肝冷斎観タマ記29−07(平成29年7月1日〜) 表紙へ戻る 観タマ記29−06に戻る
また生まれてきたら、こんな空の下でやきうを観る日が来るといいなあ。輪廻しないのがいちばんですが。
平成29年7月1日(土) 表紙へ
1400(1410)〜1644 メットライフドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対オリックスバファローズ戦
オリク 040 000 000 4
埼玉 001 000 100 2
PF 山口 1B 福家 2B 秋村 3B 本田
ベルタソが来ていた。ベルタソー!まさに造形の奇跡というべき愛らしさである。
バファローズは11安打したが、二回の連打でとった4点だけ。しかしライオンズが打てないんです。昨日は山岡がすばらしい、と思っていましたが、今日は松葉に七回5安打2点にひねられ、黒木、平野に抑えられてしまった。今日二番スタメンに入った水口が少し元気なぐらいか。なお七回は何も考えない?でバットを振った中村の15号ソロ。でかかった。
今日はうどんにしてみた。
特急券売り切れだったがはるかに早く試合終了し、優越感さえ感じつつ急行で池袋へ。
1802(1831)〜2117 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜 200 000 004 6
讀賣 100 000 030 4
PF 飯塚 1B 中村 2B 笠原 3B 深谷
石田・マイコラスの粘っこい投手戦だったんですが、最後の方キモチ悪くなる展開に。
いろいろ抜きにして八回裏、前の回にバント失敗併殺でチャンスをつぶしたジャイは中井ヒットの代走立岡と一番長野で初球からランエンドヒットを仕掛けてずばりと決まって無死一三塁を作り、代打・阿部。ここでベイスは石田から三上にチェンジ。同点仕方なしで守ってくるかと思ったが、ベイスは前進守備。阿部はぼこんと一ゴロ、ロペス躊躇なくホームへ投げて三走・立岡タッチアウト。誰がみてもアウトだと思ったが、ここでいつものようにジャイベンチがビデオ検証を要求する。高橋がなのか村田がなのかフロントの指示か知らんが、やってる選手が受け入れているジャッジが間違っているはずないので、ジャイベンチの考えはいつもわかりません。すぐ検証が終わってジャッジどおりとなった。これベンチの雰囲気よくなるはずないやん、と思ったが、そのあと三上が坂本に四球。これで満塁になって逆転の目が出る。マギー一飛。ところがアウト宣告されたマギーがバットを示しながら主審に抗議をはじめた。捕手のミットが触ったと言っているように見えたのでほんとにそうならゆゆしき事態で、こういうときこそ制裁覚悟で抗議しろよ、と思ったが高橋はすぐ引き上げてしまった。あとでネットで確認したら「タイムをとっていた」ということを言っていたらしいので、高橋もあきれて戻ったのであろう。
というぐだぐだ状況の二死満塁から、村田が右越え3点二塁打して、試合を決めた!
・・・と思ったのですが、その裏、カミネロが二死一塁から代打乙坂に二塁打、倉本にぶつけて二死満塁にし、一番に戻った桑原に満塁逆転ホームランを食らいまして、試合決まった。
立ち見のベイスファンがとにかくうるさいのでヒロインも聞かずに帰ってきたが、直前まで狂喜していたジャイファソたちの無言の列が、いつにもましてあわれであった。
これはまだ平和な六回ごろ。
ドームの外にさびしげに立つ阿部ちゃんの2000本安打カウントダウンモニュメント。見返る者さえいない状況に。
平成29年7月2日(日) 表紙へ
1301(1255)〜1620 バッティングパレス相石スタジアムひらつか
イースタン・リーグ 横浜DeNAベイスターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 140 000 110 7
横浜 300 000 101 5
PF 古賀 1B 村山 3B 山口
関東地方は気温が上がってきて、暑かったと思うのですが、平塚球場のスタンドの上の方は風が強くて爽快であるのは有名である。しかも今日は屋根の蔭に入れたので、シアワセ状態。試合終了間際には屋根のないところに移動して観るゆとりがあるほどであった。
楽天の一番はオコエ、の四球からはじまって、楽天初回2安打1四球1点、横浜4安打2四球3点、楽天二回表3安打1四球+黒羽根の失策(犠打の送球がずれて一塁カバーのセカンドの足が離れた、というもの)で4点。と、激しく試合が動いたが、そのあとはサクサクと進み、佐野のホームランとか送球ミスとかそんなのでそれぞれ2点づつ追加して、終わりました。
本日は産業能率大学プレゼンツの七夕フェスティバルであった。風船とかたくさん飛んで美しかったが、だんだん明日が近づいてくるので心がおどおどしてきたのであった。
商店街にはもうたなばたの飾りつけが。ここの七夕祭も南中国系の「女の子の祭り」ではなく北中国系の「牽牛・織女祭」である。我が国ではこの日は一年一度だけ・・・の恋人祭りみたいになってしまいましたからね。
いい天気になりました。一回表の守備にベイスの選手を送り出すところ。
五回裏終わって、風船を飛ばす。
八回ごろからはこちらから観戦。内野の屋根の向こうには、見づらいけど大山阿夫利の山容が聳えているのである。
平成29年7月3日(月) 表紙へ
1802(1725)〜2133 東京ドーム球場
パシフィック・リーグ 北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉 013 001 105 11
