肝冷斎観タマ記27−02(平成27年2月21日〜) 表紙へ戻る 観タマ記26−11に戻る
平成27年2月21日(土) 表紙へ
1301(1235)〜1558 沖縄セルラースタジアム那覇
NPBオープン戦 読売邪イアンツ対広島東洋カープ戦
広島 001 001 000 2
読売 021 010 00X 4
PF 山路 1B 大和 2B 嶋田 3B 本田
菅野からの會澤のホームランはでかかったし、ルーキー野間にも一号出たが、いつもどおりランナーは出しても帰って来ない広島打線であった。投手陣はさらにお粗末であった。初回、松本哲の併殺打を防ぐ二塁スライディング見事だった。
はじまる、はじまるよ〜。
←昼飯は羽田で買って行ったシウマイ弁当美味かった。
平成27年2月22日(日) 表紙へ
1158(1150)〜1508 コザしんきんスタジアム
NPB練習試合 広島東洋カープ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉 100 402 003 10
広島 000 000 000 0
PF 不明 1B 不明 2B 不明 3B 不明
これはヒドい状況。カープ投手陣は野村の押し出し失点からはじまって14被安打6与四死球、そして守備は3失策。カープ側なにより内野ゴロで併殺がとれない(一つだけ)。マリン、ルーキーの(京大卒の)田中がよく出来ていた。このマウンドさばきと球威なら、十分上でやれるのではないか。
←コザしんきんスタジアム
←ときおり雨が降って涼しい(うちなんちゅは「寒い」と言っていたが)
その後、北谷方面へ歩く。
←北谷ニライセンターで昭和8年に最初に発掘された線刻石板を鑑賞。ほんとにおもしろい。誰が何のために、いつごろ作ったかは不明ながら沖縄島内で10数枚発見されている。
←上の一枚は北谷町内のここらへん(上勢頭地区)で発見されたよし。
平成27年2月28日(土) 表紙へ
1800(1805)〜2106 桃郷ドーム球場
NPBオープン戦 読売邪イアンツ対桃郷ヤクルトスワローズ戦
桃郷 102 000 040 7
読売 000 010 000 1
PF 原 1B 山口 2B 石山 3B 笠原
初ナイター。二階席よく入ってました。
ジャビの菅野と久保が悪かった。小山と澤村はよかったので、あまり困ってはいないでしょう。スワ、ミレッジ、先制得点につながる二塁打と三回に2ラン。
ジャビは亀井・大田・セペダのクリンナップ。三人ともフンイキあっていい選手なのですが、スタンドからは「セペ田〜」とか「トマソン亀井」などの野次が。三人とも更なる修練をお願い。
(なお初回の守備時に堂上が親指骨折した。ゴロに飛び付いたとき変な動きをしたなあ、とは思っていたのだが、そんなことになっていたとは)
平成27年3月1日(日) 表紙へ
1400(1357)〜1655 桃郷ドーム球場
NPBオープン戦 読売邪イアンツ対桃郷ヤクルトスワローズ戦
桃郷 000 200 200 4
読売 001 000 010 2
PF 橋本 1B 市川 2B 西本 3B 工藤
外は雨、それも春嵐かと思しき荒天でしたが、ドームなのでうはうは。しかも今日は金の力で内野一階席でゆったりと、シウマイ弁当食いながら見た。八回、荒木の左中間へのライナーを松本哲がダイビングキャッチ。すばらしい。時空がそこだけ狂ってるんじゃないかという距離を追いついた。
←金の力で内野一階席に。
平成27年3月7日(土) 表紙へ
1300(1315)〜1541 大和スタジアム球場
NPB春季教育リーグ戦 横浜DeNAベイスターズ対読売邪イアンツ戦
読売 010 000 001 2
横浜 300 005 00X 8
PF 長川 1B 小石澤 2B 深谷 3B 敷田
名高い「引地台ドカベンスタジアム」へ行ってきました。山田太郎と里中の黄金の銅像が安置せられてある、という狂気の球場である。(この銅像を除けば普通の球場です。両翼95、中堅120)
とにかく寒かった。試合も両チーム合わせて4失策。
筒香の打球がすごい速かった。しうまい弁当食った。帰りに横浜駅に出てリオカレー食った。
レフト側外野に一人で邪インアンツを応援し続けるひとがいた。初回から最終回までよく声が出ていた。教育リーグでこれだけ応援されるのには頭が下がる思いであった。邪悪なチームに洗脳されて良心さえ失ってしまっていなければ、立派なひとであったろうに・・・。
←着いた。
その正門前に、
