肝冷斎観タマ記19−25(7月10日・12日) 表紙へ戻る 観タマ記19−24に戻る
↑別府出身の荒金選手を記念して別府タワー
平成19年 7月 10日(火) 表紙へ
1800(1950到着)〜2142 ヤフードーム
パシフィック・リーグ公式戦 福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北楽天 001 110 000 3
福岡ソフトバンク 001 000 001 2
主審:東、一塁:永見、二塁:佐藤、三塁:飯塚
ひさしぶりでやきうを見た感じがしました。やきう、というのはそうですよ。お互いがいろんな力をぶつけあって、試合をするものですよ。決して、一方が自滅していくのを見るためのものではなかったのだ、こういうオモシロいものなのだ、とひさしぶりで思った。
ホークスは斉藤和(藁、でイーグルスはマークン(藁、が先発。マークンは藁ですが、実際の田中将投手はいいですよ。スライダーがいいのだろうが、マウンドで堂々としている。ボークの抗議を受けても次のたまで内野ゴロ打たせて併殺をとることもできる。
試合は最後に楽天がばたばたしましたが、二死二三塁から福盛の投げたタマに「開き直り魂」がこもっていたのでしょう(外野立見からではわからんが)代打・明石が三振して終わった。ちゃんとしたやきうみるとまた見たくなってくる。
平成19年 7月 12日(木) 表紙へ
1800(2005到着)〜2135 ヤフードーム
パシフィック・リーグ公式戦 福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北楽天 000 001 000 1
福岡ソフトバンク 030 000 01x 4
主審:佐藤、一塁:東、二塁:丹波、三塁:永見
やっぱり杉内は安定してますね。八回途中から登板して交代了の馬原もよかったです。特に、八回二死二三塁で山崎武を迎えて、五球全部落ちるタマ(だと思う)で三振にとったのは、さすがにプロはすごいことするなあ、と思った。
楽天の応援の方が持っている応援フリップ(ていうんでしたっけ)の中に「かがやけ、ダスト軍団」というのがあって、「うわあ、そこまで言わなくても」と思ったのですが、「スターダスト軍団」の「スター」の部分が取れていただけでした・・・て、しかし「スターダスト軍団」というのもかなり非道い呼び方だと思うのですが、イヌワシ戦士とそのサポーターたちにとっては「勲章」なのか。