北海 200 100 100 4
PF 秋村 1B 牧田 2B 本田 3B 森
ファイターズが「レジェンド・シリーズ 伝説よふたたび」と銘打って、「フライヤーズ」ユニフォームで試合する、ということなんです。試合前、ファイターズの上田元監督が亡くなったというので黙祷。それから、スターウォーズの番宣?らしい催しがあって、そして、昭和39年(1964)の日本シリーズを再現する、と称して始球式は元阪神・小山と元東映・張本のすごいのが出てきた。こちらも黙祷か、と思ったが、小山さんがちゃんと始球式していよいよ試合開始、ファイターズのスタメンには、来日初試合のキューバ代表ドレイクと、故障明けの指名打者・大谷の名前が・・・と盛りだくさんのゲームだったんです。中田の11号、レアードの18号、大谷のフェンス直撃のすごい弾丸二塁打、おかわり16号・17号とすごいいろいろあったんです。しかし、九回表、上原がぶち壊して試合終了。
小山=張本の始球式。マウンド手前からサイドスローで投げた小山のたまはノーバン投球。張本が実に惜しそうに空振りしていた。小山がボールを届けに来た捕手・清水の肩をぽこぽこ叩いていたのが印象的。何を言っていたのであろうか。
こちらは新たなる伝説の打者・大谷である。二打席、四球と二塁打で交代。
平成29年7月4日(火) 表紙へ
1800(1840)〜2048 東京ドーム球場
パシフィック・リーグ 北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉 211 000 000 4
北海 000 100 000 1
PF 牧田 1B 本田 2B 森 3B 山口
一回におわかり18号2ラン、2回にメヒア14号ソロがあったそうなんです(入場は三回表から)。三回に浅村のタイムリー、四回裏はハムが一死一三塁からダブルスチールを仕掛けて一点取った。そのあとは台風が近づいている(幕張のマリンズ・イーグルスは六回コールド)こともあって?か、さくさくと進みまして、シュリッター、増田が珍しく三者凡退で締めるなどして試合終了。
あtt
平成29年7月7日(金) 表紙へ
1801(1910)〜2126 明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島 000 100 206 9
東京 200 230 100 8
PF 津川 1B 木内 2B 市川 3B 西本
廣島先発の戸田が悪く、故障でほとんど主力のいないスワロ(山田とバレンティンと坂口と中村ぐらい)にずるずると差を広げられ、7−1となってスワローズ原樹里が七回途中まで踏ん張って、連敗脱出・・・というシナリオかな、と思ったのですが、秋吉の離脱もあってリリーフ再編のスワロ、クローズに小川が出てきて、そこからたいへんな試合になってしまいました。
九回表無死からバティスタのすごいホームラン(センター左の深いところの一番最上段)、一死から菊池のなんちゃって系左越えホームラン、丸四球(←ここまではまあ仕方ないか、という感じだった)、鈴木中飛でああ試合終わったか、という感じになり、松山の1−0からの右邪飛、ファースト武内背走したがわずかに及ばず、これがなんかいやーな感じになって、松山2ベース。これでホームランで同点、という場面になった。続く西川が二遊間内野安打、山田がすばらしいプレーだったんですが、わずかにセーフ、代打・新井さん。新井さんを歩かせると逆転ランナーになるのがいやだったんでしょう、2−1からのタマが真ん中に入ってしまって、すごいライナーでセンターバックスクリーンに逆転3ラン。
ただ、この球場で平成のはじめごろだったか、九回表11点差を同点にして、延長でサヨナラをくらうのを見たことがあるわたくしどもはその裏をたいへん心配したのですが、「一番からの好打順」とはいえ主力がほとんどいないので、荒木→上田→山田哲の打順、三者凡退で試合終了した。
新井3ランで興奮するカープファソ。この展開でも九回表までほとんど帰らないんだから、そこらへんの「楽天性」は立派である。菊池も喜んでいる。
ヒーローインタビューをお受けくださる新井さまのお姿。
お引上げになられる新井大先生さまとその眷属ども。
今日はSS氏の(おくさまの)おかげでネット裏二階、カープ・スワロ混在席をとっていただいたのだが、九回表はじまったころはバティスタのホームランに「いいもの見せてもらった」と拍手までしていた近くのスワロたちが、試合終了後も茫然として帰ることができず、黙って新井大先生さまのインタビューを聞いていたのが非道であった。
平成29年7月8日(土) 表紙へ
1300(1334)〜1613 西武第二球場
イースタン・リーグ 埼玉西武ライオンズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 103 001 101 7
埼玉 000 000 203 5
PF 山本力 1B 古賀 3B 長川
あちー!かった。自分的には熱中症が心配され、水分とってしょうゆのたっぷり染みた近所の天ぷら弁当(ごはんもともと大)持って行ったので何とか無事だったのではないかと思うぐらい暑かった。
ライオンズの5点はすべて途中出場の坂田の連続ホームラン(2ラン、3ラン)によるものです。もともとアリの多い球場であるが、なんだかこれまで見なかった小さめの赤アリが増えていた、ような気がしたぞ。天ぷらのしょうゆにかなり集ってきていました。
あちー!
