肝冷斎観タマ記19−5(3月7日〜8日)  表紙へ戻る  観タマ記19−4に戻る

この二日間はまたヤフードームでしたな。ドーム内はいいのですが、外は寒いです。雪降ったりした。


↑博多の寒空。

平成19年 3月 7日(水)  表紙へ    当日の日記へ
1400(1500到着)〜1654 ヤフードーム 
オープン戦 福岡ソフトバンクホークス対横浜ベイスターズ戦
横浜         000 003 030   
福岡ソフトバンク  000 000 010   
 主審:有隅、一塁:山本、二塁:渡田、三塁:川口

この時間帯ですから、もちろん妄想です。工藤→三浦の投手リレーなんて妄想でしか見れませんよ。というか、この日の記事にはどこからもリンクしてないから、スパイのひとが見るとしたら熱心なスパイです。ぷぷぷ。

ソフトバンクは工藤や三浦にはまったく手が出ず、八回にやっと高崎からブキャナンがホムラソして完封を免れたのみ。ベイスタは六回・八回にいずれも高橋秀から3点をとりました。六回は下窪にツーベースのあと、石井ブタのバントを捕手・高谷がフィルダースチョイスで一三塁にしてしまい、犠飛やら捕逸やら盗塁やら、ふらふらと上がった右前のフライ、アダム飛びついたけど捕れませんでした、などでばたばたと3失点でした。新人捕手・高谷もそろそろ限界か。
八回は村田への死球で崩れた感じでしたね。

←今日の念写は外野から。
←念写でなければ平日の昼間の福岡に、こんなにたくさんベイファソがいるはずない。三十人ぐらいいたか。ジョブカフェに行かなくていいのか。

平成19年 3月 8日(木)  表紙へ    当日の日記へ
1800(1838到着)〜2030 ヤフードーム 
オープン戦 福岡ソフトバンクホークス対東京ヤクルトスワローズ戦
東京ヤクルト    000 002 000   
福岡ソフトバンク  022 000 00X   
 主審:山本、一塁:有隅、二塁:川口、三塁:渡田

古田見た。あんまり調子よく無い感じでした。多村・小久保は好調の模様。
今日の「すばらしいのです」の@ホークスの神内。最初の2イニングは見てないのですが、五回までパーフェクトで抑えた。バックスクリーン横ぐらいから見てたが、ボールが先行しても落ち着いてカウントを整えて、ヤクルトの打者をくるくる空振りさせていたです。
「すばらしいのです」のそのAは、神内から交代した甲藤の最初の打者、畠山のホームランです。畠山は西武の中村より先に出てくるかと期待していたイースタンの大スターなのですが、守備が・・・、というのはこの際どうでもいい。
このホームランは、実に高々と上がって、みんなが口を開けて見上げて、のどぼとけが何度か鳴ってから、やっとレフトの前列の方に落ちた。決して飛距離はそんなに無い(東京ドームの方とか飛距離が大事みたいですけどね)
この打球の軌跡は、見たことがあるひとはわかると思うですが、江豚(故人。現・西武)のホームランなのです。つまり、本当のホームランの軌跡なのです。(かと言って、江ブタを許しているわけではない。ニオと江ブタは、おそらく生涯許さない)

この回もう一点とられているので、「甲藤がよくなかっただけだろ」と分析して「ふふん」と何かを知ったかのように鼻で嗤ってしまうファソはかわいそうです。アワレ。こんなすばらしいホームランは、そうそう見れるものではない。このタイプのホームランは試合の勝ち負けなどに関係なくなにがしかの感動を残すから、オープン戦だからといって価値が減じないのです。どんな点差で、どんな投手から打とうと、このタイプのホームランは、ひとを数秒の永遠に引き込む。
ほんと、ひさしぶりでみた。李スンヨプや松中のホームランも似ているのですが、今日の畠山のは本当に江ブタの弾道だった。青空の下がイチバンで、夜空の下が二番目にいいと思うのですが、今回はドーム球場での一発だから感銘が少し薄くなってしまってかわいそうなのですが、岩村がいなくなったので、ようやく畠山が一人前になってくるのだろうか。

←ちゃんと古田さんの名前があるです。
←わかりますか。看板の左下に、わずかに青く、東京ヤクルトのファソたちが傘を振っている。平日のナイター、OP戦であれば、これぐらいの人数で十分です。さすがに「普通の(小)市民」がイチバン多いといわれる厄ルトファソ、常識的ですね。(明日という日を持たないマリサポや浜ヲタとは大違いだ)
←相変わらず黄ジルシのソフト便器ヲタ。
←真ん中上ぐらいの光球が不気味。試合終了後、博多ぽてとの協賛での勝利の花火を撮ったら、びっぐばんみたいなのが撮れた。気に入ったので使いまわしする予定。

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