肝冷斎観タマ記26−10(平成26年10月1日〜)  表紙へ戻る  観タマ記26−09に戻る

今年もさようなら。
平成26年10月1日(水)
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1801(2038)〜2044  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
読売   000 010 000    1
東京   000 101 00X    2
PF 未確認  1B 未確認   2B 未確認   3B 未確認

到着は九回表一死。秋吉VS鬼屋敷・村田の対決が観れました(結果は連続三振)。そして試合終了。ヒーローインタビューは2勝目の杉浦。
すでに前売り買ってあったので職場からムリくり来たが、スワローズクルー割引1100円でも一打席当たり550円の観覧料は割高観。

平成26年10月2日(木) 表紙へ
1800(2059)〜2117  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
読売   300 003 300    9
東京   000 001 000    1
PF 小林和  1B 木内   2B 柳田   3B 工藤

本日は八回裏二死からの観戦。九回の裏があって、ヒットが一本出たので打者8人も見れた。一打席当たり140円弱と昨日の3分の一まで激安。
途中雨が降ったらしくスタジアムは濡れていた。ジャイ先発の菅野が二回で故障が出て降板した、というのがネットでニュースになっていたが、おそらく随分前のことであったであろう。

平成26年10月4日(土) 表紙へ
1400(1510)〜1646  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜   000 000 000    0
読売   000 004 00X    4
PF 柳田  1B 森   2B 秋村   3B 山口

昨日、大弾圧によりナイターを観ることができず、休日で何とか試合数を稼ぎたいところ。・・・(A
セントラルで唯一ジャビに勝ち越したベイスですが、今日は小山→澤村に3安打零封さる。そのうち2安打が高卒1年目の関根(一番ライトで先発)であった。ジャビは高崎に抑えられていたが、100球を越えはじめた6回に大田のタイムリー2ベース、村田の21号3ランで4点。坂本の遊ゴロを併殺にとれなかったのが痛かったなあ。
試合終了後、本拠地最終戦(2年連続300万人を達成とのこと)なのでイベントがあったが、(A)の理由により途中で切り上げて↓へ。

1830(1915)〜2025  越谷市民球場
JWBL
ヴィクトリアシリーズ レイア対アストリア戦
レイア     000 000 0    0
アストリア   020 023 X    7
PF 富井  1B 松本   2B 前島   3B 永見

駅から球場までだいぶ離れているらしいので、縁故車(←愛ではなく縁故によって結ばれているのでこのように言う)を駆り出しまして、越谷市営市民球場に向かう。闇の中に球場の照明を見つけてうれしくなった。駐車場から球場に向かう途中、なにかしら説明しにくいのだが、「野球の臭い」がして、ワクワクしてくる。メキシカン・タコス買って入場。
今年からファーストネームでなく苗字で呼ぶようになったのでちょっとほっとしました。去年までは選手をファーストネームで呼んでいたが、一応若いオンナの子たちなのでついニヤニヤしてしまったが、今年からはアスリート度が増した感がある。
試合は上記のような一方的なゲームでした。七回制なので試合の流れ(ほぼピッチャーで決まる)が一回できてしまうとそのままその流れ終わってしまう点が、味わい薄い。
「明日も見に来てください」
ということでしたが、悪いけど明日は川端のアニキの方を観に行かないといかんので、来れないのだ。(←10月5日追記:結局台風でアニキも妹の方も中止)
←味わい深い越谷市民球場。
←試合が終わると勝った方が応援歌に合わせて踊る(振付は自分たちで考えているらしい)。はじめて見たときは何故勝った方が罰ゲームさせられるんだろう、と不思議だったが、意外と楽しそうにやっているのでほっとします。

平成26年10月6日(月) 表紙へ
1800(2015)〜2114  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜   300 002 001    6
東京   003 000 04X    7
PF 牧田  1B 山路   2B 栄村   3B 西本

筒香、雄平のそれぞれ3ランではじまったゲーム、到着時は七回で、ベイス2点リードで山口がロングリリーフ中。ところが八回裏、サードグリエルのエラーからはじまった一死満塁で山田が左越え満塁本塁打(←日本人右打者最多安打新記録(←長い)となる192安打目!ちなみにこれまでの記録は藤村富美男)がドカーンと行ってスワロ逆転。
「山口はここという場面で投げてはいけない投手なんだ」
と後ろの席のベイスファソが解説していた。
九回、今度は川崎のエラーから桑原のタイムリーで一点差になったが何とか終わった。

