肝冷斎観タマ記29−04(平成29年4月1日〜)  表紙へ戻る  観タマ記29−02に戻る

今年もしうまい弁当を中心に生きる。
平成29年4月1日(土)  表紙へ
1400(1405)〜1712  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ戦
中日  001 100 000    2
黄泉  000 000 103X   4
PF 川口  1B 笠原  2B 秋村  3B 橋本

この球場で2点だけでジャイアンツに勝つのは難しいですわな。七回は一死満塁から出てきた又吉が阿部の押し出し四球だけに抑えた?が、九回裏は一死から代打・村田が右中間へ、これを平田がよくシングルに抑えたので、これがポイントになったかと思ったが、二死一塁から坂本四球で阿部ちゃんと勝負せざるを得なくなり、それまでにガンガンにドームの気圧も上げてあったのだと思うが、1−1からレフトへ、阿部ちゃん+東京ドームならではのホームランがサヨナラ3ランである。
本塁付近で出迎えられつつある阿部ちゃん。茶番につき合わされて引き揚げるドラ選手たちの脱力した姿も見られる。

平成29年4月2日(日)  表紙へ
1300(1245)〜1542  鎌ヶ谷スタジアム
イースタンリーグ 北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京  000 000 010   1
北海  100 100 00X   2
PF 古賀  1B 山口  2B 小石澤  3B 原

今日は風は寒いながらも日差しがあったので、鎌ヶ谷まで行ってきました。今日はペット同伴デーということで、人間1,065人とペット34匹とのこと。
初回、デッドボールで出て二進した比屋根が牽制球に誘い出されて二三間に挟まれ、しかしなぜか二塁に戻れてセーフ、という場面があって、今年初比屋根を見せてもらった。
ゲームは両チームそこそこランナーは出る(特にスワロは8安打3四死球1被失策と攻めたのだ)が、得点はほとんど入らず、四回の森本のホームランがかなり効いてファイタが勝った。
ぶたの呪いを受けているので一週間に一回はしうまい弁当を食べないと呪いが解けてぶたに戻ってしまうんです。今日はさらに日本ハム・ホームランソーセージも食った。さらに○○も食ったが自らの名誉のためにそんなものは食っていないと言い張ることにした。
少しでもカロリーを消費するためラジオ体操中。五回裏。かなり疲れた。
なんとか少しでもカロリーを消費しようと鎌ヶ谷から西船橋まで歩く。途中の中澤の弁天さま。鳥居をくぐると「南無妙法蓮華経」の旗指物がはためく。
これらの努力にもかかわらず体重は・・・。

平成29年4月4日(火)  表紙へ
1830〜  ZOZOマリンズスタジアム
パシフィックリーグ 千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ戦
・・・を観に行ったんですが、チケット完売でした。球場前の広場でおにぎり食って帰ってきた。今週は明日明後日は千葉も所沢もデーゲームなので社会人としては厳しいのである。週末に弾圧もあるし。
おにぎり食って寒かった。

平成29年4月8日(土)  表紙へ
1400(1400)〜1645  メットライフドーム球場
パシフィックリーグ 埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡  000 010 000    1
埼玉  302 000 01X    6
PF 佐々木   1B 有隅  2B 津川  3B 山路

一週間やきう観ていなかったので体がなまり?、腰痛がひどいんです。いててて。しかし厳しいノルマを果たすため所沢へ。気温は18度ぐらいあったのですが、肌寒かった。入場者に毛布で出来たポンチョくれたのでありがたかった。
ホークス先発の中田がダメで、3回被安打8で降板。そのあとの石川は5回被安打1(メヒアのホームラン)で抑えた。ライオンズは野上→牧田→シュリッター→増田で危なげあんまりなかった(皆無と言えない)。
行きの特急券は買えたが、帰りが買えなかったのでおそらく今日はきちんと終わらせてくるな、と思ったら案の定4時45分にすっきり終わらせてきた。
今日は梅茶漬け。帰りはこちらへ寄らせていただく。ありがたいありがたい。

