肝冷斎観タマ記19−18(5月22日〜) 表紙へ戻る 観タマ記19−17に戻る
↑OP戦の写真で誤魔化しとけ。
平成19年 5月22日(火) 表紙へ この日の日記へ戻る
1800(1927到着)〜2054 ヤフードーム
セ・パ交流戦 福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガース一回戦
阪神 000 000 001 1
福岡ソフトバンク 010 000 10X 2
主審:白井、一塁:杉永、二塁:佐藤、三塁:真鍋
交流戦開幕です。
どちらも悪の球団同士の戦いですが、はんちんが敗れると一段と喜びあります。しかし、馬原め、よりによって金本にホムラン打たれるんやないわ、胸糞わるいでけつかるねん。
と、関西人みたいに毒づいてみました。八回二死まで投げて無失点の杉内が七勝めですたい。
阪神の交流戦用のユニフォームかっこ悪い。それにしてもハンチソファソ、試合終わった後も八回の鳥谷の二ゴロ桜井二塁封殺(本多の送球がずれてタッチプレーになった)のミスジャッジが無かったら二死でアニキに回って逆転ホームランだったのに、というのを繰り返してました。ほんまあのひとらアタマ変ですわ。
平成19年 5月23日(水) 表紙へ この日の日記へ戻る
1800(1855到着)〜2122 ヤフードーム
セ・パ交流戦 福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガース二回戦
阪神 110 000 100 3
福岡ソフトバンク 000 100 000 1
主審:真鍋、一塁:東、二塁:杉永、三塁:佐藤
お、真鍋さんが主審だ。あわわ、何か起こるカモ。
と勝手に心配しておりましたが、何も起こりませんでした。
はんちんは強いですねー。六回途中まですばらしい投球の下柳を「ひょい」と替えて、久保田、ウイリアムス、藤川とリレーした投手陣のすばらしさ。七回に一死三塁が二死になったあとのシーツの勝負強い打撃。八回の小久保の左越え打を単打にしてしまった金本の守備。
ああ、ハラが立つ。下柳、シーツ、金本・・・どこから涌いたんや、こいつら。
平成19年 5月25日(金) 表紙へ この日の日記へ戻る
1801(1755到着)〜2110 ヤフードーム
セ・パ交流戦 福岡ソフトバンクホークス対広島東洋カープ一回戦
広島東洋 010 010 100 3
福岡ソフトバンク 001 420 00X 7
主審:佐藤、一塁:真鍋、二塁:東、三塁:杉永
タイムリー失策3個、と久しぶりで広島の伝統芸見た。
パ・リーグしか観てないひとが見たら、広島は何も変わってない、と思われてしまうです。恥ずかしいです。
ヒーローインタビューは四回裏の三失点失策の東出かと思ったが、その二ゴロを打った森本だったです。森本も「ダブルプレーにならないように一生懸命走りました」というぐらいしか答えることもないようでした。
平成19年 5月26日(土) 表紙へ この日の日記へ戻る
1300(1235到着)〜1607 ヤフードーム
セ・パ交流戦 福岡ソフトバンクホークス対広島東洋カープ二回戦
広島東洋 000 000 110 2
福岡ソフトバンク 100 000 000 1
主審:杉永、一塁:良川、二塁:真鍋、三塁:東
おいらは広島ファソなので、しびれるようなゲームでした。決勝点は石原のスクイズで、五・六・七・八回としびれるようなピンチの連続をしのいで勝った。ホークスファソからすると不愉快な試合なのかも知らん。
福岡ご当地選手の喜田剛が2安打したです。はんちんのファームで二年連続二冠王などの成績ながら一軍の打席が六年間で16しか無いことから「西の岩窟王」とまで言われていた選手ですが、ようやく岩窟を出て日の光を浴びれるところに来ました。まあ、いろんな選手を見てると、下にいるやつはやはり下にいるだけの理由はある選手が多いので、岩窟王に同情する気はさらさらないのですが、機会をもらえたのですから頑張ってくれるといいと思います。
カープの先発はフェルナンデス投手。六回自責点ゼロで、ドーム球場でも通用してしまったです。外野左翼立ち見の左隣にいた見知らぬ若い女性ホークスファソが、「なんであんな球(ナックルは97〜107キロ)打てないの、きー」「なんかすごいデブなのに、きー」と喚いているのキモチよかた。このまま負けてもいいぐらいだった。しかも勝ったのでよくやったです。
平成19年 5月27日(日) 表紙へ この日の日記へ戻る
1800(1740到着)〜2117
セ・パ交流戦 広島東洋カープ対西武ライオンズ一回戦
西武 002 000 000 2
広島東洋 011 010 00x 3
主審:名波、一塁:木内、二塁:前田、三塁:真鍋
光化学スモッグの中、広島まで行ってまいりました。節約のためもあり、在来線で行ってみたのですが、徳山であきらめてこだまに乗り換えた。それでも1400円ぐらいは節約できたか。
光化学スモッグのためでしょう、山並み霞み、入日赤茶け、ナイターのカクテル光線の前にも虹みたいなの出ていた。
広島勝ったので文句は言えないのですが、前田・緒方はもう少しやってくれよ、と言いたくなる。緒方はいわゆる「最低のこと」ができないし、前田も一回しかできなかったのですが、前田の場合はさらにミスもするから・・・。
三回、カブレラの2ランホームラン、逆風強かったがそんなの関係無しのすごいのでした。センターバックスクリーン右(中段)に一直線。広島のやきゅうファソは、広島にいながらにしてカブレラ見れるんです。交流戦のおかげなのですよ。わかってるのか。(別においらは啓蒙者でも何でも無いのですが)
決勝点は、五回裏一死一二塁から、五番前田、サード真正面の詰まった低いライナー、これをショートバウンドで捕球した後藤が、ダイレクトキャッチと誤解して飛び出していたランナーを刺すため一塁へ送球、しかし、三塁塁審・真鍋はフェアのジェスチャーで、ランナーは戻らずに進塁、これを見て、ファースト・カブレラが打者走者アウトにしたあと三塁に送球、塁審に抗議中の後藤が捕球できず、ファウルグラウンドに転がる間に二走東出ホームイン(一走新井の三塁タッチアウトと微妙なタイミングだったが。しかし前田は情けない)。
ネット後方から見ていて明らかにショートバウンドは確認できたので、真鍋さんのミスジャッジではなかった。後藤は寝られんのでしょうね。いや、飲んでぶうすか寝ているか。