」という習性のあることも判明した。
あちー。4回、今日明日の鎌スタ祭りの「メインイベント」の一つとして、三塁側に実施された「スコールシャワー」。キモチよさそうをかなり乗り越えた水量が撒かれていた。
毒々しい真夏の空であった。鎌ヶ谷爺でさらに暑苦しいぜ。
1700(1720)〜2039 QVCマリンフィールド
パシフィック・リーグ 千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 000 001 012 01 5
千葉 021 000 010 00 4
PF 橋本 1B 原 2B 森 3B 佐々木
チケット完売だそうで、二回席階段での立ち見。西日は射しこむし、1830ぐらいまでは暑かった。しかし日が沈むと海風でだいぶん心地よくなり、二階席なのでセンター後方の七回の打ち上げ花火は見れなかった(そういう構造なんです)が、1930からはライトのはるかかなたに隅田川花火大会の花火が見えた。
試合はマリンのナイスゲーム! で進んでいました。根元の2号2ランなどで序盤に則本から点をとり、四回の二死一三塁はサード細田のジャンピングキャッチ、五回の二死一二塁はライト荻野のスライディングキャッチでピンチをしのぎ、八回に一点差に詰め寄られたがその裏に鈴木大地のタイムリーで追加点をあげ、この雰囲気で負けるはずがない―――と思われたが、九回、クローズに出てきた西野が一死から今江に中前に返され、続く代打アマダー(←四番で出ていたペゲーロは先週見ていたが、こいつはほんとに初見)に来日初ホームランとなる同点2ランをどかんとやられたのである。11回、大谷が二死一二塁から代打島内に右前にテキサス気味のヒットを落とされて、これが決勝点となった。
昼も夜も楽天を見ているが、楽天を追いかけているわけではありません。たくまざるものである。
日の沈む前の三塁側二階席。熱中症直前的暑さ。
夜になった。これは八回の代打・平沢の打席。小さいけど、センターはオコエ。平沢はこのあと守備にもついた。二人とも立派なものだが、まだまだである。
平成28年7月31日(日) 表紙へ
1400(1458)〜1643 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 000 010 000 1
讀賣 060 200 20X 10
PF 牧田 1B 津川 2B 木内 3B 笠原
スワロはバレンティンの19号ソロの一点のみ。舘山が四回8失点。この三連戦、2−22でどろどろに負けてしまった。打線を組むのも苦労するし、オンドルセク抜けてリリーフ陣の整備はなんとか済んだのだと思うがルーキ・セットアップ、秋吉クローザーでは心もとない。が、神宮に帰ったらどうにかなるでしょう。
ということで、今日で七月もおしまい。もう来週には立秋になって今年も終わりはじまるハズ。今月は意外と伸びてプロ22試合、都市対抗もがんばったが、九月に大弾圧が確実視されており、どんなに努力したって結局はダメになっていくんだなあ。