肝冷斎観タマ記30−2・3(平成30年2月24日〜) 表紙へ戻る 観タマ記29−11に戻る
わーい、今年もなんとかボールパークに来れたぜ。
平成30年2月24日(土) 表紙へ
1300(1220)〜1606 コザ信金スタジアム
NPBオープン戦 廣島東洋カープ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 000 200 090 11
廣島 030 000 200 5
PF 梅木 1B 石山 2B 柳田 3B 山本貴
先発は廣島・藪田、東北・コラレス。細かいことは省略しますが今年も野球観れたのでよかったです。しかしあと何回沖縄まで来れるかなあ。
A&Wのハンバーガーも二個食った。
平成30年2月25日(日) 表紙へ
1300(1245)〜(1355) セルラースタジアム那覇
NPBオープン戦 讀賣ジャイアンツ対廣島東洋カープ戦
廣島 00 0
讀賣 1 1
PF 長井 1B 佐々木 2B 梅木 3B 名幸
ジャイのヤングマンがあんまりよくなくて、カープが一回も二回も三人ランナー出したが内野ゴロゲッツーで無得点、カープの大瀬良が調子よさそうで、高めに入ったら、ゲレーロにどかんと左中間にライナーのホームラン・・・だったんですが、二回裏二死一塁で降雨中断、15分ぐらいであがったんですが、球場の状態が悪いということでノーゲームに。
こんな感じに。
1300(1450)〜1618 アトムホームスタジアム宜野湾
NPBオープン戦 横濱DeNAベイスターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 300 030 100 7
横濱 000 001 310 5
PF 水口 1B 福家 2B 笠原 3B 木内
速報観たら宜野湾はやっている! というので、タクシーを捕まえて宜野湾へ。
東北は先発・則本がよかったみたいですが、六回以降の菅原、戸村、今野がぐだぐだ。ベイスは七回・乙坂、八回・今野(←これはバックスクリーン直撃のでかいやつ)のホームランで追いつきかけた。若いのが元気なようである。
いい感じの宜野湾。北谷から阪神ファソらしいのも参戦していた。
平成30年3月3日(土) 表紙へ
1230(1313)〜1602 ヤクルト戸田球場
イースタン春季教育リーグ 東京ヤクルトスワローズ対讀賣ジャイアンツ戦
讀賣 001 111 000 4
東京 100 000 010 2
PF 鈴木 1B 不明 2B 不明 3B 不明
近年、ジャイアンの若手が好きになってきております。今日も先発の大江とか外野の青山とかすばらしいがどれぐらいチャンスもらえるのかわからん。育成のやつらが大量に採られて競争している。ジャイアンという闇の塔の最下層でもがいている姿を観ると、応援したくなってまいります。
スワロは4失策だが、三遊間を村上・宮本というルーキーにやらせている(村上に至っては高校時代捕手なので、三塁やっているのはこの一か月ぐらいであろう)ので仕方がありません。
今年も去年同様、関東第一試合はこの球場だ。
五か月ぶりぐらいで天ぷら弁当だ。しょうゆつけてもらうの忘れてすかすかの味に。
仲間たちである。うるさいスワローズのひとも来ている。なにが「愛と野球の伝道師、た・け・う・ちー!」だ。
野球見せていただいた上、入場料も払ってないのに「ありがとうございました」と言ってくださるのだ。シアワセである。
平成30年3月4日(日) 表紙へ
1230(1205)〜1540 西武第二球場
イースタン春季教育リーグ 埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉 020 000 050 7
埼玉 242 000 01X 9
PF 青木 1B 古賀 2B 小石澤 3B 森口
両チームの得点経過だけ書きます。一回裏・戸川、メヒア連続ソロ、二回表・金澤2ラン、二回裏・3四球のあと水口満塁ホームラン、三回裏・メヒア、坂田ソロ、八回表・4四球とワイルドピッチ3で3失点の後、李2ラン、八回裏・四球のあと金子一スリーベース。あえて投手の名前が書かないでおきますが、教育リーグだから仕方ない、のだが、これはひどい。
しうまい弁当食いました。マリンズのやつらがうるさかったがやつらがうるさくなかったらそれこそおかしい。
