失踪してぶたとなって那覇空港に到着。おきなわの子どもは元気だなーと思ったが、妖怪どもだった。現在はもう那覇にもいません。うっしっし。
木曜日終わった・・・。あと一日、がツラいのだ・・・。
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・・・などと嘆かなくてすむように、今日からはもう山中で暮らしております。
千雲萬水間、 千雲・萬水の間、
中有一閑士。 中に一閑士有り。
千の雲が流れゆき、万の流れのあるこの山中に、
一人のひとがのほほんと暮らしている。
彼の暮らしは、
白日遊青山、 白日には青山に遊び、
夜帰巌下睡。 夜には巌下に帰りて睡る。
昼間は青い山々をうろうろ散策し、
夜には岩の下の庵に帰ってきて、眠るのだ。
こんな日々の中、
倐爾過春秋、 倐爾(しゅくじ)として春秋を過ごし、
寂然無塵累。 寂然として塵累無し。
あっという間に春も秋も過ぎて月日が移っていくのだが、
彼にはまったく塵の世界である現世のわずらいが無いので気楽なんである。
そういう彼の在り方は、
快哉何所依、 快よきかな、何の依るところぞ、
静若秋江水。 静かなること、秋の江水のごとし。
キモチいいでちゅー。何にも依存することはない、独立した生き方で、
あたかも秋の澄み切った川の水のように、静かでゆったりとした境遇である。
という状況でーちゅ。「秋の江水」は、「荘子」に出てくる「秋水」の比喩が生かされているだと思いますので「ゆったりとした」を付け加えました。
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「寒山詩」より。
みなさんもこんなすばらしい生活を味わえば・・・と思ったけど、わずらわしいからここには遊びに来ないでくだちゃいねー!