平成29年4月9日(日)  表紙へ
1300(1300)〜1544  メットライフドーム球場
パシフィックリーグ 埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡  000 000 101    2
埼玉  110 002 00X    4
PF 有隅  1B 津川  2B 山路  3B 小林

今日もライオンズがスカッと勝った。おまけに2時間44分、帰りのエキスプレスに間に合った。満員御礼。・・・と信じらないようなことがたくさん起こった。八回のセットアップにシュリッターが入ったのが大きいように思われます。また新人王最有力候補というべき遊撃の源田くんの守備がすばらしい。打撃面ではプロの投手からバントがなかなかツラそうではあるが。今年の野手はセントラルのG吉川、D京田かと思っていたが、源田くんはとにかく一度見ていただきたい。
しうまい弁当食べるよ。これにも週一回のノルマがあるのだ。ノルマを果たさないと魔法が解けてぶたに戻ってしまうから。ぶー。
四回裏、メヒアの2号でわきたつ埼玉県民。

平成29年4月11日(火)  表紙へ
1800(1910)〜2202  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対廣島東洋カープ戦
廣島  000 006 300    9
黄泉  001 023 000    6
PF 白井  1B 森  2B 嶋田  3B 市川

雨の日のドームは快適である。
到着時で五回表だったんですが、無失点の菅野の投球数(電光掲示板に表示されている)を見て、驚いたというか予想どおりの思いがあった。すでに80球を越えており、この回終了時で96球となっていたのである。その裏、陰ながら応援しております中井くんの2号2ランで野村から三点とったが、六回、一死一三塁での阿部ちゃんのフィルダースチョイスからはじまって小窪の右越飛球が三塁打になって同点、菅野は結局二死一三塁を遺して125球で降板、そのあとの投手も打たれて逆転されたのである。しかしその裏、カープも投手の故障でリリーフが思い通りにならんようでヘーゲンズ氏が一死とれずに4安打1四球で同点にしてしまった。そのあとの投手は普通に抑えて、七回表は今日5安打の菊池の1号2ランなどでカープが勝ち越したのである。
とにかくカープの打者はまったく初球を打たないんです。最終回まで実に徹底してました。四時間もかかるわけだ。試合終わったら雨は上がっていた。
相変らず大迫力のカープサポ。七回表の半裸女がマイク持ってのお誕生日がどうたらこうたらイベントをジャマする?ほどの応援歌合唱である。去年の経験では、東京ドームも交流戦のビジターチームなんとかデーとかにはきれいごととして相手の応援歌流してたんです。このあたりの「偽善」が耐えられないのじゃが。
試合終了後、コンコースでの菅野・新井対決(もちろんそっくりさん)。ファンの方になんか言われている菅野の方はあんまり似てないが、新井さんは髪型もきちんと新井さんの髪型にしてあった。

平成29年4月12日(水)  表紙へ
1800(1905)〜2047  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対廣島東洋カープ戦
廣島  024 010 020    9
黄泉  200 030 000    5
PF 森  1B 嶋田  2B 市川  3B 西本

19時過ぎに到着したときにはすでに阿部ちゃん5号、新井さん2・3号、エルドレッド3・4号が出てもうあんまり点入らないんかな、と思っていたら村田の3ランやら堂林の代打2点タイムリーなどそのあともオモシロかった。今年から東京ドームの電子掲示は長打率と出塁率も出してくれるので、いわゆるOPSがすぐ計算できるんですが、阿部ちゃんのOPSが1.3越えているのでおそろしい。と思ったら新井さんやエルドレッドも1.2以上あった。
ジャイ投手陣は2試合続けて9点取られてしまいましたが、この中ではルーキーの池田がいいです。明日はどうなるかな。
これが七回表の「誕生日団体プラン」。こんなことをやってビジターチームの応援歌をジャマする。
しかし今日もカープが勝ち勝ち勝っち勝ち、で帰りゆくジャイファンたちはうつろな表情が目立った。もともとうつろなのであろうが。

平成29年4月13日(木)  表紙へ
1800(1911)〜2115  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対廣島東洋カープ戦
廣島  400 000 007   11
黄泉  301 010 000    5
PF 嶋田  1B 市川  2B 西本  3B 白井

