肝冷斎観タマ記22−09(平成22年9月2日〜)  表紙へ戻る  観タマ記22−08−02に戻る

←まもなく秋がくる・・・はず。

平成21年 9月 2日(木)  表紙へ     
1845(1935到着)〜2205  東京ドーム球場
都市対抗野球大会第二回戦 東芝(川崎市)対JR東日本(東京都)戦
東芝     000 021 300 02   
JR
東日本  200 100 300 00   

 主審:桑原  一塁:星野  二塁:大野  三塁:田村

ひさしぶりで社会人野球らしい試合を見せていただきました。・・・今日はちゃんとバルコニー券を買うて入ったが、バルコニー席に東●のひとが多くて結局東●みたいなふりをして見ていました。
補強選手や再就職選手の意地を見せてもらった。エラーもそこそこありましたし、主審の桑原さんのジャッジに何となく文句ありそうな選手もたくさんいましたが、社会人を堪能できた。こういうのを見るとまた見たくなってくるし、ひとにも勧めたくなるんです。が、いろいろ考え合わせると今年はあと一試合観るのが限界かなあ。

平成22年 9月 4日(土)  表紙へ     
1800(1805到着)〜2117  横浜スタジアム
セントラル・リーグ戦 横浜ベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京ヤクルト  000 100 300   
横浜      000 108 00X   

 主審:名幸  一塁:敷田  二塁:森  三塁:市川

ヨコハマ、遺骸、いや、意外と強いではないですか。
なお、七回、飯原の左翼への大飛球、市川塁審がホームラソと判定したが、ビデオ判定でエンタイトル2ベースに変更。市川さんはなかなかトラブル作り職人っぽいぞ。
客はすかすか。土曜日のナイターなのに・・・。

平成22年 9月 5日(日)  表紙へ     
1300(1540到着)〜1605  横須賀スタジアム
イースタン・リーグ戦 湘南シーレックス対読売ジャイアンツ戦
読売  000 010 010   
湘南  100 141 01X   

 主審:原   一塁:深谷  二塁:小椋  三塁:山口

都筑で紙芝居見ていたので大遅刻。しかし無料開放になっていたので無料で見ることができた。
シーレはこれで七連勝とのことである。
暑かった。

1700(1735到着)〜2209  横浜スタジアム
セントラル・リーグ戦 横浜ベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京ヤクルト  050 000 001 000   
横浜      411 000 000 000   

 主審:市川  一塁:森   二塁:敷田  三塁:渡田

追浜から向かったので30分遅刻。もったいない―――と思ったのですが、結局5時間ゲームになってしまい、疲れた。基本的にはオモシロイ試合でした。
市川さん、今日は主審で、ずいぶん文句つけられてましたね。かわいそうな気もしますが、これでだんだんチカラをつけていくのでしょう。
1830ごろには空はもう真っ暗になっていました。もう秋ですなあ。今日は風が強くてスタジアムは日が沈むと涼しかった。
何となくなごやかな雰囲気あり。
1700ころの空と観客1730ころ1800ころ観客の状態(1830ころ)

平成22年 9月 7日(火)  表紙へ     
1800(1925到着)〜2107  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島東洋   201 010 01 0  
東京ヤクルト  000 200 12 1X  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

わたくしは一足お先に卒業させてもらいましたのでよかったですが、今日は広島ファソのひとは悔しかったでしょうね。何の意味があるかわけのわからない継投で、どんどん悪い投手がどんどん悪い状況で出てきて、当たり前のように打たれて逆転されていく。理念も何もないひどいピッチング・スキームである。力いっぱい闘って負けた悔しさではなく、自分たちに何の方向性も無く、夢も無いことを知らしめさせられて悔しいことでしょう。あっはっは。ちなみに今日は、SG氏の(というか氏の奥様の)お力で入力したる三塁側最前列。ひさしぶりでこんないい席に座った。食い物もいただく。
(付記:本日は都市対抗決勝戦で、東芝優勝とのこと。おめでとうございます。もう一回ぐらい観れるかと思っていたのですがねえ。)