530円天ぷら弁当だ。野外での肉体労働に適合して、しょうゆが二つついているなど、ノルマ化はしてないが食べると涙出てくる美味さである。わたくしどもの食文化的には。
また日の当たる場に出てきた木村省吾(背番号0のひと)。このあと代打、三塁守備についたが二打席ノーヒット、守備機会1はこなした。
1800(1816)〜2107 明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島 112 004 000 8
東京 100 000 100 2
PF 木内 1B 市川 2B 西本 3B 原
廣島打線が石川を捕まえて、五回途中降板までに7安打(含む菊池・鈴木のソロ2本)4点、さらに六回には松岡から會澤、菊池が2ラン2本、で、カープヤブタは七回11奪三振2失点、なんかすごい彼我の個人的能力差を思い知らせつつ終わった。四死球だけは東京6、廣島2でスワロが勝ったが。七回裏だったか、近くの声のでかいカープファンがつい口にした「それにしてもこれだけ負けているチームを応援に来ているスワローズファンには頭が下がる」の増上慢のすさまじさであった。昨日、今日の流れだと、明日スワロが連敗とめますよ。戦力的にはスワロはどうしようもないが心の隙を突くぜ。
神宮球場内シウマイ弁当(120円ほど割高)が残っていたので、いただきました。
本日はスラィリーが来てマスコット対決ではズルをしていた。いかにも廣島野球伝統の達川的マスコットであるといえよう。
ヒロインを受ける藪田投手。こいつは今のズムズム球場のほんとに目の前で、工事見ながら育ったらしい。青いスラィリーが乱入し、嫌が応にも増上慢な振る舞いを見せつける。ほんとに高転びに転びますよ。チームでなくファンが。
平成29年7月9日(日) 表紙へ
1702(1722)〜2137 明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島 000 002 001 000 3
東京 000 030 000 000 3
PF 市川 1B 西本 2B 原 3B 津川
17時始まりで早めに終わらせるんだと思ったら、結局4時間半ゲームで帰宅したらもうすぐ明日である。
由規がよかったが、とか、坂口のファインプレーすばらしい、とかいろいろあったが、九回表に小川登場し、一死二塁から安部に三盗された上、代打・新井に左中間2ベース食らってまた同点にされる。そのあとはカープもスワロもうだうだした攻撃で、延長になってからカープ5人、スワロ2人ランナー出したが帰って来なかった。カープ13安打4四死球、スワロ7安打4四球であった。
試合開始のころはまだ昼間みたいだったのに、
結局いつもと同じ時間まで野球をしていた。
その間に「恋するフォーチュンクッキー」を踊るスラィリー。若い女の子に囲まれて、いい気になりやがって・・・。
平成29年7月10日(月) 表紙へ
1800(1914)〜2019 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 000 200 000 2
讀賣 000 002 10X 3
PF 笠原 1B 原 2B 津川 3B 小林
少し用事をしてからドームに向かうかどうか悩んだが、明日に回してドームに行って大正解。なんと2時間19分、八時半を待たずして終わってしまい、スワローズは昨日の試合と平均して3時間20分ぐらいになった。ジャビ先発・田口は中四日で八回まで山田のホームランなどに抑えてスカスカ投げた。ジャビ打線は山中から村田・亀井のタイムリーで同点、七回長野の七号ソロで勝ち越して、九回カミネロが二死三塁のピンチを背負ったが、大松右飛で勝利である。現在のスワローズ相手とはいえ、この前ジャビを見た7月1日に比べるとジャビはチーム状態が格段によくなっており、「今年の底」は脱した感がある。
なお、スワロ三塁の藤井が動きが良過ぎてすばらしいのですが、七回二死無走者で捕手の中村が手を挙げている三塁側へのフライに突入し、中村も目測を誤っていて大急ぎでフェアゾーンに戻ってきたところで交錯、ボールが取れなかった・・・が、二人とも触れてなかったので結局ファウルになった、が、捕手失策が記録されたようである。
赤オレンジ色のユニが配られていた。明日は原さんが主審だからこんなにサクサクはいくまい・・・。
平成29年7月11日(火) 表紙へ
1800(2009)〜2023 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 000 000 000 0
讀賣 000 101 00X 2
PF 原 1B 津川 2B 小林 3B 深谷
昨日さぼった所用を果たして東京ドームへ向かったが、今日もスカスカ2時間ゲームであった。菅野先発で早くなるのは想定できたが、星相手にジャイアンツ打線がポコっとしか打てなかったことと、主審が原さんなのに?スムーズに行ったこと、が誤算でした。
今日も赤オレンジのバスケユニを配る。空席かなり出ているが。
平成29年7月12日(水) 表紙へ