廣島が吉川の立ち上がりに4点取ったんです。しかしジャビも頑張って、大瀬良から3点とって、二回途中から高木勇が出てきて七回まで、ノーヒットで抑えて、大瀬良がさすがにこらえきれずに五回に逆転したんです。ジャビは高木からやっと8回マシソン、9回カミネロの継投に持ち込んで、さすがに本拠地三連敗はしない・・・と思ってたんですが、九回表、カミネロの初球がホームランを打てる球だったらしく、代打松山が同点ホームラン(今季初安打)。そのあと、カミネロの投球が荒れて、田中に四球、次の菊池が一塁側に実に巧妙なバントをして、阿部が前進を逡巡し、カミネロが一所懸命追いかけて、ライン際で取りこぼして、しかも蹴り飛ばしてしまって、一気に無死二三塁にしてしまった。そこからは丸2点タイムリー、安部タイムリー、池田に代わってまた初球を石原左越ホームラン。あっという間のことでした。オレンジアフロでわいわいやっていたジャビファソたちが呆然として引き上げて行ったあと、九回裏ジャビ三者凡退。村田も亀井も出さずに終わったのはなんかベンチワークが間違っているような気がするが。
5回裏終了後、オレンジアフロで「ばんざーい」して球場全体で記念撮影、とかやってたんです。逆転した直後でみんな幸せそうだったのになあ・・・。
試合終了後、丸選手ヒーローインタビュー中。九回裏始まったころにはカープファソだけが残る状態。ごみ箱などにはアフロが叩きつけられ、あわれを誘っていた。

平成29年4月14日(金)  表紙へ
1830(1932)〜2144  ZOZOマリンズスタジアム
パシフィックリーグ 千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉  000 000 102    3
千葉  000 001 100    2
PF 山口  1B 西本  2B 石山  3B 森

寒かった。寒いのもあってか?二木、菊池のすばらしい投げ合いだったんですが、六回裏とにかく貧打のマリンが併殺崩れで先取点。すぐに七回表中村剛が左中間にすごいでかいホームランで同点。七回裏、マリン伊志嶺のタイムリーで勝ち越し、九回表に益田出てきてマリン勝ちに来た・・・のですが、二死一塁3−2からメヒアが左中間にどかんと逆転2ラン。これしかない、という点の取られ方であった。
その裏、今度は増田が出てきて、マリンは一死満塁と攻めて福浦出てきてフルカウントになって盛り上がったが、これしかない、という二ゴロ併殺で試合終了。マリンは弱い。
そろそろしうまい弁当の禁断症状みたいなのが出てくるぐらいしうまい弁当が食いたいのだが、途中で買えないので今日は海浜幕張駅で買った上天重弁当でがまんする。
それにしても経済制裁でも受けているのかと思うぐらい、先週満員札止めだったとは想像もできない観客数であった。

平成29年4月15日(土)  表紙へ
1300(1307)〜1612  小山運動公園野球場
BC
リーグ 栃木ゴールデンブレイブス対石川ミリオンスターズ戦
石川  000 000 111    3
栃木  001 002 10X    4
PF 杉本  1B 椎名  2B 不明  3B 不明

栃木のチームが今年からBCリーグに参加したというので観に行ってみました。小山市内とはほとんど茨城県境の球場だそうで、駅から遠かった。タクシーで●千円かかってしまいかなり落ち込む。試合は栃木優位に進めていたが、八回・九回と栃木が防戦一方となったが中崎(埼玉西武にいた)とか出てきてなんとかしのいだ。タクシーの運ちゃんは「へー、そんな試合あるんですなあ」という対応だったが、2,389人というのでよく集まっているようである。
小山駅からタクシーで20分。しかしよく入っていた。栃木に来たしるしに「関東 栃木 レモン」を飲む。
夜のシゴト↓に向けて茨城県小田林駅へ到達。疲れた。