平成26年10月7日(火) 表紙へ
1800(2025)〜2128  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜   000 100 030    4
東京   010 002 000    3
PF 山路  1B 栄村   2B 西本   3B 原

今日も大弾圧で到着は八回表だったが、試合のポイントは見ることができました。
昨日の山田満塁弾がスワローズの光なら、光あるところに陰あり。今日はまことに影の試合であった。
八回二死一二塁から梶谷の左前へのテキサスヒットで一点差。しかし続くバルディリアスのバットは小川の渾身の一球に振り負けて浅いレフトへのフライ。これをレフト飯原がゆっくり前進してグラブに当てながら落球。つうこんのにてんたいむりーえらー!!!!!
その裏、山田、
←打つよー!←打ったー!
の193安打目は中前打。そこから二死三塁になったけど、予想どおり?逸機。
九回はファースト松本啓の失策などで二死一二塁、代打松井スリーボールになって、泣いても笑ってもシーズン最後の打者は山田か!と思ったが一球ストライクのあと低めボールダマをひっかけて遊ゴロで試合終了した。
終了後、小川監督の退任あいさつ。

平成26年10月12日(日) 表紙へ
1800(1755)〜2054  前橋市民球場
日本独立リーググランドチャンピオンシリーズ 群馬ダイヤモンドペガサス対徳島インディゴソックス戦
徳島   000 003 200    5
群馬   000 020 000    2
PF 宮崎  1B 茂木   2B 郷津   3B 守谷

はるばる来ました、前橋へ。遠かった。寒いし、ナイター照明暗いので年寄にはつらい。
徳島・入野の力強い投球で、三回まではパーフェクト、ところが五回四球→ダブルプレー崩れのランナーを一塁において、茂原に(出会いがしらに当たった!みたいな)右越ライナーの2ランで群馬先制。初回・3回とチャンスを潰していただけに「ああこれは群馬の野球の神様の方が強いんだなあ」と思った。
が、群馬先発の町田もがんばっていたのですが、六回、四球のランナーを出したあと、一ゴロをファースト伊藤が二塁に投げて走者に命中してオールセーフ、続く二ゴロをセカンド茂原が弾いてライト線に転がしてしまい、二塁走者ホームイン、残った一二塁から六番小林に左越2点二塁打打たれて逆転!七回にも外野手の失策、セカンド茂原のつかみそこねで間に合わなかった内野安打やらで失点を重ねて、群馬のひとたちは自ら勝利を手放して行った。
これで徳島の2勝1敗1分け。
←寒くて暗いけど、案外客多かった。
←試合終了。もう家まで帰れない時間なので高崎泊まりにします。

平成26年10月13日(月) 表紙へ
1300(1305)〜1624  前橋市民球場
日本独立リーググランドチャンピオンシリーズ 群馬ダイヤモンドペガサス対徳島インディゴソックス戦
徳島   000 120 003    6
群馬   001 002 000    3
PF 茂木  1B 宮崎   2B 守谷   3B 郷津

高崎観音にお詣りしてから、台風のハシリの雨がひどかったので東京に帰ろうかと思ったが、独立リーガーに宿泊を延ばすゆとりなどあるはずがないので、時間どおりプレイボールするだろうと思って前橋市民球場まで行ったらやっぱり始めていました。なお、隣の球技場で予定されていたサッカーの試合が中止になる状況なので、天候については推して知るべし。
←外野がかすむほどの雨量。
←高崎の駅で買うてきた「峠の釜めし」。
レベル的には格段の差のある両チームですが、群馬は2度のダブルスチールをからめて三回と六回に無理やりに得点しました。しかし5失策に7与四球に被安打14では・・・。それでも投手がねばって九回までもつれこんだが、九回表も失策からチャンスを作られ、吉村・大谷の連続タイムリーで突き放された。
これでインディゴソックスは3勝1敗になって初日本一。おめでたい。徳島から来ていたサポーターの方々も今晩の深夜バスで(台風を突っ切って)帰るらしい。ご苦労さまでした。
←雨の中、胴上げ中。
←こちらは群馬の試合にいつも来ている、ハリボテのお面をかぶったおじさん(だと思うが)。雨の中、寂しげに胴上げを見つめる。ユニフォームは中日ぽく、背中には「CHEN」と書かれている。ナゾが多い。