ときおり山口観音の鐘の音も聞こえてきて(100円で一回撞かせてくれるんです)、まるで空に融けていってしまいそうな心地よいお天気であった。試合はひどかったが。
試合終了後、前売り500円買ってあったので、すごいダッシュで1548の西所沢行きに乗り、すごいがんばって1640ごろには後楽園駅に到着するという離れ業で、入口で係のひとに荷物引っ張られたりしたが東京ドームに飛び込んだ・・・のに、こちらは14時開始の讀賣・東京オープン戦はもう終わって、グランドで勝利の「闘魂こめて」が歌われて踊られているところだった。8−1で敗れたスワローズのスカスカ攻撃のせいで今年初ダブルヘッダーは不成立。おれはやっぱりダメなニンゲンだなあ・・・。
この写真撮ったときにはもう「闘魂こめて」の第二フレーズに入っていた。
平成30年3月10日(土) 表紙へ
1229(1227)〜1456 ロッテ浦和球場
イースタン春季教育リーグ 千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海 000 010 000 1
千葉 001 001 10X 3
PF 長川 1B 村山 2B 野田 3B 橋本
先日、都内某所で元マリンズの大村サブロー氏に握手してもらいましたので、今日はマリンを見に行くぞ、と思って浦和に来た。
朝晩はまだ冷えるのだが、昼間は日も差して心地よかった。マリンは6安打、ペゲーロがホームランや犠飛で2打点。チェン→ルーキー渡辺の継投で1安打1失点。すかすかと2時間半弱で終わりました。先週の西武第二もこれぐらいで終わってくれてればダブルヘッダー出来たのになあ・・・。
今日も天ぷら弁当530円だ。今日はしょうゆつけてもらったが、もう一袋つけてもらうともっと美味い。
春になってきましたなあ。喰うて寝て牛にならばや桃の花(蕪村)
平成30年3月11日(日) 表紙へ
1230(1256)〜(1524) ジャイアンツ球場
イースタン春季教育リーグ 讀賣ジャイアンツ対横濱DeNAベイスターズ戦
横濱 010 010 030 5
讀賣 000 001 002 3
PF 石山 1B 山本力 2B 鈴木 3B 小石澤
ベイス坂口、ジャイ坂本工ではじまって、投手戦だったんですが、八回表、細川が宮國からライトスタンドへ3ラン、で試合が決まりました。ジャイの増田とか相変らずいいなあと思うんですが、なかなか上に上がる機会は無さそうです。
ジャイアンツ球場に見参。小さくて見えないかと思いますが、今日は3月11日、スコアボード上のイースタン連盟旗が半旗になっています。
しうまい弁当を食う。ライトブルペン裏の桜の様子も気になるが、前の席のひとの頭の様子も気になった。
八回表狩野の打席時に近くの席のコドモが「2時46分だよー」と言ってました。おかあさんに「2時46分、2時46分・・・」と何度も言われてたんでしょうね。試合中断はありませんので、ファウルがコワいので目を明けたまま単独黙とうをして、終わって何気なく見上げた空。
平成30年3月17日(土) 表紙へ
1259(1259)〜1622 草薙球場
NPBオープン戦 東北楽天ゴールデンイーグルス対廣島東洋カープ戦
廣島 000 200 100 3
東北 002 000 21X 5
PF 森 1B 川口 2B 敷田 3B 石山
わーい、野球観に来ましたよー。草なぎ球場は今年から、鞄結档hームが指定管理者になったそうで、おじさんが「今のところシゴト続けさせてもらっているけど、いつ切られるかわからん」と言ってました。
到着したとたんに試合開始。東北・美馬、廣島・岡田ではじまったが、どちらもマウンドが低いんで四球が多くて苦労していたみたいです。四回、新井のホームインをめぐって「リクエスト」がありビデオ検証。ビデオを場内ビジョンでも見せてくれるので盛り上がった。あんがい面白い制度である。
廣島・美間の七回のホームランが素晴らしかったんですが、その裏四球二つでもらったチャンスに今江の2点タイムリー(本日3本目の安打)で逆転。それにしてもカープの一二番(田中・菊池)は打てないだけでなくて何を試しているのかどうかさえわからん。
高いお金を出してこんな席に。このあと食いすぎ。
平成30年3月18日(日) 表紙へ
1300(1246)〜1601 草薙球場
NPBオープン戦 東北楽天ゴールデンイーグルス対廣島東洋カープ戦