1800(2053)〜2053 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 100 001 100 3
讀賣 100 150 10X 8
PF 津川 1B 小林 2B 深谷 3B 笠原
スワローズはとうとう連敗のままでAS休みを迎えることになってしまいました。ブキャナン、ギルメッシュで五回に五失点したのが痛かったですね。最後は両チームとも12安打づつになった。
東京ドームは今日は「ジャイアンツガールズナイト」でオレンジベレー帽プレゼント!である。そして七回表はまた乾杯プランの団体客ご紹介で東京音頭をかき消していた。この九連戦の好調(7勝2敗)でまた反良識派が主導権を握ったのであろう。
平成29年7月13日(木) 表紙へ
1800(1830)〜2022 草薙総合運動場野球場
フレッシュオールスター イースタンリーグ選抜対ウエスタンリーグ選抜戦
WL 000 000 000 0
EL 000 000 000 0 (九回規定により引き分け)
PF 今岡 1B 青木 2B 小石澤 3B 水口
こんにちわー! 肝冷斎さん、お仕事ごくろうさんです、静岡観タマ会の肝球斎でやんす。肝冷斎が東京で暑い中会社でうじうじとしている間に、今日はおいらが草薙球場へ。激しい雨の名残がまだ残っている中、試合開始、ムシムシはしましたが風もあってそこそこ涼しかったが、芝が水を含んでいて外野に落ちたボールがほとんど転がらない状態でした。
両チーム4安打づつでどちらも一点もとれず、結局フレッシュオールスター史上初のノースコアー引き分けになりやした。優秀選手が両チームの投手からそれぞれ藤平、古谷と選ばれたのはよいのですが、最優秀選手100万円は「二塁打2本を打った」ということでバンクの曽根。曽根が悪いわけでもないしこのあとたかられてたいへんだと思いますが、この試合展開で野手から最優秀を選ぶおえらがたたちのセンスには恐れ入り、かつ嘆かわしい。でやんす。
今日は各球団マスコット集合、ベルも来ててカワユス〜。
そしてこの「観タマ記」もこの試合で今季プロ100試合目、数多い全国観タマ会員の中でおいらが今日の報告ができて、晴れがましいでやんす。
ここまで正確に書いたのでさすがに肝冷斎さんが四時ごろ「外でシゴトして直帰します」と会社を脱け出して静岡に来た、と思うひとなんかいないと思いますが、人事のひとが見張っているかも知れない、という状況、ご苦労様です。肝冷斎さん、今度また静岡に来てくださいでやんす〜。
雨上がりの静岡草薙球場。中央アルプスに連なる山々が見える。
東京駅で買った郡山のり弁と球場で買った富士宮焼きそば。すこし開放感を感じてこの二つを食った、というだけで体重二キロ増。おいらたちの一族はどうしてこんなに体重増えやすいのか。
造形の奇跡、バファロー・ベル。そのあざといまでにカワユい一挙手一投足に、中に入っているのはおっさん説も根強いが、中にニンゲンが入っているはずないやん。
とか言っているうちに試合終了。さびしす。
平成29年7月16日(日) 表紙へ
1210(1235)〜1339 松阪市営中部台運動公園野球場
全国高等学校野球選手権大会三重県大会 木本高等学校対四日市四郷高等学校戦
四郷 000 000 0 0
木本 100 102 3X 7 (七回規定によりコールドゲーム)
PF 不明 1B 不明 2B 不明 3B 不明
あ、暑いでごんす。三重観タマ会の肝塁斎でごんす。とにかく暑かった。
不注意で写真を撮ってしまったが、許可なく撮ってはいけない。
1420〜1621 松阪市営中部台運動公園野球場
全国高等学校野球選手権大会三重県大会 桔梗が丘高等学校・名張西高等学校・名張青峰高等学校連合対朝明高等学校戦
朝明 010 000 000 1
名張連合 200 000 04X 6
PF 小林 1B 中田 2B 三木 3B 金川
八回裏、五人内野までして最後まで抵抗しましたが、朝明の負け。
試合中、何度も「熱中症や脳梗塞にならないようにこまめに水分補給をしましょう」と呼びかけがあったが、こんな季節に野外スポーツ主催しているやつがいちばん悪いんではないかと思いついたでごんす。特に、コンテンツとして利用しているだけの〇新聞やテレビ各社はカネのためだからしようがないが、コドモたちを指導・保護する立場の高野連まで一緒になってなんでこんなことやってんのかね?でごんす。
外野席に移動。背後の林の木陰に入って、黒地に赤い模様の入ったでかいアリに集られながら観戦。
平成29年7月17日(月) 表紙へ
1230(1240)〜1552 ナゴヤ球場
ウエスタン・リーグ 中日ドラゴンズ対廣島東洋カープ戦
廣島 200 001 012 6
中日 160 000 00X 7
PF 今岡 1B 松本 3B 須山
松本塁審見るのははじめてカモ。一塁のアウト・セーフ、打者のスイングの確認などでかなりの奇声を発していた。
カープ、メヒアの二塁打やライトへのホームランなどすばらしい。最終回は浅尾が不安定なのを打って一点差まで粘りましたが、ここまで。とにかく一回・二回だけ投げたフクイがひどくてビシエドにツーベースはともかく高橋周にレフトに放り込まれたり、やられたい放題であった。そのあとの飯田、江草、今井はイニング食いながらちゃんと抑えた。
