肝冷斎観タマ記21−7(平成21年7月1日〜)  表紙へ戻る  観タマ記21−6に戻る

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平成21年 7月 1日(水)  表紙へ     
1800(1940到着)〜2059  東京ドーム球場
セントラル・リーグ戦 読売ジャイアンツ対広島東洋カープ戦
広島東洋  010 000 010   
読売     000 010 000   

 主審:本田  一塁:名幸  二塁:谷  三塁:杉永

小松投手がプロ二勝目をあげた。フィリップスでかい。
なお、永川投手が久しぶりにフォークばかり投げていた。以上。
←AKB48が来て踊っていた。ジャイのメスイヌ認定。

平成21年 7月 3日(金)  表紙へ     
1800(1950到着)〜2113  横浜スタジアム
セントラル・リーグ戦 横浜ベイスターズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  100 011 140   
横浜     000 000 100   

 主審:谷  一塁:真鍋  二塁:牧田  三塁:深谷

フィリップスでかい。大竹が七回一失点。
←すさまじく客いません。

平成21年 7月 4日(土)  表紙へ     
1400(1410到着)〜1716  横浜スタジアム
セントラル・リーグ戦 横浜ベイスターズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  021 021 010   
横浜     000 045 40X  13

 主審:深谷  一塁:杉永  二塁:真鍋  三塁:牧田

この試合は勉強になった。
五回表、石井の100号ホームランが出て、三浦を完全にKOした広島カープはうはうはになってしまった。急に浮ついてしまった(ように見えたのです)。その裏に、マクレーンとフィリップスにまずい守備(いずれも記録は安打)が出て、前田健が一気にどぐされになってしまい、ぼこぼこになった。
ベイスの選手から見たら、エースを立てて臨んだ試合で出ていった石井にいいようにやられて、ライト側のファンにまで「いいぞ、いいぞ、石井」をやられたのではたまらん、という気持ちになったのでしょう。というかならないならカネ払って観る気にならん。
ということで、この試合、カネ払って観る価値のある試合でした。
←昼間のハマスタ。昨日よりはちょっとマシ。
←100号ホームランを打って次打者廣瀬とタッチするブタロー。

平成21年 7月 5日(日)  表紙へ     
1400(1348到着)〜1723  横浜スタジアム
セントラル・リーグ戦 横浜ベイスターズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  003 110 001   
横浜     000 210 100   

 主審:牧田  一塁:谷  二塁:杉永  三塁:真鍋

先発の青木高投手、二年ぶりの勝利投手だそうです。おめでとうございます。
この球場は(タマが飛ぶので)ホームランでの得点が多いですね。
←いよいよ夏になってきました。
なんにしろ、また土日が終わってしまった。楽しかったナー。
←暑かった。

平成21年 7月 7日(火)  表紙へ     
1800(1920到着)〜2108  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦
中日     100 401 141  12
東京ヤクルト  000 000 010   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

タニシゲ二本とか福田初ホームランとかぼこぼこ。
←試合は一方的でしたが、空は雲行き怪しかった。

平成21年 7月 8日(水)  表紙へ     
1800(1944到着)〜2137  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦
中日     021 012 000   
東京ヤクルト  310 023 02X  11

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

今日はドラがぼこられた。福地・デントナ連続とかやってました。
←今日もスカスカ。三塁側内野のひとは人力で数えられるレベル。

平成21年 7月 9日(木)  表紙へ     
1802(1950到着)〜2104  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦
中日     000 101 000   
東京ヤクルト  200 024 00X   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

スワロは交流戦明けの不調を乗り越えてしまいましたね。さすがのドラもスワロには敵わないのか。

平成21年 7月10日(金)  表紙へ     
1800(1936到着)〜2118  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズ戦
横浜     100 000 100   
東京ヤクルト  200 000 002x   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