廣島 010 010 002 4
東北 120 020 00X 5
PF 石山 1B 敷田 2B 森 3B 川口
東北・岸、廣島・大瀬良、岸はすぐに修正できたみたいですが、大瀬良は五回までうまくマウンドに適応しなかった。被安打7与四球4.今日もカープの上位打線は音無し。音無しはいいんですが内容が悪すぎる感じがしますね。東北は今江が今日もタイムリー、岡島が3安打など当たってきた感じ。最終回カープの若いのが打って、地元出身の庄司の安打もあったりして盛り上がったが、二死満塁から船越のライナーをサード・ウィーラーが好捕して終了。
今日も二回「リクエスト」あってオモシロかった。昨日から三回、一度も差し違え無し。如何にNPBの審判のジャッジがすぐれているか、逆にこれで場内のひとにも理解されるという気もする。
ちょっとだけ安くなってこんな席に。なお、東海軒弁当やスタジアムホットドッグなど、大量の食物を摂取。
平成30年3月20日(火) 表紙へ
1802(1940)〜2055 東京ドーム球場
NPBオープン戦 讀賣ジャイアンツ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海 101 000 010 3
讀賣 100 000 000 1
PF 中村 1B 名幸 2B 深谷 3B 橋本
今日は寒かったが密閉型ドームなので楽チン。七回表に上原が出てきて盛り上がったが、ちょっと驚きました。投球スタイルがずいぶん変わってしまったんだなあ、という感じ。ちょっとみなさんがっかりするかも。まあ、今日は初登板で、今年はキャンプとかしてないし次は違うのかも知れませんが。
立ち見ずいぶん出ていた(内野自由500円ですからね)が、上原が降板したあとは少しだけ減ったんで、最前列まで出られました。
平成30年3月21日(水) 表紙へ
1300(1326)〜1648 メットライフドーム球場
NPBオープン戦 埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 001 002 000 3
埼玉 000 010 020 3
PF 橋本 1B 青木 2B 西本 3B 名幸
到着時はしんしんと雪降り積り、気温0℃。試合終了時点ではみぞれに変わって2℃。とにかく寒く、何度もマラリアにでも罹ったかのようにガクガクと震えていた。
しかも試合は4時間近くやりやがったのです。楽天は5安打8四死球、西武は12安打5四死球、あわせて4失策、振り逃げあり、リクエストもあり、出てきた投手は両チームとも九回を投げた平井と松井ぐらい。本当に寒かった。
あんまり寒かったためであろうか、体温とともに自己抑制能力が低下し、タコヤキ+しうまい弁当食べてしまいました。
平成30年3月23日(金) 表紙へ
1800(1955)〜2128 東京ドーム球場
NPBオープン戦 讀賣ジャイアンツ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 000 000 500 5
讀賣 000 000 001 1
PF 敷田 1B 本田 2B 原 3B 津川
先発の菅野、則本、どちらもいい仕上がりのようです。七回、ジャイ・マシソンがぼこられて内田のホームランなど5安打5点。そのあと上原出てきて大歓声だったが、投球間隔短かいのだけ昔どおりですが、今日もよくない。このままのはずはないと思いますが、今日の投球みた「さすが」「やっぱり違うね」と言っているオロカ者がほんとうにたくさんいて、彼らは渡米前の上原を観たことが無いんだろうか。こんなピッチャーやなかったんやで。
外は寒いが内野自由500円は快適。飲み会から球場に行ったのでお酒回ってきて居眠りしてしまいましたが、二階席なのでファウルボールの虞れも無いし、暖かいので凍死の心配も無し。
平成30年3月24日(土) 表紙へ
1300(1410)〜1618 ヤクルト戸田球場
イースタンリーグ 東京ヤクルトスワローズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉 000 002 011 4
東京 002 000 100 3
PF 不明 1B 不明 2B 不明 3B 不明