かなりの高温となった。ビシエドはここで三打席打って夜はナゴヤドームに涼みに行ったようである。
今やウエスタン最高の打者と目されるメヒア。この打席はドラ八木から左中間に2点二塁打をお放ちになった。
1905(1845)〜2141 明治神宮野球場
日本女子プロ野球リーグ 埼玉アストライア対京都フローラ戦
京都F 000 001 0 3
埼玉A 150 040 X 10
PF 不明 1B 小林 2B 駒塚 3B 中平
新幹線で上京し、(シゴト上の関係で)兵庫ディオーネの佐藤投手と知り合いというYT氏とともに見に行きました。京都先発の小西美がボコボコになって大差がついた。三回裏に1万人でギネスに挑戦、キャップトスというのをやったが、それはそれで盛り上がったのですが、入場者数7,752人だったので、まったく世界新には届かなかった。仮面女子とかすごいたくさん女性が来て歌い踊っていました。疲れるぐらい。
これだけの人数でキャップトスをしたのだが・・・。
つば九郎やら「仮面女子」やら登場。
平成29年7月18日(火) 表紙へ
1820(1845)〜2029 東京ドーム球場
第88回都市対抗野球大会一回戦 JR北海道硬式野球クラブ(札幌市)対新日鉄住金東海REX(東海市)戦
東海市 000 000 000 2 2
札幌市 000 000 000 0 0
PF 玉置 1B 岩本 2B 中山 3B 緒方
どちらも点を取る状態が想像できないみたいな投手戦でしたが、佐藤(室蘭シャークスからの補強)が一人で投げた札幌の方が負けました。十回表二死まで行ったんですが、ここから一二塁になって一番濱口に中越三塁打を打たれたのであった。
札幌の丹澤右翼手が何度も好プレーを見せた。特に九回一死一二塁から右前への打球をスライディングキャッチして二塁ランナーを併殺にしたのはすばらしかったです。
全体的にはこんな感じである。今年もJABA会員になったので外野席はタダ。
外野席の仲間たち。みな物静かであるが、後ろにうるさいやつがいて、警備員さんにファウルがスタンドに入っていないのに笛を吹いているのをなんやらかんやら言っていた。
さて、熱戦を繰り広げる選手たち、とは直接関係無いことなのですが、これでわれら肝冷斎一族は「社会人・大学・高校・女子野球をそれぞれ一試合以上見る」というノルマをクリアー。今年はここまでのノルマ対策、計画的?に進められているぞ。
平成29年7月20日(木) 表紙へ
1800(1911)〜2027 東京ドーム球場
第88回都市対抗野球大会二回戦 JR東日本(東京都)対三菱重工名古屋(名古屋市)戦
名古屋 000 000 000 0
東京都 001 000 02X 3
PF 堀井 1B 秋山 2B 美濃 3B 鈴木
早くも橋戸賞候補とか今秋ドラフト候補の呼び声も出てきたりしているJR東日本のサウスポー田嶋が三菱重工名古屋を4安打完封。名古屋は補強で元スワローズの佐藤ツギオと元ドラの中田(ぶーちゃん)に四番五番を打たせていたが、打ち崩せなかった。終了後のヒロインで「チームの勝利」のことばかりいい、「会社のひとや野球ファンがたくさん見に来てくれて」と会社のひとに感謝する田嶋を見て、我が国社畜精神のなお強固であるのを認識せしめられた。
個人的にはこれで外野席2試合入ったので、今年のJABA会員入会金の元はとれたことになります。ほんとは平日から弁当持って一日中見ていたんですが、浮世のいろいろでそうもいかんのだ。
JR東日本、三塁側は二階席も埋め、外野も半分までぎっしり動員してきた。さすがである。
平成29年7月22日(土) 表紙へ
1430(1350)〜1737 東京ドーム球場
第88回都市対抗野球大会二回戦 セガサミー(東京都)対JR西日本(廣島市)戦
廣島市 300 011 003 8
東京都 040 001 001 6
PF 佐藤 1B 中川 2B 土井 3B 西本
外は無茶苦茶暑いんです。メガネの修理もして、ふらふらで東京ドームに到着。第一試合の影響で予定より30分遅れで始まりました。セガサミーの先発の横田がストライク入らないのに乗じて、JR西日本が3点先取。JR西の先発はベイスにいた加賀美。一回戦でも打たれたらしいですが、この試合も二回にひっくり返される。その後両チームのつばぜり合いが続き、九回表、セガサミーの田中(ジャイアンツにいたやつらしい)がJR西打線につかまり、代打・亀井の2ラン、さらに内野安打3本で二死満塁になって死球押し出し、で3点。その裏セガサミーも粘って一点返してなお二死一二塁でリリーフに補強の寺田が出てきて最後の打者・赤堀を一飛に取った。
というオモシロい試合だったのですが・・・
今月初めに食べて以来、久しぶりのしょうゆ附き天ぷら弁当。暑い日には身体によい・・・と思う。
1800(1905)〜2046 メットライフドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海 000 000 000 0
埼玉 201 000 10X 4
PF 深谷 1B 長井 2B 中村 3B 白井
