肝冷斎観タマ記19−14(4月25日)  表紙へ戻る  観タマ記19−13に戻る


↑ヤフードームはホークスが勝つと花火二倍打ち上げ期間中。

平成19年 4月25日(水)  表紙へ    
1800(1930到着)〜2145 ヤフードーム
パシフィック・リーグ 福岡ソフトバンクホークス対西武ライオンズ戦
西武       000 200 001   
福岡ソフトバンク  000 050 31x   
 主審:佐藤、一塁:山村、二塁:前田、三塁:白井

西武の得点はGG佐藤のホームランのようですが、到着が五回裏だったので西武の得点シーンは見てないです。到着したら直後に、無死一三塁からホークス森本の三塁打で同点になりました。続く山崎の打球は涌井に命中して跳ね上がってセカンドフライになった。涌井は少し治療して出てきたのですが、そのあとはもうめろめろになりました。
ちなみにこの球場の自由席はレフト外野席にしかありません(土日はさらに狭い)。レフト外野席に座ってふと目の前を見ると、西武のレフトに福地がいます。
ぎぎぎ。
この間までおれたちと一緒に泥水すすりミミズ食べていた仲間だったのに、いつの間にリーグ屈指の強豪チームのレギュラーとなってあんなところでスポットライト浴びているのか。おそらくピノキオの鼻してわれらを見下しているのではないか。きいい、おまえの縋った蜘蛛の糸、われらもろとも斬りおとしてくりゃれませいぃぃぃぃぃ・・・
と何故だかハラ立ってくる。
どうしてカープファソだというだけで、こんなミジメなキモチにならなければいいけないのでしょうか。悲しいです。

「悲しい」といえば、今日は昼飯が抜きだったので(ほんとに忙しかったので)、会社からの途中で買って行った弁当を食った後ハラがまだあいているような気がしまして、五回裏の整備時間を利用して、球場内でハンバーガーを買ってみた(こんなところで半裸オンナの踊り観るの正直言ってイヤだ)。
窓口の女のひとが「何にするのであるか?」(要約)と聞くので、とりあえず真ん中へんのを指差して「これください。(「セット」と書いてあるのでセットは要らんので)単品でください」と言ったところ丁寧に応対してくださいましたが、そこらへんにたくさん紙に包まれたハンバーガーがあるのに奥の方へ行って担当のひととハナシあっておられます。そのうち戻ってきて、
「ただいま○○しておりますので、一分ほどお待ちいただいてよろしいでしょうか」(ママ)
とおっしゃるので、わたくしは
「いやです。そこらへんにあるの、どれでもいいからください」(ママ)
と申し上げました。すると、窓口のひとは固まってしまったのです。しばらくしても動かないので、しかたないので
「もうイニングが始まりますので待ちたくないと言ったんですが、ダメなら待ちます」(ママ)
と言ったら、やっと窓口のひとは動き出して、無言でそこらへんにあったのを、ぽい、とくれました。
う〜ん。
マニュアルどおりにしゃべっているのはわかるのですが、「よろしいでしょうか」(ママ)と聞くマニュアルになっている以上「イヤだ」と言われた場合のマニュアルがあるんだと思ってました。
おじさんがからんできたように見えたのでしょうけど、クレイマーじゃないんですよ。若い窓口の女のひと、いろいろ悩んだり笑ったりしながら一生懸命バイトしているひとを、イヤな気持ちにしてしまったので、すごく悲しいのです。まことに申し訳ないのですが、わたしは「球場で野球観戦中の空腹に対処するためにハンバーガーを買っている」のであって、「ハンバーガーを買いにここに来た」のではなかったので、それなりに焦っていて、気遣いができなかったのです。許されるものなら許しを乞うのですが・・・。うじうじ。

ヒーローインタビューは(杉内投手と)同点打の森本。「はじめてのお立ち台」だそうです。ベンチから出てくる前に杉内に何度も何かを確認してうなずいていたので、段取りなどを聞いていたのでしょう。予想どおり声が裏返って、かわいい感じでした。
わたしの精神状態が悪いのが手にとるようにわかる文章ですね。

平成19年 4月26日(木)  表紙へ    
1800(2115到着)〜2125 ヤフードーム
パシフィック・リーグ 福岡ソフトバンクホークス対西武ライオンズ戦
西武       000 000 200   
福岡ソフトバンク  100 000 011x  
 主審:白井、一塁:林、二塁:山村、三塁:前田