←山田太郎氏及び里中満氏。ともに身長推定140センチぐらい。
やはり何か間違った時代の遺物の感あり。
←球場自体はこんな立派なものでした。
←表彰してあげたい感じの邪イアンファソ。コドモが珍しそうに見ているのがまたなんとも・・・。
平成27年3月8日(日) 表紙へ
1300(1316)〜1522 QVCマリンフィールド
NPBオープン戦 千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡 002 000 000 2
千葉 000 000 010 1
PF 山口 1B 牧田 2B 木内 3B 佐々木
到着時はまだ雨がしおしおと降って寒かった。五回ごろから曇りになったがやはり寒かった。昨日よりは少しマシなぐらい。それでも遠く東京湾に日が射したり、だんだん明るくなってきてうれしかった。我が人生は曇りゆくばかりなれども。
試合もまた寒かった。得点はホークス柳田2ラン、マリン荻野貴ソロによるもの。
←あの光のきざはしを昇って、おれも間もなく行けるのだろうか・・・。
平成27年3月10日(火) 表紙へ
1806〜2056(2059) 桃郷ドーム球場
グローバル・ベースボールマッチ2015 侍ジャパン対欧州代表戦
欧州 100 200 000 3
日本 000 100 03X 4
PF 不明 1B 不明 2B 不明 3B 不明
業務弾圧により到着が試合終了後になってしまいました。この試合は「観戦試合数に含まれない」ことになってしまった。雄平のヒロインだけ聞いてきた。
平成27年3月10日(水) 表紙へ
1807〜2048(1946) 桃郷ドーム球場
グローバル・ベースボールマッチ2015 侍ジャパン対欧州代表戦
日本 000 002 000 2
欧州 023 000 01X 6
PF リン 1B ダン? 2B ワン? 3B ダウグ?
寒いですね。ドームの中は暖かかったけど。欧州代表、基本的にでかい。バレンティンみたいなやつもいた。
←試合終了。これは乱闘ではなくてもちろん握手とかしている両チームの選手。
平成27年3月14日(土) 表紙へ
1300(1323)〜1632 静岡草薙球場
NPBオープン戦 東北楽天ゴールデンイーグルス対桃郷ヤクルトスワローズ戦
桃郷 000 000 010 1
東北 201 000 00X 3
PF 渡田 1B 佐々木 2B 深谷 3B 工藤
静岡まで行ってきました。日が当たっている間は暖かかった。日が陰ると寒くなってきた。花粉?で遠くまで春霞していて、目はしょぼしょぼするし、富士山は見えませんでした。
ペーニャ、ミレッジにそれぞれホームラン出た。ペーニャが楽天ファソの間でたいへん人気があるようで、うれしかった。ほかに目立ったのはスワの山田が調子良さそう、イーグルスの藤田の二塁守備が相変わらずすばらしい。捕ってから投げるまでが早いんです。
行きのこだまでワクワクしながらしうまい弁当食った。ついてから富士宮やきそば食った。今日は一泊してこよう、と思っていたのですが、明日の試合が終わった後、暗くなった中を新幹線で帰るときの精神状態考えると、今日のうちに帰ってきた方がいいかな、と思い直して今日のうちに帰京しました。体重すごく増えた。
到着。目がチカチカする。
この空のどこかに忘れ物をしてきたのだ。それが見つかるまで桃郷になんか帰りたくない・・・のに・・・。
平成27年3月15日(日) 表紙へ
1300(1325)〜1549 西武プリンスドーム球場
NPBオープン戦 埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海道 100 014 100 7
埼玉 000 001 002 3
PF 原 1B 秋村 2B 笠原 3B 村山
今日は戸田に行こう、と家を出たんですが、雨が当たってきたので方針変更して屋根つき所沢球場へ。しかし雨は降らず日差しが屋根でさえぎられて寒かった。とんじるとかジャガバターとか食って寒さを防ぐ。
オープン戦未勝利のファイターズでしたが、今日はハーミッダのホームランやら四死球やらで七得点。先発メンドーサは六回サード西川が送球ミスるまで無走者のパーフェクト。結局七回を秋山のポテンヒット一本に抑えた。九回裏増井が出てきて守備のミスなどもあってばたばたしたが、初勝利。
←西武「プリンス」ドームという名前になりましたが、相変わらず寒い(夏には風の通るすばらしい日蔭になるのだが)。