今日はメガネの修理の前に池袋駅へ行き、ドーム行き特急の往復800円を予約していたのであった。細かいことを言うようですが、行きは1708池袋発。帰りは2136西武球場前発。都市対抗の第二試合が1400始まりの2時間30分、なら、池袋発にぴったり間に合うはずだったのに、上記のような3時間以上ゲームになり、行きの切符を無駄にしてしまった。JR西日本がからんでいるのでやはり鉄道会社の怨念のせいかも知れません。
メットライフは今日はレッドユニフォーム配布というので満員、今月初めにチケット買ったときにはもう内野立ち見しかない、という状況だったので内野立ち見。なおユニフォームはもらえず。立ち見がもらえないのではなくて要領が悪いのでもらい方がわからなかったようである。
試合展開が速く、ファイターズは多和田→武隈→増田の前に四回以降パーフェクトという体たらくで、九時のずっと前に終了。九時過ぎてたら無理にでも特急で帰ってこようと思ってたのですがさすがに時間が開きすぎて、手数料100円で払い戻した。今日は総額500円を損したわけである。満員の池袋行き急行でぎゅうぎゅうされながら、強い自己嫌悪に襲われつつ帰宅。いったいいつまでこんな人生を送っているのであろうか。
立ち見だとこんないい場所まで来れる。内野の動きが上から見えてすばらしい。ただ立ち見1800円はツラい。往復の電車賃と合わせると涙もにじむ。
平成29年7月23日(日) 表紙へ
1300(1258)〜1559 ヤクルトスワローズ戸田球場
イースタン・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海 072 000 020 11
東京 000 000 010 1
PF 山本力 1B 山口 3B 小石澤
お昼前後の東京地方にはそこそこの雨が降ったが、午後一時ごろにはだいたい上がりまして、雨上がりの曇り空の下、風はかなりある中での観戦になり、草むらの中で快適であった。ハムの二回表の攻撃はスワロ高橋で被安打5、与四死球2、失策3、野手選択1で、いつ終わるのかと疑問を持つほどだったがなんとか七点で終わった。その後も加点されましたが、八回裏、廣岡の10号ソロで一点返した。なお、スワロ二番ファーストで川端が先発、3打席ノーヒット。
もう少しするとバッタがひどくなるはずだが、今日は小さいマルむしみたいなやつがたくさんいた。
雨上がりの露を含んでアザミが咲いていた。ここでまるむしやアザミの養分になっていくのもよいであろう。
川端。これはタマを見送ったところだと思います。
1800(1815)〜2110 明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦
阪神 001 000 400 5
東京 000 000 000 0
PF 小林 1B 有隅 2B 敷田 3B 牧田
夜は神宮球場。まるで熱心なスワロファソみたいな行動になってしまいましたよ。
昨日連敗が14でストップしたスワロですが、今日に勢いが続くような状態ではなく、この打線でメッセンジャーが打てるはずが無くて八回まで5安打零封。九回はドリスが抑えて完封された。スワロの攻撃、昼・夜18イニングで1点しか見ることはできず、東京音頭は無かった。なお、昼間サードを守っていた奥村が八回代打で出場し、そのあと遊撃を守っていました。
神宮名物、五回の裏花火300発!
試合終了後六甲おろしを唄い続けるハンチンファソたち。批判のあった相手投手交代時の蛍の光や最終回のあとひとり、あと一球コール、まだやってるんですね。
平成29年7月24日(月) 表紙へ
1800(1850)〜2028 東京ドーム球場
第88回都市対抗野球大会準決勝 日本通運(さいたま市)対三菱日立パワーシステム(横浜市)戦
三菱日立 000 200 100 3
日本通運 300 000 11X 5
PF 小出 1B 吉野 2B 鈴木 3B 秋山
わーい、おもしろかった。準決勝まで来ると両チームレベル高く、チームとしての意志みたいなのも見えてきて、心を打たれるのである。
七回、同点になった裏、五番関本のレフトへのライナーが河野に捕球された直後に、代打・飛ケ谷が出てきました。この回から登板の補強の齋藤の5球目をとらえて、これがライト中段への決勝ホームラン。飛ケ谷は今大会初打席だそうですが、サンデー毎日増刊を参照すると、この齋藤と飛ケ谷は成田高校の先輩後輩で飛ケ谷三年のときの齋藤が一年、という関係らしい。このあたりの人間関係とかワクワクしますね。
八回表は二死二三塁、ここで河野がライトにすばらしいライナー。だが、ライト内藤が背走して摑んで無得点。
九回表は生田目が出てきた。流通経済大の生田目である。150キロ前後のすごいタマで、三者凡退に斬ってとって試合終了。去年はウワサより球速が足らない旨書いてますが、やはり故障上がりだったんですね。
オモシロかったけど、この大会も明日で終わりかと思うとだんだん切なくなってまいります。
今日はレフトに入る。どちらも同じレベルにはうるさい。生田目。外野から撮るとこんなもんです。
平成29年7月25日(火) 表紙へ