1700(1858)〜2026 伊勢崎市華蔵寺公園野球場
BC
リーグ 群馬ダイヤモンドペガサス対武蔵ヒートベアーズ戦
武蔵  040 003 101    9
群馬  001 000 020    3
PF 金澤  1B 守谷  3B 関口

この年齢の者としては信じられないような速度で歩いて茨城県小田林駅から水戸線→両毛線を乗り継ぎ、千円のタクシー代払って華蔵寺公園野球場へ。
リーグのHPには18時開始と書いてあったのでそのつもりで到着時に、一時間で五回終了というので驚いたが、17時始まりであった(チームのHPではそうなっていた)。ナイター設備の使用が21時までで、22時には完全に施錠しなければならないという事情もあったようである。六回以降も武蔵・関口、群馬カラバイヨのホームランなども出てずるずると3時間26分ゲームになったが、17時開始の先見の明により無事試合終了。
華蔵寺公園の夜桜を見ながら駅前のホテルに歩いた。これぐらいの距離なら、明日はタクシーを節約したいものである。
これはホームラン打って戻って来る関口選手。ちょっと暗い。スコアボード上の右から二本目のポールにはリーグペナントが掲げられている。さらに独立リーグ日本一にまでなっているのだ。

平成29年4月15日(土)  表紙へ
1300(1246)〜1648 伊勢崎市華蔵寺公園野球場
BC
リーグ 群馬ダイヤモンドペガサス対栃木ゴールデンブレイブス戦
栃木  101 000 000    2
群馬  021 270 50X   17
PF 椎名  1B 金澤  2B 松林  3B 守谷

NPBにいたウーゴの先発で、栃木有利に始まったのだが、四回カラバイヨの2ランで降板したあたりから無茶苦茶になりました。五回裏には二番手・鈴木から2安打7四球で「九者連続出塁」で試合がぶっ壊れ、七回には吉田えりさんから井野口、カラバイヨ連続ホームランなども出ましてある種オモシロかった。群馬はコレア→荻野→トーレスというリリーフがすばらしく、このへんはさすがは前年のチャンピオンチームであった。3時間48分。
なお、吉田投手ははじめて見ましたが、六回は2安打されながら併殺などで無失点とナックルボーラーらしい投球。七回、二死をとって一回りした後にボコられた。
これは夢の世界に足を踏み入れてしまったのか。北関東のその名も高い華蔵寺公園。
今日の始球式は伊勢崎オートのレーサー(女人)。いわゆるノーバン投球であったが打席の伊勢崎オートのPRキャラクターのやつ(名前不詳)にぶつけてしまい、場内大喜びであった。(それにして観客少ない)
吉田えり投手。アメリカまで行っていたのだ。
そうこうしているうちに九回。もう終わりなんです。ゲームも、今日も、夢のような休日も・・・。
平成29年4月18日(火)  表紙へ
1800(1840)〜2051  県営大宮公園野球場
パシフィックリーグ 埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北  010 010 000    2
埼玉  000 000 000    0
PF 佐々木  1B 柳田  2B 木内  3B 丹波

チケット買ってしまっていたので、こそこそと会社を脱け出して大宮へ。好調のイーグルスを観てみたい、という純粋なキモチもあったんです。
イーグルスは辛島→森岡→ハーマン→松井裕で完封。ライオンズの高橋光→武隈→野田もよかったが、2回は岡島のタイムリー、五回はペゲーロの併殺崩れの間の得点。ランナーを動かしてアウトになる場合が多いようだが、これで勝っているのだからすばらしいものである。この調子で何か月も行くはずはない、と思うのですが・・・。
上野駅構内で買ったしうまい弁当。おかげでまた人間の姿に戻れた。
本日は寒いのに花火とかこばとん(ともう一羽の名前が思えだせない。しらこばとん、だっけ)たちも来ていたが、
いちばん寒かったのはライオンズ打線であった、というオチがついた。

平成29年4月20日(木)  表紙へ
1800(1908)〜2106  東京ドーム球場
パシフィック・リーグ 北海道日本ハムファイターズ対オリックスバファローズ戦
オリクス   002 000 231    8
法界   100 000 003    4
PF 敷田  1B 名幸  2B 西本  3B 小林