平成22年 9月 9日(木)  表紙へ     
1800(1917到着)〜2101  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島東洋   031 000 302  
東京ヤクルト  100 010 000  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

ナイターが涼しくなってきて、ようやく秋が来た感じがします。前田健完投、ヒーローインタビューを聴くとほんとにしっかりした受け答えをしていて驚いた。こんな立派なひとが長くウチにいてくれるんだろうか・・・。
七回、二死満塁で栗原(また負傷か)に代打・前田→三点二塁打、九回、一死二塁から木村しょうご2ラン、これがプロ入り初ホーマーとのこと。いわゆる松坂世代ですから30代になってからの初ホーマーで、たいへんうれしいことでしょう。湘南シーレックスで「内野安打以外のヒットも打ってみろ!」という野次を浴びながら三振していたのを昨日のように思い出しますなあ。

平成22年 9月11日(土)  表紙へ     
1400(1402到着)〜1720  西武ドーム球場
パシフィック・リーグ戦 埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉ロッテ  100 000 001   
埼玉西武  201 000 01X  

 主審:柳田  一塁:橋本  二塁:川口  三塁:栄村

よく入っていました。人いきれも含め暑し。
ライオンズ強いですね。最初は涌井もふらふらしていましたが、吉見の方がよりふらふらしていたのでどんどん立ち直ってしまい、八回藤田、九回シコースキーで逃げ切り。

平成22年 9月12日(日)  表紙へ     
1300(1307到着)〜1610  西武ドーム球場
パシフィック・リーグ戦 埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉ロッテ  201 000 000   
埼玉西武  411 400 22X  14

 主審:川口  一塁:山崎  二塁:中村  三塁:橋本

秩父から降りてきました。一回裏、早速西武怒涛の攻撃状態となり、ペン→小野→川越→根本ごときでは止めることはできず。おかわり3ラン、高山満塁、大島2ラン、平尾にまでタイムリー2ベースが出る始末。
マリンでは福浦が3打点といわゆる「気を吐く」をしていました。三回表に二点差に追いついた時にはまだ試合になっていたのですがねえ。なお、西岡はフライヤーズ時代の榎本喜八大先生のチームの年間安打記録に並んだそうです。

平成22年 9月14日(火)  表紙へ     
1800(2012到着)〜2109  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
読売      002 010 000  
東京ヤクルト  001 000 001  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

セントラルBリーグ期待の星スワローズ、敗れました。最後クルーンから一点とってなお二死一二塁としたのですが、やはりクルーン以外からは点がとれませんでした。
それにしてもクルーン出しておいて、まだ一点勝っているのに二死一二塁で山口にすぱっと替えるのですから、原さんはきびしいというかすごいというかようやるわというか・・・。

平成22年 9月15日(水)  表紙へ     
1800(1913到着)〜2111  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
読売      000 004 001  
東京ヤクルト  000 002 000  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

途中で雨が降ってきました。さすがに雨が降ると寒い感じ。
六回途中ですかっと内海を替えて、あとはマイケル→山口→越智。こういう継投をして成功するのだからジャイはいいですねえ。一時期完全に弱ったかと思ったが、犬しまカープ、犬ルトスワローズのおかげでまた5連勝ですか。この二つと犬ハマベイスあたりはもともと「ジャイアンツに勝つ」という方法を作っていない(要するにジャイを仮想敵として本気で研究していない)から勝てるときの方がおかしい、ということかも知れませんけどね。

平成22年 9月16日(木)  表紙へ     
1800(1941到着)〜2138  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
読売      000 000 040  
東京ヤクルト  010 032 00X  

