肝冷斎観タマ記21−3(平成21年3月1日〜) 表紙へ戻る 観タマ記21−11に戻る
←鎌ヶ谷スタジアム
平成21年 3月 1日(日) 表紙へ
1200(1330到着)〜1419 鎌ヶ谷ファイターズスタジアム
イースタン・リーグ(教育リーグ) 北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉ロッテ 100 200 000 3
北海道日本ハム 000 000 001 1
主審:長井 一塁:村山 三塁:山口
たいへん寝過ごしてしまいました。
が、何とか着いた。今日はファイターズタウン開きなので地元のボランティアが出ていろんな催し物をしていましたね。
試合はすかすか(客はかなり入っていて、外野にも二十人ぐらいいた)の内容でした。「内容が無いよう」の試合ですが、春先のファームの試合だからしようがないよね。
肌寒い風が吹き、ときおり雨も当たる、しかし、八回ごろには日も射してきた時間帯もあった。なんとか一年生き延びたなあ、という感慨ひとしおありました。去年の今日は長崎でOP戦観てたんですよね。
鎌ヶ谷には相変わらずじじいども来ていて、くだらん世間話していた。後期高齢者医療問題とかカブレラは日本をなめとるとか。わしもあと●十年でこうなるんだなあ、と思うと、来し方行く末も思われた。なんにしろ野球観ているといろんなこと思い出す。
←観戦の人民たち。
ちなみに、昨日の「日録」で「明日野球観に行くのでどきどきしている」と書いたので、オロカなやつは「そうか、東京ドームでWBC壮行試合観に行くのか、いいなあ」とか下らぬ憶測をしていたであろうが、あんな茶番・・・いや、まあ、そんな立派なものより、風の中・空の下、選手の掛け声が聞こえる方がいいじゃないですか。
二時過ぎには終わったので、帰りに鎌ヶ谷郷土資料館と念願の鎌ヶ谷大仏観てきた。なむ。
←鎌ヶ谷大仏
平成21年 3月 7日(土) 表紙へ
1300(1405到着)〜1554
オープン戦 広島東洋カープ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北楽天 000 000 012 3
広島東洋 000 000 000 0
主審:不明 一塁:不明 二塁:不明 三塁:不明
今季初遠征は広島まで行って来ました。
←この球場、まだあった。
←こいつもまだいた。
カープのドーマンとかイーグルスのグウィンとかチルダースとかの投手見た。ドーマン以外はそこそこ投げていたか。カープはすごい貧打。2安打でした。しかし、「関東の至宝」ブタローの守備すばらしい。七回にライナー捕ったのやその後東出と併殺成立させたのもすばらしいが、五回表のセンター前に落ちそうな打球、何の苦も無く捕っていたのにびびったです。さすがプロ。
←至宝・ブタローさま。南無。
平成21年 3月 8日(日) 表紙へ
1300(1250到着)〜1600
オープン戦 広島東洋カープ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉ロッテ 000 002 120 5
広島東洋 000 030 30X 6
主審:佐藤 一塁:秋村 二塁:有隅 三塁:山路
午前中、新球場観てきた。わくわくするです。
この球場が実際に使われ、東京や大阪の気高い方々が嘆息をつくかと思うとこちらは体の奥から力湧いてくる。●ん●ん●っ●くる。
←その全貌を現しつつある。
←駅から球場へ行く道にはカープ坊やのマンホールの蓋が埋め込まれている。こいつが試合終了後に怒りの対象(←もちろん広島ファンの方の)となって踏みにじられるのが今から想像できて笑ってしまいますね。
午後は旧球場で試合観た。
←これが最後の記念写真。マウンドには(小さいけど)前田健。
試合ははじめ投手戦だったのですが、五回からカープの大島が出てきて、変な雰囲気になった。五回裏のは二死から足と守備ミスが絡んでの三点なのでリーグ始まったらこうは行かんだろうなあ、と思ったです。大島は四球でどんどんピンチを広げる「いつも」の投球で二失点、七回も一死満塁を残して降板。もうチャンスは無いと思う。七回裏はここまで2併殺の栗原の3ラン。最前列だったのでリーグ始まったらこうは行かんだろうなあ、と思ったです。八回、竹原の2ランで一点差になった。
千葉の唐川、広島の前田健、どちらもよかったです。
←おまけ。
平成21年 3月15日(日) 表紙へ
1300(1300到着)〜1528 千葉マリンスタジアム
オープン戦 千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡ソフトバンク 000 200 000 2
千葉ロッテ 000 000 001 1
主審:山路 一塁:橋本 二塁:山本 三塁:山崎
京葉線で千葉へ行きました。
←海浜幕張に着いた。
←いい天気でした。
いい天気だったからよかったのですが、ロッテの3安打のスカスカ試合はいただけない。景気悪い。
ソフトバンク、先発の大場は初回ストライク入らず無死満塁になったが、井口が三振すると後は切り抜けた。井口は今のところダメですね。これに対して松中さんは調子よさそうだ。
ソフトバンクのファソは、散々自分たちがしてきたようなことだからできないのだろうが、本来、井口の打席ではブーイングすべきではないのだろうか。
←ソフトバンクども。
それにしても今日の試合が終わった瞬間、明日からまた会社だ、と思い出して、●にたくなってきた。いろいろわしに圧掛け過ぎ。
平成21年 3月20日(金) 表紙へ
1300(1340到着)〜1532 明治神宮野球場
オープン戦 東京ヤクルトスワローズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海道日本ハム 000 000 001 1
東京ヤクルト 000 000 000 0
主審:不明 一塁:不明 二塁:不明 三塁:不明
得点は五十嵐から打ったハム大野のホームランだけ、という典型的スカスカ試合。
ちなみにハムの先発・藤井、東京の先発・館山。わたしがスコアブックに最初先発投手を取り違えて書いてしまったのもムベなるかな、でしょう。
←マウンドは館山。
←向きを代えてみた。
平成21年 3月29日(日) 表紙へ
1300(1315到着)〜1641 追浜スタジアム
イースタン・リーグ 湘南シーレックス対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北楽天 103 010 000 01 6
湘南 001 030 010 00 5
主審:原 一塁:本田 二塁:市川 三塁:深谷
やっぱり空の下でやる野球を観ているのは気持ちいいですね。ぶはははー。
追浜は人工芝になったのか。
←かっこよく「ヨコスカ」の文字が。
←暗くて見にくいですが、Yの字のところにいるのはベックだ。こいつも冬の間腐らずに生きていたのだ。
シーレックスは調子がいいそうで、確かに、下園(のむすこ)や高森のホームランなどで四点差を追いついてしまったのですが・・・。
11回表。小山田が出てきて、先頭聖沢にツーベース。西村に送られたあと、今日ホームランを打っていた枡田への初球――ワイルドピッチ。これが決勝点になってしまいました。広島時代と変わらない芸風、と言うしかないですね。(哀)
明日は月曜日か・・・。
←小山田投手。
←シーレファソたち。今日は横須賀海軍カレーレトルトパックや合宿所カレーなどが抽選で50人ぐらいに当たっていた(入場者数900人)が、取りに来ないひともいくらかいたようです。