普段40分ぐらいのところ2時間ぐらいかかってしまいましたが、戸田・彩湖公園に到着。ここの桜は都心より遅くてまだ三分ぐらいのようです。
マリンの安田、スワロの村上と今年の高卒野手のいいのが両チームのサードで、村上は今日もやらかしていたがしようがない。安田はヒット打って大したもんだ。育成指名の和田(BC富山)が九回に決勝の右越えホームラン。和田はセンター守備も活きがいい。ケガしないようにしてほしい。
今日も天ぷら弁当。しょうゆ二つもらったのでおそろしく美味かった。
花曇りである。さまざまの事おもひ出す桜かな(芭蕉)
平成30年3月25日(日) 表紙へ
1258(1254)〜1548 鎌ヶ谷ファイターズスタジアム
イースタンリーグ 北海道日本ハムファイターズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横濱 200 101 003 7
北海 010 000 003 4
PF 鈴木 1B 不明 2B 不明 3B 不明
一回表二死一塁から、ライト森本がイージーフライを落球して齋藤の足を引っ張ったのですが、最終回も無死一二塁から森本が同じように落球して堀の3失点につながりました。最低である。最終回の反撃の最後の打者も森本(4打席で4−0、2三振)。
横濱は網谷が二打席連続ホームラン(投手は斎藤と浦野)でがんばった。
それにしても年間パスポートが、二万円近くまで跳ね上がった。鎌ヶ谷じじい追放のためと思っていたがシルバー料金の設定があり、これは昨年同額と思われ、鎌ヶ谷じじいと妥協したのだ。今日も鎌ヶ谷じじいたちは、ビール売り子の品定めから始まって、ファーム交流戦はカネを取りやがる、という文句(実際には外野席は入場可)、ファン来てるんだから清宮出せだの勝手なことばかりである。そのくせ堀も飛雄馬も知らないなど信じられないレベルの知識である。ああ腹立ってきた。そういえば昨日の鎌ヶ谷では水着タレントの始球式があったそうで議論を呼んでいるが、その時のじじいどもの頬の紅潮が目に浮かぶようである。NPBはマツダ以外の11球場にいる女性チアーのへそ出し踊りなんとかしたほうがいい(神宮だけはOK)と思うんですが、今年はホントに問題になるよ。野球と関係無いんだし。
光のどけき春の日に空の下で野球を観るシアワセよ。
二打席連続の網谷選手。このあと高城か誰かにスプレー吹きかけられる大祝福受ける。
このあと船橋法典付近まで彷徨う。明日平日なのでイヤだなあ。
平成30年3月30日(金) 表紙へ
1800(2000)〜2056 東京ドーム球場
セントラル・リーグ 讀賣ジャイアンツ対阪神タイガース戦
阪神 022 000 100 5
讀賣 000 000 100 1
PF 木内 1B 山本貴 2B 佐々木 3B 深谷
タイガース完勝。到着したのは七回表、菅野がこの回まで投げて120球被安打12、被本塁打2本(福留、大山)、5失点という状態。七回裏、100球前後になったメッセンジャーから、代打の田中俊、大城の連続安打でチャンスを作り、陽のタイムリーで一点返したのは、なんだか少し希望にもつながるが、岡本や吉川尚はノーヒットで、ファソが焦らなければいいのだが・・・。八回表、高木(追放から帰ってきたやつです)が出てきました。なんかなあ。
村田さんも心配なのか来ておられた。
平成30年3月31日(土) 表紙へ
1300(1335)〜1545 西武第二球場
イースタンリーグ 埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉 010 002 020 5
埼玉 032 200 00X 7
PF 不明 1B 不明 2B 不明 3B 不明
早いものでもう三月の晦日です(旧暦では今日は二月の十五夜ですが)。今月初めにここに教育リーグ観にきたときはまだ寒かったなあ。
試合はマリンの先発佐々木がまったくダメで四回7失点、マリンは3本のホームランで2点差まで詰めましたが、八回二死満塁で出て来たクローザー中塚に和田三振、九回も抑えられて終了。
もう桜も散る季節。桜吹雪の中を西武第二球場に向かう。なお左手にある白いお皿みたいなのはメットライフドームの屋根である。
小さくてわかりませんが、六回表二死一二塁でライオンズ平良、マリン大嶺翔の八重山商工先輩後輩対決中。結局大嶺がライトに1号2ランで先輩の大勝利となった。
さて明日はどこに行こうかなー。