平成27年3月20日(金) 表紙へ
1800(2040)〜2133 桃郷ドーム球場
NPBオープン戦 読売邪イアンツ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海道 040 010 130 9
読売 000 020 001 3
PF 深谷 1B 笠原 2B 西本 3B 本田
予定よりさらに少し遅れてしまいましたが弾圧をモノともせず到着。試合が長くて一時間近くみることができた。
とりあえずマシソンはマジであかん。
平成27年3月21日(土) 表紙へ
1300(1255)〜1535 バッティングパレス相石スタジアム平塚
イースタンリーグ 横浜DeNAベイスターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 000 000 000 0
横浜 201 000 01X 4
PF 村山 1B 小林達 3B 青木
イースタンリーグは既に開幕。ベイスタ好調の模様。今日は先発・須田が七回被安打1のすごい好投で、八回山下峻というのが三者凡退、九回は長田が出てきて貫禄の三連打で無死満塁にされ、枡田からでかいファウル打たれたりしたが、結局三者三振で試合終了。楽天は先発・辛島が自らの野手選択ミスなどもあってダメダメ、四回から森が好投してましたが、五イニング目に入ったら打たれた。三回裏、ベイスタ多村が左中間に1号ソロ。
彼岸なのでもう少し暖かいかと思ったけど寒かった。しかし日が長くなってきたので、デーゲーム後に軽めのフィールドワークも可能に。
←寒かった。しうまい弁当+天玉そば食べてしまう。
←球場コンコースに並ぶピンク電話たち。複数並んでいるのを見るのは久しぶりだが、久しぶりで見ると一つ目のバケモノみたいで不気味ではある。タクシーを呼ぶために設置されたらしい。
平成27年3月22日(日) 表紙へ
1301(1254)〜1704 ジャイアンツ球場
イースタンリーグ 読売邪イアンツ対桃郷ヤクルトスワローズ戦
桃郷 001 020 010 00 4
読売 001 000 030 00 4
PF 岩下 1B 工藤 2B 長井 3B 青木
12安打5四球で優位に試合を進めていたスワロでしたが、八回木谷が同点にされて引分けになりました。ちゃんとチャンスで得点しておかないからですね。あと八回は併殺になるところを藤村が俊足で併殺を崩してランナーがのこったプレーがあって、ここから3点につながりました。やはりマジメにやらなきゃいけません。
試合時間4時間超。「選手寮の味 ジャイアンツ・カレー」なるものが売り出されていたので、次回は食べたいと思います。
スワロ西浦が実に守備上手になっていた(失策1はありますが)。特に三遊間のゴロを遠投でアウトにして、目をみはるものがあった。
3月7日に大和に来ていたジャイのファソのひと、今日もがんばっていました。今日は2〜3人お仲間もおられたようですが。
試合終了後、延喜式内・穴沢天神社に参詣。弁天泉の水飲む。また、はじめて弁天洞の中に入った。
←花粉で遠くはかすんでいるジャビ球場。中央右下でジャビットが逆立ちをしている。
←こいつが悪いわけではないのだ、こいつも利用されているだけなのだ、というのは分かっているのだが・・・。
平成27年3月27日(金) 表紙へ
1801(2020)〜2102 桃郷ドーム球場
セントラル・リーグ 読売邪イアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜 000 010 001 2
読売 120 000 000 3
PF 深谷 1B 本田 2B 笠原 3B 柳田
開幕戦。大弾圧をかいくぐって何とか立ち見観戦。
強いチームは勝つべき試合に必ず勝つ。弱いチームは勝たねばならない試合に必ず負ける。どちらの命題も逆がそのまま成立する。それだけを学ばされた。
平成27年3月28日(土) 表紙へ
1330(1400)〜1628 明治神宮外苑野球場
イースタン・リーグ 桃郷ヤクルトスワローズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海道 000 001 501 7
桃郷 000 040 001 5
PF 不明 1B 不明 2B 不明 3B 不明
今季神宮球場初見参。今日はうららかで花見日和でのどかでしたなあ。
←やっぱり野球は青空の下で観るもんやね!
