流されいくのでモンキ。
今日は心電図とかとってオモシロかった。明日はシゴト早いので早く寝ないと・・・。
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身如不繋之舟、一任流行坎止。
身は繋がざるの舟の如く、一に流行して坎止すに任す。
この身は繋がれていない舟のように、流れ行くも深い淵に止まるもお任せにする。
心似既灰之木、何妨刀割香塗。
心は既灰の木に似て、何ぞ刀割して香塗すを妨げん。
この心は既に燃え尽きた木のように、刃物で切られようがお香を塗られようが構わない。
ように運命に随順することが、現状を打破する最適、あるいは唯一の手法ではなかろうか。
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明日からは↑これで行きます。「菜根譚」後集48則。
ちなみに「繋がれざるの舟」のごとく虚であれ、というのは「荘子」(列禦寇篇)のコトバです。