今日はいい天気でした。明日は天気悪くなるのかな。放○能の雨がまた降るのかな。おれはどこで空を見上げていようか。
さて、雨になりそうだか晴れるのかわからぬようなぐずついた天気を
@ 尾張では一両日和(いちりょう・びより)
A 筑紫では一石日和(いっこく・びより)
というのだそうである。
なぜでちょうか?
(ヒント)
@ 尾張では「一両日和」の天気を形容して「鈍鈍し」(にぶにぶし)というのだそうである。
A 筑紫では「一石日和」の天気のときは、空を見上げて「雨降るうごとある、ふるまいごとある」というのだそうである。
もうわかりますよね。
わからないひと用の答え合わせは明日。
今すぐに答え言うと
「くだらぬ!」「ムダな時間を費やさしめおって!」「刷新してやるのよ!」
とぐりぐりされて、ただでさえきりきり痛む頭をもっときりきりされてしまうかもしれませんからね。
ちなみに、すべて江戸中期のニホンのことです。「物類称呼」巻五より。こういうところにおれのベンジャミン・パラダイスはあるのさ。