令和2年8月19日(水)  目次へ  前回に戻る

ウソをついても自分でホントだと思っているうちはいいのだが、ウソだと気づくとどきどきしてしまう。

本日はついにコドモ心がバクハツして会社さぼりまちた。「明日は絶対出勤しろ」と言われたので、早く更新終わらせないと・・・

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覧人之詐、不形于言。受人之侮、不動于色。

人の詐りを覧るも、言に形(あら)わさず。人の侮りを受くるも、色に動かさず。

ひとがウソをついているのがわかっても、そのことを指摘するな。

ひとがバカにしているのがわかっても、不満を態度に出すな。

うんうん。

此中有無窮意味、亦有無窮受用。

この中に無窮の意味有り、また無窮の受用有り。

このコトバは、きわまりないほど味わい深い。そして、きわまりないほど役に立つ。

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「酔古堂剣掃」巻十一「法」より。実は、むかしは「覧ている」「受けている」それぞれの主体が自分だと思って、読んでいました。しかし、最近では、自分が詐ったり侮ったりしている「人」の方になってしまっているのではないか、という気がしてきました。コドモなのにオトナの会社にいるの苦ちいなあ。

もうしないので、今回は見逃してほしいのでちゅが、「コドモのやってることだから」と見逃してもらえるでしょうか。

 

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