ハムのメンバーには鎌ヶ谷でお目にかかっている選手たちがごろごろいて、主力の故障で選手層の底の方のが出てきてるなあ、と感じました。バッファろは宮崎の1号・2号(4年ぶりのホームランとのこと)などで得点し、金子が八回まで1安打1失点でつけいれる状況ではなかった。
五回裏終了時のYMCA.。けばけばしくなったものじゃのう。いつの間にかクマとかキタキツネとかマスコットも3体に増殖している。なおこのグランドキーパーたちの中にコントするやつが二人紛れ込んでいるはず・・・。
ファースト周辺にいました。心臓マッサージをしているらしい。YMCA終了後に立ち上がって引き上げて行った。
七回前にレフト側に移動。東京ドーム、今日はちゃんと七回表にはバファローズの応援歌を流した。球場職員はジャイアンツの試合で相手チームの応援歌のときに「誕生日おめでとうイベント」していることについて、「これはおかしいです」と上申できないものなのか。

平成29年4月21日(金)  表紙へ
1800(1910)〜2042  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島  000 010 000    1
東京  010 110 00X    3
PF 笠原  1B 吉本  2B 小林  3B 市川

寒かったけど、五回裏、アイユニバースさんのご提供で花火300発! 
神宮の石川は打てないよ、というのを勘案しても、二週間前に比べてカープが大幅に冷え冷えになっているようです。スワロ、セットアップに石山を使っているんですな。三者三振とすばらしい。
広島戦はどこの球場もよく入る。とのこと。

平成29年4月22日(土)  表紙へ
1300(1320)〜1543  ジャイアンツ球場
イースタンリーグ 讀賣ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉  000 000 010 1    2
黄泉  000 000 100 0    1
PF 原  1B 野口  2B 岩下  3B 山本力

ジャイアンツ吉川、マリン関谷両先発すばらしかった。七回裏、クルーズの3号ソロで均衡破れたが、吉川も八回に1点奪われて同点になりまして、十回に中川が高濱、寺島の2ベース2本でちんぼつ。
はじまったころは暖かいし、しうまい弁当食ってご機嫌であった。今日は土曜日、明日もお休みなんだ(●^o^●)!
そのうち暗くなって照明塔に灯りが入り、雨も降ってまいりました。しかしまだ、八回裏のジャイアンツの守備、投手・吉川光、二塁手・吉川大、遊撃手・吉川尚、とこの回はそろったので写真撮るぐらいの余裕はあり。

1800(1742)〜2106  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島  000 000 0     0
東京  000 001 0X    1
PF 吉本  1B 小林  2B 市川  3B 土山

試合開始前からひどい雨でしたが、全席売り切れということで、カネのために試合開始。六回裏、バレンティンの2ベースで先制、七回に入るとさらに雨激しくなって、寒かった。七回裏二死後、ヤブタが死球、四球とストライクが入らなくなり、明らかにもうマウンドが限界。一回土入れたが、2042ごろ二死一二塁山田3−1のところで中断、25分ぐらい様子見て、吉本主審が試合終了をコールいたしました。最後の方はもう寒くて早く終わってくれ、と思ったが、なにしろ試合終了まではスタジアムにいなければいけないルールなので困りました。
S
氏一家(チケットもとっていただいたのである)とご一緒したが、雨の中でお子様が野球観戦をお嫌いになりそうで心配である。
試合前からこんな状態で、一度も止んだり小ぶりになることなかった。しかし、カネだ。カネに目がくらんで試合が行われたのである。
終了間近の中断中。このあと試合終了して、S氏一家と別れて帰ってくるまで寒かった。帰ってきて落ち着いてみると、カープ一点差負けで四連敗、2安打で冷え冷えで怪しからん上にまた弁当とかいろいろジャンクに食って体重増、さらに明日が終わるともう明後日は月曜日であることに気づき、イヤになってきた。