これヒドイ。容赦ないとか無情とかそういう言葉さえ色あせる。
九回表、ベイはイムを攻めて、一死一三塁、ついに初自責点目前まで追い込んで、しかも吉村の打球が前進守備の二塁手・田中の右に飛んだ!
のに、これが二直になってダブルプレー。
その裏、真田が出てきて、デントナ四球→ガイエルに右越サヨナラ本塁打→涙。
←(前の方の)外野「指定」には一人もいないベイスファン。
試合終了後、通路を引き上げていくベイスの選手に、
「ばかやろー! なさけねー! くずー!」
と怒鳴っていたおじさんが、やがて
「練習だ、練習。それしかないよな、がんばろーなあ」
と涙声で叫んでいたのは涙を誘うた。
スワローズの上から目線もそろそろ鼻についてきたぜ。(しかしベイスはなぜかスワロには勝ち越しているんですから不思議)

平成21年 7月12日(日)  表紙へ     
1301(1245到着)〜1555  西武ドーム球場
パシフィック・リーグ戦 埼玉西武ライオンズ対オリックスバファローズ戦
オリックス  100 001 000   
埼玉西武   010 101 00X   

 主審:中村  一塁:橋本  二塁:津川  三塁:山路

総じていえば、オリックス側に客がいなかった。
←これが日曜日の試合?
←ええー? 開門直後とかじゃないのか?
←いえいえ、ちゃんと試合開始しています。
二回の中村オの左越ホームランはぶっ飛んだ。場外にタマが飛び出して行き、ガキどもが追いかけていくのがよく見えた。
後は、弱い者には閉塞感しか残らない西武らしい試合運びでした。西武らしいといえば、小野寺が最終回にまたドラマを演出していた。四球→併殺→左前打で、最後に坂口に中堅左フェンス際に打ち上げられ、栗山のファインプレーで幕を閉じた。
←試合展開上出てきませんでしたが、おれの古い仲間の菊地バラ。同じような古い仲間の福地んこがヤクルトで完全に上から目線選手になったのに対して、菊地バラはまあ普通の目線。小山田、森笠は横浜で上目遣いになっている感あり。

平成21年 7月15日(水)  表紙へ     
1801(1928到着)〜2142  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
読売     010 040 020   
東京ヤクルト  213 510 01X   13

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

ヤクルト四回の攻撃など、野間口から打者10人五安打に四球・死球、投手館山までタイムリーで、相手がゴミウリ・ハンチソでなければ目を背けたくなるような残虐な光景でしたが、相手がゴミウリだからいいか、と思いました。これで苦手意識が消えるといいのですが、その後、小笠原の3ラン、2ランで結局そこそこの点差になっているので、ゴミウリの方はそこそこに負けといた、今度取り返すな、ぐらいのキモチか。
←神宮球場にも客が入ることはあるのだ。

平成21年 7月26日(日)  表紙へ     
1259(1235到着)〜1550  渋川総合運動場野球場
BCリーグ戦 群馬ダイヤモンドペガサス対新潟アルビレックスベースボールチーム戦
新潟  000 000 003   
群馬  102 000 20X    

 主審:野村  一塁:高橋  二塁:不明  三塁:不明

すごい遠かった。
標高の高いところだからでしょう、案外ホームランが出やすく、三本出ました。15安打2ホーマーしながらなかなか試合を決めきれない群馬に対し、八回まで抑えられていた新潟が、九回に川野投手に替わったら3ランでさらに攻めてよもやと思わせましたが、最後は4−6−3の併殺でオワた。
試合中、キモチ悪いぐらい暑かった。アリのでかいの多かった。かき氷も六回で売り切れた。
しかし、八回裏から雲が広がりはじめ、試合終了してヒーローインタビューの最中からゴロゴロが鳴り、土砂降りになりました。
山の天気は変わりやすいですね。
←中堅方面。この先に高崎と東京サあるだ。
←左翼方面。
←右翼方面。雲が沸いている。
←榛名山の麓。この山陰から黒雲沸いてきた。

平成21年 7月28日(火)  表紙へ     
1800(1913到着)〜2036  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  000 000 110   
東京ヤクルト  000 102 30X   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

