肝冷斎観タマ記19−24(7月7日・8日) 表紙へ戻る 観タマ記19−23に戻る
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平成19年 7月 7日(土) 表紙へ
1401(1340到着)〜1637
セントラル・リーグ公式戦 広島東洋カープ対横浜ベイスターズ戦
横浜 400 001 300 8
広島東洋 000 000 000 0
主審:島田、一塁:不明、二塁:橘高、三塁:深谷
三浦完封。対する黒田は初回不用意な連続四球のあと四連打で四失点。
この日三浦ひとりで終わらせたことが明日にも響くことは、神ならぬ身でもたいてい予想できる。
なお、熊本県民前田応援デーと称して、県人会のひとたちがおてもやんを踊ったり、おてもやんの扮装で始球式、はまだ許せるが、二度にわたって県知事からの応援メッセージというかなり長いやつをスーパービジョン(愛称違ったかも)で流されたのはキモチ悪くなった。前田ぼうやのお面入手。
1330(1329到着)〜1755
セントラル・リーグ公式戦 広島東洋カープ対横浜ベイスターズ戦
横浜 002 100 014 8
広島東洋 100 000 210 4
主審:不明、一塁:不明、二塁:不明、三塁:橘高
今日の試合の「シナリオ」はちょっとムリがありますよ。32安打ですよ。
ベイスターズ16安打2ホーマー、2四球・1失策で8点。対して広島東洋16安打1ホーマー、4四球1失策で15残塁は応えた。ほんとうに普通の神経では見てられん。特に七回裏同点にしてから連打で無死一二塁で、嶋、くるんと三振、そのあとの石原のセカンドハーフライナーで二走前田併殺、八回表、予想どおり先頭・吉村安打から一死二塁になって、次の相川の二遊間のゴロ、セカンド・ショートがゴロのお見合いして中前打はイヤになったが、その裏、再び同点にした後、仁志の失策(イレギュラーくさいが)等でさらに満塁にして点にならず、とイヤになってきますが、九回表は久しぶりで「達川カープ」思い出した。
投手・大竹、一死二塁にされた。ここで村田・佐伯を迎える。小林コーチがマウンドに行った。打ち合わせた。この後、村田は2−2からボール、ボールで四球、佐伯が内野フライ。・・・と聞くと二死一二塁に聞こえますが、実際は赤字の「ボール」が二つともワイルドピッチで、これが決勝点は萎える、というより、つらい。いやなキモチになる。本気で○にたくなる。さらに、二死一塁からヒットとホームランで試合がキマタ。
毎週毎週来ましたが、毎週毎週お客さんへってきている。この日は目算で一万切ったと思うが、みんなこれでぞろぞろ帰り始めた。これが、読売との地上波放送権益に拠りかかって長く何の工夫もしてこなかった既得権益者たちのなれの果て、ということであろうか。