1806(1800)〜2033 東京ドーム球場
第88回都市対抗野球大会決勝 日本通運(さいたま市)対NTT東日本(東京都)戦
NTT東日 021 010 303 10
日本通運 103 000 000 4
PF 戸塚 1B 村松 2B 座間 3B 清水
うわーい、決勝戦観てきました。試合は4本のホームランなどで、ノーヒッター阿部や生田目を含め日本通運の投手陣をボコボコにしたNTT東日本の35年ぶりの優勝になりました。日本通運は四度目の白獅子旗(準優勝)という結果に。振り返ってみれば四回裏、一死満塁から勝負強いバッティングの日通北川が初球を一飛に打ち上げ、ここまで2安打2打点の関本も一ゴロに倒れた、というところで勝負の神さまの秤の錘が微妙に傾き、そこからだんだんだんだん傾いて行って、ついに七回の下川の中越3ランになったんですわー。ああ勉強になった。
本日は特別席に入る。本来2,600円だがJABA会員割引で1,200円、ここまでの四試合で4,000円無料に対し入会金2,000円だから今日1,200払っても少し得したことになるし・・・などという細かい銭勘定で特別席にしたのではなく、両チーム関東だし、すごい動員かけてくるはずだから外野席は応援席に使われて窮屈になるはず、という知略をめぐらしたのである。案の定一塁側NTT東は外野席から二階席もすべて真っ赤に染めてきた。三塁側も外野席半分ぐらいまで埋めてきたので、いつもの外野席仲間たち?は左中間の一画に押し込められていた。(入場者数は毎日新聞発表で32,000人とのこと)
途中は省略しますが、優勝の瞬間。うれしいわなー。両チームとも各地区の第一代表だったから、ここまでずっと無敗だったんです。
優勝時の応援席。なお、橋戸賞の福田周選手が「応援がすごい力になった。この力を会社のために」とインタビューで発言。ホントにそんな愛社精神持ってるやつがそんなにいるとは思えないけど、まあいいや。今日のところは。
毎日新聞のおえらがたから黒獅子旗を受け取る。
12日間、毎日東京ドームに行けば野球が観れる・・・という日々でしたが、もう終わってしまった。一抹の寂しさが残る。
平成29年7月26日(水) 表紙へ
1800(1915)〜2154 明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦
中日 030 340 000 0 10
東京 000 000 280 1X 11
PF 原 1B 眞鍋 2B 名幸 3B 橋本
すごい試合になってしまいました。10点差からの逆転は20年ぶりだとのことですが、今日はスワロ・星が5回10失点、花火300発も打ち上げて、打線も大野に六回までまったくダメで、七回表にはドアラが出て来てその裏スワロが代打・中村の2ランでちょっと反撃して・・・という普通の大差ゲームのシナリオを予想していたのですが、八回裏、あっという間に追いついてしまった。バレンティン16号2ラン、福谷に代わって上田タイムリー、中村タイムリー、岩瀬に代わって坂口タイムリー、山崎タイムリー、又吉に代わって山田タイムリーで、とうとう同点。延長に入って10回裏、大松の2号サヨナラソロで終了。大松のホームランは1号が廣島戦のサヨナラで今日が二号、どちらも見たぞ、とマニア的には愉しいところだが、昨日の大乱戦の延長10回スワロサヨナラだったが、今日もこんなことになってしまいドラの心は折れたかも。
大松のヒーローインタビューが続いている中、サヨナラの直前から本降りになってきた雨に追われるようにドラファンは東京の闇に消えていった。
四回表に入場。まだふつうの試合だったころ。この直後に6−0となり「ふつうの一方的な試合」になってきた。今日は「燕パワー」の日だとかで、レフト外野のこのあたり一画を除き緑のユニが配布される日であるが、このためほかの席ははるか以前に売り切れてこの席になったのである。
外野売店メンチカツなどを食べたりしていた。
途中省略しますが、サヨナラホームランの大松が迎え入れられて頭などをぼこぼこ叩かれているところ。いつの間にか球史に残るレベルの試合になってしまっていた。
平成29年7月27日(木) 表紙へ
1800(1905)〜2058 明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦
中日 010 000 010 2
東京 201 403 10X 11
PF 眞鍋 1B 名幸 2B 橋本 3B 木内
わーい、バレンティン3試合連続となる17・18号など15安打でスワロがドラを粉砕。完全に調子に乗せてしまいました。山中が完投。
ドラ側は昨日よりもさらにスカスカとなり、罵声やいすを蹴る音などがよく聞こえた。
試合はともかく五回裏には花火300発。今日は風向きの関係で球場側に煙が立ちこめ、係の人たちが総出で花火くずを拾う状況に。
久しぶりで火薬の匂い嗅いで興奮したぜ。
平成29年7月29日(土) 表紙へ
1300(1315)〜1613 ヤクルトスワローズ戸田球場
イースタン・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