サヨナラゲームですが、最後は一死満塁からのブキャナンのぼよぼよの内野安打によるもの。ライオンズファソのみなさまにはすっきりしない感じもあるのではないでしょうか。ホークスは5連勝ということで、お鼻の高いファソのみなさまのお鼻がさらにお高くなっておられたやに感じました。
ところで、この試合、到着は21時15分。今日は
中洲の屋形船で歓迎会だったのです。屋形船なので途中で降りられないので、最後までいまして、終了後、二次会はおろかわき目も振らずにヤフードームへ。一応自由席とはいえ切符買ってあったので、とにかく行った。最後の四人の打者(うち二人は敬遠四球)を観ることができました。一応わたしの脳内マイルールでは、試合終了まで見たら「一試合観た」と勘定することになっているので(そのかわり何時間観ても最後まで耐えなければ勘定はしない)、とりあえず一試合稼いだ。
ブキャナン、またヒーローインタビューに子供出して「いいひとアピール」してたのですが、写真アップできないので晒さず。

平成19年 4月28日(土)  表紙へ    この日の日記へ
1330(1325到着)〜1624 広島市民球場
セントラル・リーグ 広島東洋カープ対阪神タイガース第四回戦
阪神     112 000 000   
広島東洋   300 050 00x    
 主審:本田、一塁:渡田、二塁:友寄、三塁:土山

カープがハンチソに勝つのを観るのはいつ以来であろうか。もともとこの組み合わせはあんまり観る機会無かったですからね。シーツのタイムリーやホームランが天谷ごときの逆転打で無駄になったのだ。いい気味だ、ぎへへへへへ〜。そして、シーツさまや金本さま(や今岡さま)らが、フェルナンデスごときのナックルに凡打したのだ。ああ、どうだ、ミジメだろう、思い知ったか。ひいっひっひっひっひっひ・・・
と、この組み合わせで勝つと、普段の憎しみ・嫉妬・恨・・・が噴出し、性格のひずみが如実に出てしまう感じでうれしいです。ムリだとわかっていても勝ち越して欲しいところ。
ちなみにカープの10安打、一回の4本と五回の6本だけ、というのも胸がすくようだ。
新しい写真のアップできないと思うと、別のページ立てるのも億劫になってきたです。

平成19年 4月29日(日)  表紙へ    この日の日記へ
1234(1215到着)〜1559 ナゴヤ球場
ウエスタン・リーグ 中日ドラゴンズ対広島東洋カープ第八回戦
広島東洋  000 000 210   
中日     101 005 10x    
 主審:坂井、一塁:嶋田、三塁:山本

暑かった。三時間ちょっとなのですが、苦患のように長かった。カープ投手陣の被安打9は、「ああ、そうですか」だが、与四球14は尋常のことではないのである。斎藤、森、佐竹、田中、今井、とみんな悲哀あった。

平成19年 5月 3日(木)  表紙へ    この日の日記へ
1303(1157到着)〜1635 グッドウィルドーム
パシフィック・リーグ 西武ライオンズ対オリックスバファローズ戦
オリックス  230 000 100   
西武      020 702 40x  15
 主審:津川、一塁:佐藤、二塁:秋村、三塁:柳田

うひゃあ。西武強いなあ。西武の栄養費問題に端を発して高野連などに嵐が起こっていますが、その嵐の負のエネルギーがエネルギーになっているのか、と思うほど強いでした。
オリックスではラロッカは相変わらずよく打ってました・・・が、守備の雑さも相変わらずでした。
西武のヒーローインタビューが福地だったので嫉妬心感じた。

平成19年 5月 9日(水)  
1200(1235到着)〜1547 広島東洋カープ由宇練習場
ウエスタン・リーグ 広島東洋カープ対中日ドラゴンズ戦
中日     000 200 316  12
広島東洋   043 001 000   
 主審:不明、一塁:不明、三塁:不明

なんじゃ、この試合は。

平成19年 5月 9日(水)  表紙へ    この日の日記へ
1800(1751到着)〜2149 広島市民球場
セントラル・リーグ 広島東洋カープ対中日ドラゴンズ第七回戦
中日     124 010 022  12
広島東洋   010 001 401   
 主審:谷、一塁:吉本、二塁:嶋田、三塁:不明

いやー、今日はたくさん得点見た。個人史的記録。

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