墨西哥秘密探偵録 (平成29年11月24日〜30日ごろ)  目次へ  平成29年1月〜12月へ戻る

墨西哥ぶた、でぶー。秘密探偵中はこの変装をしていました。メキシコシティー近辺は高原地帯なんで昼間は気温は夏ですが乾燥して紫外線が強い、夜は初冬ぐらいの気温になりますが、この着ぐるみのおかげで紫外線も寒さも防げましたでぶー。ただし治安は一般的によくないのであんまり目立たないかっこうの方がいいカモ。

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墨西哥国に秘密探偵に行ってました。秘密探偵なので明らかにできぬこともあるので、調査概要の一部を示す。写真等はさらに増えてくると思いますよ。

〇テオティワカン遺跡 ・・・ 子どものころに「行きたいけどまさか行くことはないよなあ」と思っていたところに来たのだ。

月のピラミッドより死者の道を望む。左手奥にあるのが太陽のピラミッドである。

太陽のピラミッドである。

太陽のピラミッドの階段下まで来たがこんなところよう昇らんので、昇りませんでした。
〇国立人類学博物館 ・・・ マヤ、アステカ、オアハカなどの文化資料がいっぱいあって、全部見て回ると三日かかるという。秘密探偵なので三時間ぐらいしか見られませんでした。

入口。ここへ来るまでには露店もあって食いもの、飲み物を売っていた。

・マヤ館 ・・・ これでもか、これでもか、と変なやつらが出てくる。霊力を持つという死者の心臓や頭(をかたどったもの)、トウモロコシの神、いけにえ捧げ用品、などであろと思われますが・・・。

うっしっしー!ぶっはっはー!(以下続く)

・アステカ館

中央の丸いのは有名な「アステカのカレンダー」だが、今ではカレンダーではなく世界の仕組みを描いたモニュメントであろうと解されているようである。

・湾岸文化館

名高いオアハカの巨頭石。二メートルぐらいの高さがある。アフリカ系の顔をしているので、コロンブス以前にアフリカ系のやつが新大陸に渡っていた証拠だ、オーパーツだ、とむかし読んだとんでも本に書かれていたが、現在では神さまの顔だ、ということになっているようである。

〇チャプルテペック城 ・・・ スペイン副王の居城として築かれ、独立後も大統領公邸や迎賓館として使われた城である。このあたりチャプルテペック公園は丘の上にあるが、かつてメキシコシティー一帯が湖であった時代の島で、アステカ時代の古代都市があったところでもある。ヘビを咥えるワシ(メキシコ国旗にも描かれるメキシコの象徴)が降りたっていた、という伝説の地でもあります。そうです。

中も入れるよ。歴史博物館になっています。近くに大統領官邸もある。

〇ソカロ(旧市街)地区 ・・・ スペイン植民地時代からの古い建物のある歴史的地区。

メトロポリタン・カテドラル。中も入れるよ。中は荘厳で感動的で、あやうく信仰しそうになってキケンである。

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メキシコシティーのあたりは高原地帯のため、実はサボテンはないのでぶー。

その他、秘密知識は徐々に明かされるであろう。

 

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