讀賣 000 170 004X 12
東京 000 000 00 0 (九回表途中降雨コールド)
PF 不明 1B 不明 2B 不明 3B 不明
そろそろバッタが出始めていました。試合開始ごろは曇りで風があり、心地よい天気だったんです。ジャビは先発山口鉄(1回)→高木京(4回)→土田(2回)→アダメス(1回)と、土田が鵜久森に打たれた左前打一本の零封。打線は四回藤村のホームラン、五回は梅野・土肥から12人、6安打・2四球・1失策でボコり試合を決定づけた。
八回裏に雨が降り始め、あっという間に本降りになり、土砂降りに近くなり、それでも九回表一死までいったんですが、最後の方はスワロ竹下の投球がストライクゾーンはもちろん捕手がとれる範囲にも行かなくなって四球とワイルドピッチが続き始めて1558中断、1613主審コールドにより試合終了。
なんかすごい状況に見えますが、土手の草が先週より更に育ったんだからこうなってもしようがない。
また530円天ぷら弁当を食う。手前にもピーマンの天ぷらが乗っており、メシの量など誇らしく思えるぐらいであるが、しょうゆを天ぷらの衣に染み込ませて食うと実に味わい深いです。ただ、食ったあと容器にアリが集ってきて困ります。自分のゴミは自分で持ち帰らないといけないので、このアリどうしよう、と思っていたが、土砂降りに雨でアリが流されてしまい結果オーライ。
ようやく中断中。竹下はちょっとかわいそうでしたね。
1800(1837)〜2049 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜 000 000 010 1
讀賣 401 000 000 5
PF 柳田 1B 本田 2B 中村 3B 敷田
ずぶ濡れになったが家に帰って着替えたりしているゆとりはないので、ラーメン食って温まって、東京ドームに出勤。「熱心なジャイアンツファソ」みたいな行動になってしまった。
ジャイ菅野が八回にワイルドピッチで一点を失ったものの粘り強く抑えまして、九回はマシソンが出てきて二死満塁、もう一人ランナー出ると筒香まで回る、というおもしろそうなところまでいきましたが、二番に入っている柴田があえなく三振して試合終了しました。
この隙間から打者を見るのである。この通路に人が立つと憎しみが強く湧くのを抑えることができない。
試合終了してドーム出てきたらまだ降っていたが、隅田川の花火というのは行われたそうである。イベント利権とか難しくて純粋に納涼や花火見るとか火薬の匂い嗅いでニヤニヤするとかというものではなくなっているんでしょう。
平成29年7月30日(日) 表紙へ
本日はまずイースタンリーグを見ようと西武第二球場に行ってみた・・・が、中止になっていた。
雨を含んで美しい西武第二球場の芝生。午前中に中止発表されていたのだが、HPチェックする気力が無かったのである。
なので、隣のメットライフドームで「クリクリ少年野球大会」で関東の強豪チームをちょっと見てきた。挟殺プレーとかよく鍛えられており、レベル高い。
クリクリ野球大会はこのダイヤモンドともう一か所バックスクリーン前の二面で進行中。ダイヤモンド側の試合観るふりをして、普段おれたちには入れないネット裏お偉方席でしうまい弁当食い散らかしてやったぜ。二週間ぶりでしうまい弁当食ったが、ほんとに美味い。天ぷら弁当はハタラク者の味がするが、こちらは中流階級の味だぜ。なにしろ西武百貨店で売ってるんですからね。異様に塩味がきついが。
それから東京に戻ってきて、東京ドームに向かう。
1401(1432)〜1724 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜 001 000 300 4
讀賣 100 000 022X 5
PF 本田 1B 中村 2B 敷田 3B 市川
ベイス先発飯塚相手にジャイが何度もチャンスを作って押し気味だったんですが、七回、西村がつかまって桑原勝ち越し、筒香追撃2点タイムリーでベイがリードした。八回裏、三上が石川、陽にソロを食らって一点差、九回裏、山崎ヤスが二死無走者とし、村田も0−2まで追い込んだ・・・が、中前打。続く亀井も中前打で二死一三塁となり、しかし相川だからこれで終わりか、と思ったら、相川が左中間の一番深いところを破ってサヨナラ2点ツーベースとなって試合終了。
絵に描いたようなすばらしいサヨナラゲームになりました。(*´▽`*)
八回が終わると見張りがいなくなるので、立ち見のモノも内野席に忍び込める。サヨナラの場面では忍び込んでいたのである。
さて、明日月曜日はホークス主催の東京ドームでのゲームがあるが、動員のゆえ?かチケットはかなり前に売り切れていますので、今月の観タマはこれでおしまい。アマチュアや女子野球含めて観タマとしてはたいへん納得のできる活動ができたと言えるが、人生の充実としてはもっと寺社めぐりとかして後生を考えてもいいのカモ。
試合終了後、まだ日が残っていたので、神田川の先っぽ(柳原橋)まで歩いて行ってきました。
帰りも歩いて帰ってきて、すごくがんばってウォーキングしたつもり・・・なのになぜか体重は増えていた!