平成26年10月17日(金) 表紙へ
1800(1930)〜2140  東京ドーム球場
セントラル・リーグCSファイナルステージ 読売ジャイアンツ対阪珍タイガース戦
阪珍   000 002 200    4
読売   101 000 000    2
PF 津川  1B 西本   2B 栄村   3B 丹波   LF 笠原   RF 木内

もう一つのチームが勝ちあがってくる可能性も考えて高いカネ出して内野席をとった。ふふふ、じっくり楽しませてもらうぜ、とゆったりとしたキモチで観ることができました。そういえばポストシーズンの試合は六士審判制なので、久しぶりで線審の位置をみました。おもしろかった。退屈じゃないかなあ、と思いやってしまいました。
試合は阪珍にすごく勢いがあるようです。じわじわチャンスを作ってゴメスとかマートンとか福留とかが返す。投手陣は粘っこく抑える。九回二死から亀井の左中間へのライナーは大和ファインプレーで試合終了・・・こんないい感じで明日落とすわけがない、という感じ。こういうときはアブナイよ。
ジャイは打たず、粘らず、スカスカする、の三拍子そろった敗戦。これは明日もダメだわ・・・というときは案外勝つものなので、明日はジャイでしょう。ジャイが明日明後日勝って最終戦で珍タイガーが勝つ、というシナリオと見たが如何か。

平成26年10月18日(土) 表紙へ
1300(1255)〜1504  越谷市民球場
JWBL
ヴィクトリアシリーズ イースト・アストリア対ノース・レイア戦
レイア      100 000 3    4
アストリア   000 000 0    0
PF 富井  1B 駒塚   2B 永見   3B 上本

二週間ぶりに越谷市民球場に見参。この試合、勝った方が後期優勝という大切な試合になりましたが、レイアの里投手がほぼスキの無い投球を続けて完封勝利。で、実は東地区は前期がアストリアが優勝しているので、明日は前後期優勝チームによる東地区優勝決定戦となりました。
とにかくいい天気でキモチよかった。ケバブ食った。
←爽やかな秋空であった。
←終わって帰る。見果てぬ夢から覚めたときのようにまだ心はあちら側にいる。
(追伸)本日のナイターでジャビが反チソに敗れ、CSファイナルステージがチソの4連勝で今日で終わってしまい、なんと、明日の8,000円のS席が払い戻しになってしまった。払い戻しはいいのですが明日の試合が無くなってしまったので、おいらは明日の夜まで生き延びる意義を失くした感じ。

平成26年10月19日(日) 表紙へ
1338(1332)〜1621  明治神宮野球場
桃郷六大学野球 慶応義塾大学対明治大学戦
明治   000 001 000    1
慶應   210 000 00X    3
PF 青木  1B 松本   2B 中西   3B 小山

青空の下で桃郷のケガレ無き学生たちが野球をしているというので観に行きました。
←1500円も出して特別内野席に!空が蒼い。
試合は上記のように慶應が初回の横尾の2ラン、二回の須藤の犠飛、の3点で逃げ切って対戦成績を1勝1敗にした。10安打しながら拙攻の連続で追加点がとれず何となくアブナイフンイキでしたが、明治の方も中盤から終盤にかけて牽制死や走塁死があってチャンスを生かし切れませんでした。
試合開始のころは日差しが暑いぐらいであったのに、午後四時を過ぎるともう寒くなりはじめ、寂しかった。六大学の秋季リーグの第二試合はいつもこんな感じで、自分の若いころのはなみずすすっていた感じの秋や冬を思い出してちょっと涙にじんでまいります。
桃郷六大学の今シーズンは立教の快進撃が話題になっております(ちなみに今日の第一試合で今シーズンはじめて負けた(対早稲田1−8)ので7連勝でストップ)。明日の早稲田第三戦に勝つとあとは明治戦のみ。もしかするともしかするよー。立教もスカウティング方式を変えて全国のいい子を集めるようになっているので先行していた他大学に追いつきつつあるのカモ。
←我が青春の残り火のごとく、晩秋の陽が沈みゆくなり。

平成26年10月26日(日) 表紙へ
1304(1255)〜1451  ユアテックスタジアム仙台
J1リーグ ベガルタ仙台対柏レイソル戦
              
   (前半)        (後半)
仙台     1          1           0
柏       2       
   1           1
RF  不明    LM  不明

久しぶりで蹴りタマ。某クラブ社長にチケットもらって仙台在住OM氏との観戦となった。日光強く暑かった。
試合はロストタイムに入ってからレイソルが決勝点。おもしろかった。
←空はターコイズブルー!

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