 主審:真鍋  一塁:友寄  二塁:小林  三塁:敷田

篠つくような雨の中、到着したときは4回降雨中断中でしたが、雨降っとるのにまた再開して「カネのためとはいえヒドイことをするものだ」と思いました。五回裏、雨脚が弱ってきたあたりで、ラミレスの失策がからんで二番手マイケルがボコられ、3失点、六回裏には宮本3号2ラン。八回、今度はその宮本が失策したのを契機に石川がボコられて阿部の41号2ランなどで二点差にされました。が、松岡→イムとつないで勝った。
ちなみに今日はミルミルの日で、ファソには「メイク・ミルミル」と書かれたボードが配られた。いと可笑(をかし)。
雨の中でも野球を観ている愚か者ども。

平成22年 9月18日(土)  表紙へ     
1400(1359到着)〜1752  横浜スタジアム
セントラル・リーグ戦 横浜ベイスターズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  005 600 320   16
横浜     001 002 003    

 主審:敷田  一塁:村山  二塁:土山  三塁:森

カープ24安打。先発・大家からはじまって江尻も弥太郎も加藤康介も寺原も福田もひどい目にあっていましたな。
今日は関東のファンクラブ会員に記念品をくれるというのでもらいました。スナック菓子詰め合わせ。また、球場周辺部でカープうどんも食べられるというので食べてきました。スラィリーもいたなあ。来年はベイルがあれに入るのかなあ。明日も休みだし、夢のような一日でしたなあ。
出迎えの左から三人目か四人目ぐらい青いスラィリー氏の姿が見える。

1800(1930到着)〜2111  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦
中日      010 000 000  
東京ヤクルト  000 121 02X  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

今日もメイク・ミルミルのボードもらう。
今日は内野もほぼ満席、外野は左右両翼とも立ち見の出る大観衆で「まるで阪神戦」のようでした。
落合が退場になったあたりからドラ側に行ってみたが、ドラファンにはがっかりした。なんという上から目線なのだろう。きょじん、はんしんのことしか頭にないらしく、
「きょじんのスパイ」
という観点でしかヤクルトを見ていないことが判明。
しかも、自軍の投手陣があまりに豊富なため、山本昌の六回途中交代の際に
「はやく替えないからだ」
とベンチに罵声。
先発が六回、いや、七回、いや、八回、いや・・・まで投げてもらわないと先発に勝ちがつかず、ファンもそのことを了解して悲壮な思いで百何十球投げる投手を見守っている球団がいくつかあるというのに・・・。
最近、ベイス、スワロ、カープの側でしか世界を見ていなかったので、階級の違う側からはこう見えるのか、とすごい格差社会の進展しているのに愕然とした。とにかくドラはまずその「勝てばいいんだ」の野球観を直してこい。そうしたらセントラルBに入れたらんでもないぞ。
よく入っていました。

平成22年 9月19日(日)  表紙へ     
1359(1338到着)〜1634  横浜スタジアム
セントラル・リーグ戦 横浜ベイスターズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  100 002 000   
横浜     010 000 100   

 主審:森  一塁:本田  二塁:村山  三塁:土山

ベイスはかなりまずい感じがしますね。佐伯クビに次いで田代二軍監督までクビだというのだからそれはずっとベイスでやってきたやつがいい気持ちするはずないワナ。外人3人衆以外、わずかに下園が張り切っているぐらいでなんだかスカスカである。
ちなみに今日もヒロインは二日連続の木村昇。自分で信じられないというキモチ、ようくわかります。イースタンでもあの成績だった選手がねえ。
しかし、先発で4打席も5打席も回ってくると、彼の応援歌、すなわち「きーむーらたくやー」を「きーむーらしょうごー」に替えただけの元木村拓也の応援歌を何度も聴くことになり、何だかさびしくなってきた。
←観客の状況に注目←右からホッシー、ホッシーナ、ホッシージ、スラィリー、ブーブ、ボールのお化け(名前不明)、バーバママ。スラィリーとホッシージ以外は動いているだけ。
←もう秋ですなあ。

