ウソをついても自分でホントだと思っているうちはいいのだが、ウソだと気づくとどきどきしてしまう。
本日はついにコドモ心がバクハツして会社さぼりまちた。「明日は絶対出勤しろ」と言われたので、早く更新終わらせないと・・・
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覧人之詐、不形于言。受人之侮、不動于色。
人の詐りを覧るも、言に形(あら)わさず。人の侮りを受くるも、色に動かさず。
ひとがウソをついているのがわかっても、そのことを指摘するな。
ひとがバカにしているのがわかっても、不満を態度に出すな。
うんうん。
此中有無窮意味、亦有無窮受用。
この中に無窮の意味有り、また無窮の受用有り。
このコトバは、きわまりないほど味わい深い。そして、きわまりないほど役に立つ。
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「酔古堂剣掃」巻十一「法」より。実は、むかしは「覧ている」「受けている」それぞれの主体が自分だと思って、読んでいました。しかし、最近では、自分が詐ったり侮ったりしている「人」の方になってしまっているのではないか、という気がしてきました。コドモなのにオトナの会社にいるの苦ちいなあ。
もうしないので、今回は見逃してほしいのでちゅが、「コドモのやってることだから」と見逃してもらえるでしょうか。