スワロは先発・新垣。相変わらずコントロール悪く変化球はよくキレるワイルドなピッチングでしたが、捕手の星野がよかった。よくタマをセーブし、二盗を刺し続けた。また西浦の遊撃守備がほんとに安心して見てられるようになった。喜界島出身の原泉(←部首が二つだけ)くんがレフトで先発。地元から見えたひとのほか、「東京喜界会」もお見えになって「ちばりょー」と言ってましたが、ノーヒット(失策で出塁が一回)。
試合は五回裏、「走攻守・三拍子そろってアタマだけない」と言われる比屋根の満塁ホームランで一気に動きましたが、七回、児山・土肥からハム渡邊、鵜久森、大嶋がホームラン。うち2本が2ランで五点とって逆転してしまった。鵜久森は九回にもソロを放って、これが早くも4号だというのだから吃驚。
まあ、いいや。という感じでのどかに外堀通りや靖国、千鳥ヶ淵と通って、さくら花見ながら帰ってまいりました。
平成27年3月29日(日) 表紙へ
1300(1255)〜1636 西武プリンスドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対オリックスバファローズ戦
オリク 030 000 001 4
埼玉 012 010 10X 5
PF 中村 1B 佐々木 2B 木内 3B 津川
臺灣の郭が二回に被安打5など打者一巡で3失点し、裏切者中島などを擁しつつ2試合連続完封負け中のバファロもさすがに勝つかと思ったが、バファロの山崎や白仁田がずるずると打たれ、結局逆転負け。三回以降は最終回二死無走者からの糸井の1号ホームランだけ。
ライオンズはメヒアが打撃も打点稼ぎましたが、さらに守備がよかった。秋山は大当たり中。
それにしても今日も帰りのドーム特急16:32発を買っていたが、さすがは電鉄会社と元電鉄会社の呪いか、九回表、糸井のホームランが出たのが32分、試合終了が36分と、ぜったいに前売りをムダにさせずにはおかない執念が見られた。
←日曜日なのになぜ客いない?外のさくらを観に行ったのか?(←ちょっと都都逸調)
平成27年3月31日(火) 表紙へ
1805(1947)〜2132 明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 桃郷ヤクルトスワローズ対阪チソタイガース戦
反神 300 000 000 3
桃郷 010 030 00X 4
PF 不明 1B 不明 2B 不明 3B 不明
今日は年度末で、職場では退職するひともたくさんいたのですが、見送りの会にも出ずに神宮球場へ。
五回、スワロ見事逆転。その次の六回裏、福留がライトでダイビングキャッチするスーパープレー。そのときベルトが切れたらしくてずぼん抑えながら交換のベルトをもらいに内野まで戻ってきたのがオモシロかったです。
最終回、大引の送球エラーから二死二塁になり、ゴメスの大飛球がレフトポールをかすめるように飛んだときはどきどきしましたが、四球のあとマートンの高く跳ねたゴロが二ゴロになって試合終了。ライト側外野席立ち見の場所さえない混雑でレフト側外野で立ち見だったので、半チソたちがコワかった。実際仲間割れなどもしていたが、三連勝してきてますのでまだそんなにエキサイトはしていなかった。