1327(1312)〜1540  明治神宮野球場
東京六大学野球リーグ 明治大学対早稲田大学戦
明治  001 002 000    3
早稲  000 000 020    2
PF 萩原  1B 元雄  2B 鈴木  3B 前田

昨日の雨が信じらないようないい天気だったんで、外野席でうとうとしながら観戦。明治・森下が八回二死まで投げた。この回早稲田一点とってなお二死一三塁で投手・石毛に交代して、岸本右前打で一点取ったが、一塁走者が三塁でタッチアウトになって、九回も無死で走者を出したが犠打併殺で二死になってしまい、攻めきれなかったのであった。
写真には普通のごろごろおやじだけだが、ほかに複数の半裸おやじもごろごろしていた。おいらも開放感に満ち溢れてしまい、昼ラーメンを食ったのに、晩飯用の弁当を食ってしまう大失態。

1801(1728)〜2137  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島  030 000 130    7
東京  031 000 000    4
PF 小林  1B 市川  2B 土山  3B 笠原

晩飯抜きだったが、少し食ってしまう。また絶望的なカロリー過多である。
カープはスワロ先発のオレンドルフ、スワローズはカープ先発の九里、だけをそれぞれ打ったのだが、その後はどちらも得点無くずるずると終盤になり、七回、杉浦が二死をとったあと丸に左越ホームランを食らい、八回には石山が失策、野手選択ミスからんで満塁から、カープ西川、田中にタイムリー食らった。九回、二死一二塁でバレンティンがホームラン打ったら同点、という場面まで行きましたが、バレンティンの強烈な二ゴロは菊池が捌いて試合終了した。
金曜日とほぼ同じ席。これは昨日ご一緒したS氏一家が取ってくれたのである。ありがたいことです。食い物もいただく。
試合終了。「やっぱり●●がナンバーワン!」を昼も夜も聞く羽目に。

平成29年4月25日(火)  表紙へ
1800(1928)〜2102  東京ドーム球場
パシフィック・リーグ 東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉   000 100 010    2
東北   110 100 01X    4
PF 佐々木  1B 柳田  2B 木内  3B 秋村

東京ドームでのイーグルス主催試合。45,211人入って球団史上最多動員記録なんだそうです。試合はマリンの貧打が相変らず目立って、しかもその苦しい中で一点づつとるたびに突き放される展開。八回ハマーンを攻めてワイルドピッチで一点差にしましたが続く二死二三塁は福山に抑えられ、九回はいまや球界最高のクローザーと化した松井裕がクリンナップトリオを全員三球三振という無茶苦茶なクローズで試合終了。(しかしマリンのクリンナップが細谷、ダフィー、鈴木大地というのも無茶苦茶である。)
これは五回裏かな。打者はレゲーロだと思います。どちらも打たないんだけどマリンは特に打つ気配がない。

平成29年4月28日(金)  表紙へ
1800(1853)〜2101  横浜スタジアム
セントラル・リーグ 横浜DeNAベイスターズ対廣島東洋カープ戦
廣島   010 002 000    3
横浜   200 230 02X    9
PF 森  1B 敷田  2B 牧田  3B 橋本

カープ加藤、四球でピンチを作って投手にタイムリー、飯田は連打食らって五回で7失点、六回表、ベイス・ウィーランドも五連打食らったが、須田が出てきて点差もまだあったこともあって無死満塁から西川三振、新井三ゴロ併殺にとって切り抜けた。そこから山崎→三上→砂田(セーブ機会ならパットン)と繫がる投手リレーは見事であった。
今や首都圏で一番チケットの入手しづらい球場となったハマスタ。今日は大入り満員(28,523人)。ファン増えて同慶の至りだが、12球団フランチャイズでは宮城に次いで収容人員小さいのでキャパ広くしてほしい。
オーソドックスにしうまい弁当食った。今週の弁当ノルマはクリア。
今年初めてスラィリー観た。まだ廃止されずに生きていたのだなあ。
ヒーローインタビューは場内照明落としてこんなことにしていた。イニング間のイベントも一段と華美なものとなり、ディアーナの半裸踊りも過激になっているように思うが、ドラフト正常化に合わせてチームは確実に強くなっているようである。