五回の梵氏のトンネル、六回の東出氏のフライ落球、いずれも氏のあとに「ね」を付けたくなるプレーでした。暗黒が迫っている感じした。達川時代やコージ時代に戻ってしまったのだなあ。
ちなみに8月末までの主催試合で五回終了時に打ち上げるという花火はなかなか見ものである。300発も打つんだそうです。
←東京カープの客はコージ時代よりもよく入るようになった感あるです。当時もよく入っていましたけどね。

平成21年 7月29日(水)  表紙へ     
1800(1920到着)〜2118  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  012 430 000  10
東京ヤクルト  030 000 300   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

4回表、デントナ、宮本の失策で0点が4点に化ける。宮本のトンネルはびっくりした。疲れているのではないかと思われた。五回の表の広島の三点は機動力をからめて、見事なものであった。こういうのを目指していたはずなのだが。

平成21年 7月30日(木)  表紙へ     
1802(1914到着)〜2109  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  100 032 011   
東京ヤクルト  110 000 100   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

六回はまたエラーが絡んでしまいました。東出の二ゴロを田中が弾いて、青木がカバーが遅れて東出が二塁に行ってしまった。そこから失点したです。ヤクルトは何か緩んだ?のではないでしょうか。ネジまかないといけませんね。
広島は快勝に近いのですが、九回裏調整登板的に永川氏が出てきて、記録上は三者凡退に抑えた。しかし、いつものとおりですがストレートばかり。宮本の時にフォークを投げ(てみ)たが、案の定まったく落ちないので拾われていた(左飛になった)。これではホームラン打たれたら同点、逆転の場面ではフォーク投げられませんね。コワいコワい。シーズン当初からこれなので、どこかで調整させるか役割を替えるべきだったと思うが、そういうゆとりも無かった、ということでしょうなあ。なんにしろこのクローザーで連勝を続けるのは難しい・・・。
←どんと鳴った花火
←その後の煙幕状態。

平成21年 7月31日(金)  表紙へ     
1800(1918到着)〜2101  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦
中日     000 000 200   
東京ヤクルト  100 002 00X   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

スワロは昨日カバーミスの青木を左翼に回して締めてきました。
鬼のようにおそろしいタニシゲさまですが、スワローズ相手だと効果が無いので不思議である。後逸(記録はワイルドピッチだと思うが)2回とか盗塁を許すとか、人間のようでした。
七回表は、無死一三塁から小池三ゴロ、これをこの回から入った吉本が本塁に投げて、吉本の判断ミスか走者和田が巧妙だったというべきか挟殺プレーになり、一死で二三塁が残ってしまった。守備体型からみれば一点は諦めて併殺を狙いに行くところだった、と思うのですが・・・。
その後タニシゲが右前に打ち上げ、ガイエル得意のスライディングキャッチを試みるもグラブに当てて落球(安打)。このとき、二走小池は捕球の可能性があったため三塁止まり。二点差で一死二三塁が残って、代打立浪が一二塁間に強いゴロを打った!が、田中浩がファインプレー!二ゴロに抑えて、三走だけのホームインで、一点差で凌いだ。
九回表、アジアの至宝ともいうべき林昌勇さまがご登板になられた。防御率0.23で驚いているドラファソが哀れにさえ見えた。
一死から藤井がぼてぼての補前安打。そのあと無謀とも思える二盗。アウト!だと思うのですが、なぜかセーフになり、高田監督が抗議したけど受け入れられず。遊撃川島の態度から見て、おそらくミスジャッジ。神宮は審判の名前がわからないから残念ですが、この場面でひどいことです。
小池の強いあたりの二ゴロは田中がまた好捕して二死、タニシゲ三振で試合終了。
それにしても、最後のチャンスは(審判などに)もらったもの、なのに、それを当然のように考え、(横浜でもないのに)「あそこまで追い詰めて(林を)何故点にならない!」とほざいているドラファソに甚だしい驕りを感じた。これはノブナガさまのように高転びに転び落ちるカモよ。

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