平成22年 9月20日(月)  表紙へ     
1400(1340到着)〜1652  横浜スタジアム
セントラル・リーグ戦 横浜ベイスターズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  001 105 110   
横浜     000 100 000   

 主審:土山  一塁:敷田  二塁:本田  三塁:西本

齊藤が完投した! ベイスタとはいえプロ相手である。すごいことである。栗原の11号、12号も立派なことだが、今日も木村省吾が2安打もしやがり、最高打率は.341に達していたのである。来年どうするのか知らんがこういう野球をノムケソはしたかったんだろうなあ。
気分よくシーバスで帰ったのだが、地元3連敗のハマファソどものキモチ如何を思うと気持ち悪くなってきた。彼らは一昨日も昨日も今日も諦念と冷笑を胸にして野球を観ていたのだ。
観客数はよりひどいことに。

平成22年 9月23日(木)  表紙へ     
1800(1803到着)〜2144  西武ドーム球場
パシフィック・リーグ戦 埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北楽天  022 000 000   
埼玉西武  011 000 001   

 主審:白井  一塁:栄村  二塁:秋村  三塁:山本

久しぶりで西武ドームへ。雨が強く、開放型ドームですから寒かった。
しかし優勝争い中でしかも今季地元最終戦、ということで満員でした。左翼外野席の真ん中あたりにロープが張られ、楽天ファソは外野席の半分に押し込められ、残りの半分は西武ファソを入れるという特別仕様で、あわれ楽天ファソは通路に大量に溢れていましたが、西武ファソも溢れて屋根からもはみ出して濡れそぼっていたのでみんな被害者状態だから怨みはありますまい。
楽天は育成モードのスターティングメンバーでしたが、涌井がこれにつかまって三回四失点。あとの西口→小野寺→岡本→岸が(さすがに育成モード相手なので)零封したことを考えるともったいない失点だった。六回裏、上本の内野安打の際のジャッジをめぐりブラウン氏が抗議→退場宣告→二塁ベースを持ち上げようとするが持ち上がらない→回転させて取り外そうとするが取り外せない→何か文句をいいながら退場、はおもしろかった。西武ファソのみなさまは「ナマで観れた」「かっこいい」「一日二回までなら許してやればいい」と大喜びでした。ただ、ブラウン氏は自チームの監督としてはハラの立つことの多い監督なので楽天ファソは複雑でしょうけどねー。
最終回、二死満塁を残して小山が負傷退場。変わった川岸がフェルナンデスに押し出しでかなり盛り上がったが、中村が三振して終わりました。ライオンズ5連敗、昼間勝ったホークスにこれでマジック点灯のはず。試合終了後のセレモニーでの渡辺監督、しきりにまだ終わってないことを強調しておられましたなあ。
明日会社行くのおっくうだなあ。

平成22年 9月25日(土)  表紙へ     
1810(1840到着)〜2211  明治神宮野球場
セントラル・リーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
読売      100 010 100  
東京ヤクルト  000 002 000  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

スワロ、だめですなあ。12安打で2点。失策と振り逃げワイルドピッチで失点。同点に追いついたとたんに李恵践がラミレスさまに決勝点のバックスクリーンへのホームラン。ジャイは五回二死で無失点の藤井を交代させたり、代打に大道や李スンヨプまで出してきてたぞ。199安打まで行ってあと1安打で200安打の青木が八回二死一二塁から越智にぶつけられてたぞ。
それでも勝てませんでしたね。
ヒロインではラミレスが「ヨロコンデー」と叫んでおられた。

平成22年 9月26日(日)  表紙へ     
1326(1455到着)〜1517  明治神宮野球場
東京六大学リーグ戦 慶應義塾大学対立教大学戦
立教   000 000 000  
慶應   000 000 000  

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

プロ併用日は九回同点の場合引分けのため九回で終わり。

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