平成29年4月29日(土)  表紙へ
1800(1847)〜2112  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
讀賣  000 000 010    1
東京  000 000 20X    2
PF 秋村  1B 中村  2B 山本貴  3B 名幸

19時ごろは三塁側スタンド後方、それからレフト外野席の後方、21時ごろにはライト外野席後方にイナヅマが走る凄愴な夜空のもと、ときおり強い風も吹き、寒かった。両チームの打線もかなり寒そうであった。今のジャイ打線が小川レベルの投手にかかってはなかなか点が取れず、八回にやっと阿部ちゃんの右越安打で一点差にしたが、二死一三塁から石山が出てきてマギー三振でチャンス終了。一方、スワロは六回8四死球4安打122球の田口から点がとれず、篠原に替わった七回にやっと雄平の右越2ランで先制した。よく勝ちましたね。
スワロ山田、ついに二割を切ってしまったぞ(今日は3−0・2四球)。
ネット裏二階「見切れ席」です。

平成29年4月30日(日)  表紙へ
1300(1305)〜1603  ロッテ浦和練習場
イースタンリーグ 千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海  023 001 205    13
千葉  000 000 000     0
PF 野田  1B 山路  3B 岩下

無料であるがゆえにこそ、試合を観るのがたいへんな球場なので、最初は野田主審のジャッジ・コールだけが頼り。それから三塁塁審の岩下さんが見えてきて、岩下さんの位置でランナーがどこにいるか推測する・・・という形で試合を追いかけていましたが、三回ごろからは観客席裏の土手にとりつくことができて、砂埃まみれながらもだいたい見渡せるようになりました。一塁塁審・山路さんのジャッジに「乱れ」が無いかも確認できた。
試合は上記のとおり、ハム21安打、平沼の3ランなどで13点を挙げ、吉田が完封して快勝。昨日も18−4でハムが大勝しているはずなので、パリーグの最下位をダントツで争う両チームですが、たしかにハムの方にはまだ「未来」があるようである。
最初のころはこんな感じ
やがてここまで出世。
五回ごろには土手に座ってこんな状況。

1800(1838)〜2050  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
讀賣  001 100 000    2
東京  100 001 10X    3
PF 中村  1B 山本貴  2B 名幸  3B 市川

本日も山田哲人無安打(2四球)で、いよいよ打率190さえ切り始めた。バレンティンが少し当たり始めた、とはいえ全体に元気無く、ルーキー星の足を引っ張る失策で失点したスワロ・・・ですが、勝った。
今日のジャイは長野をスタメンから外してきたんですが、やはり長い間の「育成」を怠ってきた報いというべいか、中井、橋本の中堅どころに唖然とするようなミスがあって敗戦しました。
同点の七回表、一死一塁から投手・ルーキのエラーで無死一二塁。ここで、橋本が二回バントを試みてバットに当たらず、2−2からスイングに出て空振り三振。続く橋本の二ゴロを山田が前進してとって一走立岡タッチ→3でダブルプレー。
その裏一死一三塁、内野は前進守備、で坂口の打球はセカンド正面への少し高く弾んだ打球、中井、間に合わないホームに投げそうになって(この隙が無ければ坂本がもうベースに入っていたので4→6→3でワンチャンスあったかも)、それから4→6で十分間に合うのに一走武内にタッチにいってかわされ、それから4→3と投げて一塁もセーフ。一塁に投げているのでフィルダースチョイスもつかずに内野安打になってしまいましたが、これはひどかった。(しかも帰りに映像で見たら、武内へのタッチは右手にボールを持ったままグラブでタッチしようとしていて、大笑いである)。
マシソンの出しどころ、亀井・村田の使い方、など、おそらくベンチワークもおかしいんだと思う。
試合終了後のヒロインには「二ゴロ併殺打」を打ったはずが決勝内野安打になってしまった坂口が呼ばれて、たいへんとまどっていたが、最後は全力疾走が大事だ、ということで締めた。
あーあ。試合終了。日曜日もおしまい。
四月もおしまいである。

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